消えることがない過去 ⑪
9月になって2学期を迎える
あの悪夢の泊りがけ事件以降、何度か呼び出され男たちの捌け口にされていた明日香
補習授業の帰り道に、待ち伏せされ祖父の所有する林の中に連れ込まれると
手を大木に置いた格好で下着だけを脱がされ背後から制服姿の幼い身体を堪能、
カラオケ店内で嫌がる全裸にすると制服をわざわざ車まで運び怯える明日香を
自分から股を拡がせると次々に輪姦、解放されるときに穿いていた下着を奪われ
帰宅させられたことも数回あった…。
(この変態が…!)
明日香はそう罵りたかったが、言えるはずもなくおとなしく渡すしかない
目の前で脱ぎ終えた下着を拡げ汚れ具合を調べる仕草や染みを指摘され
失笑される中でも無言のまま俯くことしかできなかった…。
さらに…
連中には学校や帰路に自宅まで知られている以上、スカートの丈を何処で見られているかもしれない不安で学校を出るときには必ず丈を折って短くする
スカート内のスパッツさえ履くことが許されない明日香は同級生だけでなく
通学途中のバスや歩行中にすれ違うオヤジたちの視線をイヤでも浴びる
あまりの短さに親友がそれとなく忠告してくれるが、真実を言えないまま
ミニは彼の希望であることを匂わせ疑いを持たれないようにする明日香だった…。
やがて…
明日香が恐れていたこと…
それは予定している日付近になっても生理が来ないのだ
いやっ!兆候さえ感じることができないまま日が経過し9月に入る…
元々、明日香は生理不順だが、それでも遅れて一週間の範囲で生理が始まっていた
だがレイプされる前の7月に生理が来て以来、8月はとうとう訪れずに9月もすでに10日になっている
(どうしょう…どうすれば…)
明日香は誰にも相談できずインターネットで妊娠の兆候は何か調べたり、万一妊娠した場合どんな手続きが必要なのか、中絶費用は…もういろいろ頭の中で駆け巡りベットに
入ると不安で泣くことしかできなかった…。
ある日、勇気を出して地元から離れている駅の薬局で検査薬を購入する明日香
そして駅のトイレで試すと…。
(……!!)
陽性反応を示すラインがくっきりと表示されてしまう
(どうしょう…。どうしょう…。お母さんに言うしか…堕ろす費用は…)
あまりのショックに意識を失いそうになり、トイレに座り込むと自然と大粒の涙が
頬を濡らしていた
その後、どうやって帰宅したのか覚えていない
レイプで妊娠させられたなど、とても幼い高校生が抱える悩みや問題ではない
明日香は食事も喉に通らないまま部屋に閉じこもる
(もうお母さんに打ち明けるしか…)
そう思うものの…
(いいかっ!誰かに話したら連中から必ずお前だけでなく家族にも必ず報復する!)
そう脅されしかも、想像を絶するような自分の恥ずかしい写真やDVDが近所や学校…
それに全国の見ず知らずの人たちに流され一生負い目を背負っていくことなど
できるはずがなかった…。
やがて明日香は部屋から自然と将太に連絡をしていた
自分を地獄に突き落とし憎んでも憎みきれない男に初めて明日香の方から連絡をする
「おう!どうした?」
『………。』
自分が情けなくなり声が詰まる明日香
「なんだ?急にヤラれたくなったのかよ?」
『こ…こない…』
「はぁ!なに言ってるんだ?」
『ァ…アレが…予定日になっても…』
「はっ!ま、まさか!お前妊娠したのか!!」
亮太は明日香の尋常でない怯え方に妊娠したことに気づく
だが、亮太には明日香を助ける度量などあるはずがなく、
「とりあえず明日先輩に連絡するから…」と言い
最後に妊娠のことを誰にも話すなよ!と口止めさせて電話を切った。
翌日…
明日香は暗い気持ちのまま授業を終え、帰宅しているときに例の先輩から連絡が入る
「お前、妊娠したんだってな!面倒臭いガキだな!!」
「普通マワされているときは妊娠しねぇんだよ!」
「男のチンポを気持ちよく受け入れるから子宮が孕むんだ!淫乱なガキだぜ!!」
次々と理不尽な言葉で怒鳴られる明日香
だが、その言葉に文句も反論もできずにいる…否!それどころか
『ごめんなさい…。』と詫びる
今、誰にも相談せず中絶することを頼るのは明日香にとってはこの男しかいないのだ
「チッ!しょうがねぇ!今度の日曜日 朝駅まで来い!」
「ちゃんと制服で来るんだぜ!学生証も持って来い!」
(なんで…?)
