腕に引かれて麻衣子の体が持ち上がると泣きじゃくる彼女の顔がこちらに向きました、
何時もの職場のすました表情からは想像出来ない程に泣き崩れ、口元をゆがませ、
頬や鼻の周りが濡れて薄明かりの下でテカテカと光っていました、潤んで怯えた目が
ボンヤリと私を見上げ、目が合った瞬間顔を背けました。
ぐったりしていた四肢に力がこもり、私の腕を振り払うように捻る細い体を力ずくで
引き、机の上を転がし、仰向けに押さえ付けました。
麻衣子は泣き声を荒げ、腕を縛られたままの上半身を左右に激しく揺すり、足を投げ
出すようにバタつかせ抵抗しました、幅の狭いパイプテーブルの上で激しく身もだえる
彼女の体が腰からズリ落ちるのを尻に廻した腕で受け止め、小脇に抱えた彼女の膝を
引き上げ机上に載せ直しました、大きく開いた両足でタイトスカートが捲れ上がり白い
下着が見えました、彼女の両足はお構い無しにバタバタと暴れ、片足を机の上で躍らせ、
もう片方は何も無い宙を蹴り上げていました、開いた両脚が閉じられないよう間に私の
体をねじ込み、なおも上半身を持ち上げ抗おうとする華奢な両肩を鷲掴みにして、机に
押さえ付け、ブラジャーを捲り上げると イヤ! と小さな悲鳴を上げました。
一瞬激しく身悶える細い身体の肩を押さえ、逆側の二の腕を押さえ、机の上の細い大腿に
私の膝を乗せ体重を掛けると麻衣子の体が机の上に張り付きました、そう思える程に彼女の
抵抗は非力で本気で抗っているのか疑わしくなる程です、泣きじゃくる首を激しく振り、
動く片足で突き離そうとしたのか? 私の脇腹辺りにパンプスの裏をズリズリと擦り付け、
窮屈そうに身体を捻ろうとしていたようですが押さえ付けた部分はピクリとも動きません。
麻衣子が健気に非力にもがく度に、細身の胸に盛られた小さな二つの膨らみがプルプルと
弾力のある震えを見せつけ、私は誘われるようにその先端に吸い付きました、彼女は喉を
詰まらせたように呻き、小さくもがいていた全身に緊張を走らせ、押さえつけていた体が
更に凍りつくように萎縮して行くのを感じ取りました。
硬くなっていた先端を唇に挟み、舌先で擦り上げ、吸い付くと彼女は自由の効かない身体を
ヒクヒクと痙攣させました、口内にふくんだ突起を舌先で転がし、吸い、優しく歯を立てる
と視界の上の方で激しく振り乱していた首は動きを止め、私の舌先の動きに合わせて断続的
に苦しそうに喉を鳴らし、やがてエグエグとあまり可愛くない声で泣き出しました。
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