その日は、私と妻の間に、昨日以上のまずい空気が流れていました。
妻は私と目を合わせようとせず、ひたすら娘の面倒だけみていました。
そのような妻の態度は、私を拒絶しているとしか思えませんでした。
私は、無性に腹が立ってきました。
当然、妻は自分が男に犯されたことを私が知っていると思っているはずです。
だったら、何か一言、私にあってもいいはずではないか・・・私は、妻の気持ちがわからなくなっていました。
もちろん、男の前では話しにくいでしょう・・・だったら、せめてすまなそうな態度くらいしてもいいのではないか・・・と思いました。
私はこの日も男の命令に従い、車を運転していましたが、頭の中はずっとそのようなことを考えていました。
やがて車は県道ぞいを北上し、午後には○○県へと入りました。
一旦、街中で食料を買い込んだ後、再び、男の命令通り、山道へと逆戻りしました。
そして、この日も人里離れた山中で野宿することになったのです。
私は夕食が済むと、後手に手錠をかけられました。
昨夜と違うこと・・・・それは酒を飲む男の脇に、娘を寝かしつけた妻が座らされていることでした。
途中の町で購入したランタンの明かりが妻の憂えた顔を照らしています。
程よく酔いがまわった男は、私の目の前にもかかわらず、平然と妻を抱き寄せました。
妻は嫌がったものの、力で組み敷かれてしまいました。
男は勝ち誇ったようにニヤリとして私を見ると、強引に妻の唇を奪いました。
妻は顔を振って男の唇から逃れようとしましたが、男は妻の頭を押さえつけると、そのまま貪るようなキスを続けました。
「止めろ!」
思わず私は大声で叫びました。
すると、男は一旦、妻の唇を解放しました。
そして再び振り替えって私の顔を見ると、すぐさま、今度は唇を妻の首筋に這わせ始めたのです。
「やめろ、やめてくれ!」
そんな私の叫び声を嘲笑うかのように、男は、妻の首筋に吸い付きながら、妻のブラウスのボタンを外しにかかりました。
やがて、全てのボタンが外され前開きになったブラウスの間から、妻の白い乳房が露出しました。
男の唇はさらに下へと移動し露になった乳房へと到達しました。
やがて静まり返った闇夜に「ここではイヤ・・・」という妻の消え入るような声が聞こえました。
久しぶりに聞く妻の声でした。
ここではイヤというのは、夫の目の前で抱かれるのはイヤという意味にとれます。
つまり、妻は男に抱かれることを受け入れたわけです。
「そうか・・・やっと素直に抱かれる気になったんだな・・・」
男は再びニヤリとしながら私の方を振り向くと声をかけてきました。
「よう旦那・・・そういうことだ・・・さあ、お前は車の中に入っていてもらおう・・・さっさと行きな!」
私は追い立てられるように車へと向かわされました。
立ち上がるとき、チラッと妻のほうに目をやると、妻はブラウスの前を抑えながら、黙って俯いていました。
本当に屈辱的な瞬間でした。
私は重い足取りで車に着くと助手席に乗り込みました。
これから野外で始まるであろう、妻と男の痴態のことを思うと気が狂いそうになりました。
いくら車の中へ移動したと言っても、窓の外を見れば、多少離れていても二人の姿ははっきりと見えるのです。
おそらく声だって聞こえるでしょう。
しばらく私は頭を抱え込み、こみ上げてくる怒りと嫉妬が入り混じった複雑な感情を必死で堪えていました。
しかし、私の心の中には、どうしても二人の様子が気になって仕方ない・・・そんなもう一人の自分もいたのです。
結局、私は後者の感情に負け、恐る恐る窓の外に目をやりました。
私の目に真っ先に飛び込んできたのは、妻の白いパンティでした。
スカートは大きくめくりあがり、高く持ち上げられた形のよいピップが時折、ゆれています。
男は木に寄りかかりながら座り、その股間で妻の頭が上下に動いていました。
どうやら妻は男の肉棒を頬張っている様子でした。
命じられてやっているのか、それとも妻が自分の意思でそうしたのか・・・わかりません。
その体勢でのフェラが長く続いた後、男は妻にパンティを脱がせ、69の体位になりました。
車の中からは、仰向けに寝た男の大きくそそり立つ肉棒がはっきりと見えました。
そして、それに口を這わせる妻の顔も・・・。
男はわざと私に見せるような体勢をとったのでしょう。
見れば見るほど、男の肉棒は立派で、とりわけ大きく張り出したエラは見事としか言いようがありませんでした。
そんな肉棒を必死で頬張る妻の顔が時折、歪んでいるようです。
普段、私のチンポしかしゃぶったことのない妻にとって、男の巨根は、まるで口内を犯す凶器に近かったかもしれません。
しばらくすると、「うううう・・・」という妻の苦しそうな声が聞こえてきました。
最初、私は男のモノで口内を占領され、その息苦しさから出た声だと思いました。
しかし、それが私の思い違いであることは間もなく思い知らされることになりました。
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