明日香は日曜日なのに、わざわざ制服で呼び出される真意を聞きたかったが…
男から怒鳴られることに怯え素直に従う明日香だった
電話を切ると明日香の口から軽い溜め息が漏れる、一人で途方に暮れていた
不安の中でほんの少しだけ気分が晴れた
日曜日…。
指定された駅の近隣コインパーキングに場所に制服姿の明日香が立つ
9月になり半袖のシャツに紺のベスト、グリーン系チェックのミニスカートに
紺のソックス、その姿はまだ汚れを知らない高校生そのものだった。
その明日香の幼い立ち姿は、まさか夏休み中輪姦された挙句、孕まされて
堕胎に行く途中とは誰も思わないだろう
やがて車が明日香の前に停まり助手席に乗るように催促される
レイプで大切な処女を奪われた憎き男に頼るしかなかった明日香は本当に無力だった
「堕ろす金は持ってきたのか?30万だぜ!」
『そ、そんな…持ってません…』
明日香がそんな大金を持ってないことを知っていながら脅す
高校生にとって気が遠くなる金額で脅し言うことを聞かせるために…
「はぁああ!!!お前!金持たないくせに俺に頼んだのかよ!!」
内心笑いが止まらないが、怯える姿に興奮しさらに脅す
「てめぇ!マジかよ!!」
「仕方ねぇ!貸しといてやる!礼を言いな!!」
『………。』
「てめぇ!人様から金を借りるんだろうが!!」
「私の身体を担保にお金を貸していただきありがとうございます!って言うんだ!!」
『そ、そんな…』
あまりの理不尽な要求に言葉を失う
散々汚された上、大袈裟な中絶費用まで脅し取ろうとする男にお願いするなんて…
だが幼い明日香には対抗できる知恵がなかった
『わ、私のカラダを担保にお金を貸してもらいありがとうございます…。』
まったく感情が入らない棒読みで礼を言うことがせめてもの抵抗だった
「ふん!まぁいいだろう~貸しといてやる!」
「まずは担保を調べないとな…」
「おい!パンツ脱ぎな!」
『………!!』
一瞬、睨んだが逆らうことができない明日香は腰を浮かすと器用に下着を脱ぐ
「おい!こっちによこしな!」
そう言いながら明日香が脱いだ後、手に握っていた下着を奪うと目の前で拡げる
「なんだ!穿きたてのくせにもう濡れてるじゃねぇか!!」
「今から、先生にマンコ見せるんで興奮してるのかよ?」
「ガキのくせにそんなに簡単に濡らすから妊娠するんだよ!!」
聞くに堪えない言葉を浴びせられても、反論できずに無言のまま俯くことしかできなかった。
「おい!利息代わりだ!俺のチャックを開きチンポ咥えてみな!」
『………!!』
明日香は無駄とはわかっていても顔を左右に振って拒否の態度をとるが
「てめぇl!!俺jから金借りてるんだぜ!!」
「このまま腹膨らませてガキ生みたいのか!!」
そう脅されると諦めるしかなかった…。
走行中の車の中で高校の制服を着たまま運転している男の肉棒を
咥えさせられている姿は哀れとしかいいようがなかった…
やがて車はある街並みに入る
そこは繁華街というより歓楽街だった
明日香はこの街にある若い女の子が好むテナントや雑誌で紹介されている店には
何度か友人と足を運んだことがあるが、少し離れた場所にある歓楽街ともいえる
通りは知ってはいるものの全く用がない場所だ
男は明日香を解放するとコインパーキングに車を停め、明日香の肩を抱くように
