やがて妻は男の肉棒を口から離しました。
妻の表情は今まで以上に歪み、ハアハアという息が口から漏れ始めました。
男の太い腕は妻の腰を抱きかかえるように押さえ込み、妻の下半身に下から顔を密着させ、その茂みにむしゃぶりついていたのです。
妻は男のそそり立つ肉棒を片手で握りながら、上体を大きくのけぞらしました。
その瞬間、声こそ出しませんでしたが、妻は口を大きく開けました。
最も恐れていたことが、その時、起ころうとしていました。
男の下半身への執拗な責めにより、妻は意に反して間違いなく感じ始めていたのです。
そんな、妻の変化を察知しのかどうかわかりませんが、男の責めは続きます。
いつしか、妻は男の膝の上に倒れこむ姿勢で、男の口での愛撫を受けながら、手で口を塞いでいました。
時折、背中がビクンビクンと震えているのがわかります。
かれこれ、そんな光景が10分近く続いた後、男はようやく、妻の陰部から口を離し、上体を起こすと木に寄りかかりました。
そして、しばらく自分の大きなマラを片手でしごきながら、肩で大きく息をしながらうずくまる妻の様子を見ていました。
やがて、男は何か妻に声をかけました。
しばらくすると妻は顔を上げ、男の方を見ました。
「早くしろ!下脱いで、こっちへこい!」
今度は、男の声がはっきり聞こえました。
妻は頭を左右に二度振りました。
『沙希、いいぞ、がんばるんだ・・・』
それが、無駄な抵抗だということはわかっていましたが、簡単に男の言いなりにならない妻に内心、安堵しました。
しかし、男がそんな妻のはかない抵抗を許すわけがありません。
「早くしろ!車の中の2人がどうなってもいいのか!」
まさに、それは妻にとって、殺し文句でした。
やがて観念したように妻はゆっくりと立ち上がると、スカートのホックを外しにかかりました。
『沙希、やめろ!』
そんな言葉を心の中で叫んだ私の目には、するするとスカートがずり落ち、その下から、白く艶かしい妻のヒップが露出する様子がうつりました。
「いいぞ、さあ、こっちへ来い!」
一瞬、私には妻がこちらを見たように思えました。
『沙希・・・行くな!』
そんな私の思いは届くはずもなく、妻はニヤニヤしながら待つ野獣のもとへとゆっくり近づいていきました。
『ああ・・・沙希・・・』
私は、これが全て夢であって欲しいとただ祈るしかありませんでした。
「よし、そのまま、ココへ腰を落としな!」
男は自慢げに大きなマラを指差しながら言いました。
「ううう・・・」
かすかに咽び泣く妻の声がしてきました。
「何度、言わせるんだ、早くしろ!」
男の怒声が響きました。
依然として、すすり泣く声はするものの、どうやらこの時点で、妻はもう完全に観念していたようでした。
妻は一瞬、空を見上げるような仕草をしてから、男の両足を跨ぐと、男の両肩に手をかけ、そのまま腰を落としていきました。
そそり立つ男の肉棒が妻のピップの中心に押し当てられ、やがて少しずつ、妻の中へ埋没していきました。
つい数秒前まで天を向いてそそり立っていた凶器のような肉棒が信じられないことに、すっぽりと妻のマンコに納まっていきました。
『沙希!』
私が心の中で妻の名を叫んだのと、妻が上体を仰け反らしたのがほぼ同時でした。
私は、またしても最愛の妻のオマンコに憎き男のマラが挿入された瞬間を見てしまいました。
男は妻の腰に手をかけると、前後に大きく動かしました。
膝の上に座った妻のヒップが艶かしく動き始めました。
「ほら、今度は自分で動くんだ」
男は妻の腰から手を離すと命じました。
妻はゆっくりと腰を動かし始めました。
「おい、もっと大きく早く動け!」
しかし、妻の動きに変化は見れません。
これには男も業を煮やしたようでした。
やがて、男は挿入したまま妻のカラダを180度回転させました。
妻の顔がこちら向きになり、その不安そうな表情がはっきりと見えました。
そして男は仰向けの状態のまま背後から妻の腰に手を置くと、軽く妻の腰を持ち上げました。
そして、なんとその体勢で激しく腰を上下させたのです。
妻のマンコに男の太いマラが出し入れされる光景がはっきりと見えました。
不意を突かれるかたちの責めに、妻の顔には焦りと戸惑いの表情がはっきりと見てとれました。
「いや・・・そんなこと・・・ダメ・・・」
そんな妻の言葉を無視しながら男の腰の上下動はさらに加速していきました。
同時に、妻の上体は徐々に仰け反り始めました。
「いやあ・・・やめて・・・とめて・・・」
男の肉棒は凶器と化して、妻のマンコを貫き通しました。
「あああ・・・いやっ!・・・だめええ・・・そんなことしたら・・・」
まさに、それは私が今までAVでしか見たことのない卑猥な体位でした。
男はまさに野獣となり、か弱く美しい妻を我がものにするべく、挑みかかっていたのです。
「やめて・・・お願いだから・・・やめてください・・・あなた・・・助けて・・・」
私にははっきりとそう聞こえました。
しかし、私は車の助手席で悶々として、そんな哀れな妻の姿を見守っているしかなかったのです。
妻が目の前で寝取られるというこの地上で最も情けない夫である自分の立場を思い知らされながら・・・。
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