近くのマンションに連れ込んでエレベータに乗せる
『ど、どこに…』
「フフッ…心配するな!病院だ!」
5階で下ろされると奥まった部屋のチャイムを鳴らす
やがてドアが開き白衣をきた男が愛想よく二人を部屋に招き入れる
「キョウ、コドモ、オロス コノコ?」
明らかに日本人ではない
「よろしく頼むぜ先生!金は俺が立替てやるから」
その言葉で意思の疎通ができたのかニャッと笑みが漏れる
「おい!明日香!突っ立ってないでよろしくお願いします~だろうが!!」
『………。』
想像していた病院とは全く違う雰囲気に明日香は言葉を失っていた
「フフッ…心配するな!この先生は今まで何百人ものガキを堕胎している名医だぜ!」
「パスポートもない不法滞在者にとって神みたいな存在の先生だ!」
その言葉で思わず後ろに引き下がる明日香だったが男に肩を掴まれているので
逃げ帰ることができない
「フフッ…シンパイナイ、シンパイナイ スグ オワル」
本能的に危険を感じた明日香だったが男に目の前にある椅子に無理矢理
座らされるとベストを脱がされシャツのボタンを数個外され体温を計りだす
「マエノセイリ イツ?」
「キソタイオン ハカッテル?」
片言で医者らしい問診をする白衣の男
やがて血液採集をされた後、明日香に妊娠していることを告げられる
覚悟できていたとはいえ専門家もどきの第三者から宣言されると
自然に涙が溢れてくる
「シンパイナイ スグ オワル」
白衣の男は明日香を診察台ではなく隅の方に置いてある簡易ベットに寝かせると
麻酔注射器を手に取りゆっくりと明日香の腕を掴む
『ィ、ィャッ…』
小声で注射器を拒むがどうすることもできないまま明日香は眠りに入っていく…
「おいっ!寝たのかよ!!」
男は明日香の頬を叩き完全に意識を失っていることを確認すると苦笑しながら
白衣の男に明日香から奪ったパンツを渡す
「じゃぁ!夕方に引き取りに来るわ!」
「先生よ!あまり興奮して壊すんじゃねぇぞ!」
「ハハッ…ワカッテルネ!」
「アナタカラ カッタDVD キョウハ ホンモノ…サイコウ サイコウ」
「フン!まぁいいや!だがちゃんとガキ堕ろすの忘れるんじゃねぇぞ!!」
冗談とも本音とも言える恐ろしい言葉を残して男がパチンコ屋に出て行った
白衣の男はそれを見送るとドアにカギを掛けた後、慌しく服を脱ぎ出す
簡易ベットに横たわる少女はまさしくDVDの中で輪姦され排泄させられていた
高校生古賀明日香だった
無抵抗状態の明日香の脚をこれ以上は開脚できないほど大きく開かせると
早速カメラで撮影を開始
まだ幼い性器のせいなのか、すでに大勢の肉棒を突っ込まれているとは思えないほど
綺麗なピンク色の秘部に興奮しながら舌を差し入れる
「オイシイ!オイシイ」
夢中で膣に押し込んだ舌を何度も回しながら幼い高校生の膣を堪能する
やがてメスとしての機能が働いてきたのか寝ていても口が半開きになると
ジワジワと蜜が溢れその濃厚な蜜に興奮が倍増する
なんとも言えない味にやや酸味がかった匂いで肉棒がギンギンになっていた…。
眠らされていても明日香の地獄は容赦なく襲ってくる
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