いきり立つ下半身の前に跪く麻衣子。
最高の情景だった。
王様のように足を開きソファーに座っている僕に対して、麻衣子はラブホテルの汚い床に正座している。
麻衣子は僕の肉棒を直視できないらしく、目をそらして、顔を俯けたまま、呆然としたまま一転の床面とにらめっこしていた。
「ほら、早く」
と僕が跪く麻衣子の脇腹を足で軽く蹴飛ばす。
一瞬麻衣子の目に怒りの炎が宿り僕をきつく睨みつける。
その強い眼光に僕は一瞬たじろぐが、すぐに気持ちを立て直すと、再びボイスレコーダーの再生ボタンをおす。
可愛らしい声が乾ききったこの空間に流れる。
「このことは警察には言わないで・・・・・お酒飲んで事故起こしたってことになったら・・・・」
途端に宿った怒りの炎が麻衣子の美しすぎる瞳から消える。
「何度も言わせないでよ。こんなことは今日一日の我慢なんだから。」
「今日一日我慢すれば、今日みたいな非現実的な事は終わるんだよ。
一日僕の言うこと聞いてれば、明日から全部上手くいくよ。」
そう言うと、今度は麻衣子の車が僕と接触するドライブレコーダーの動画を再生した。
「綺麗に映像撮れてるじゃないの。どう? お酒飲んで事故起こしたってことになったら・・・・明日から学校これないし、せっかく決めた内定だって取り消されるかもよ。」
僕だって馬鹿じゃないよ。今日は麻衣子の弱みを握っているかもしれないけど、こんな脅迫続けてたら、逆に僕が警察に捕まるってことくらいわかるし。
だから、お互い今日一日で手を打とうって話じゃないの。」
「・・・・本当に」
と彼女が重い口を開ける。
「今日一日山田君の言うこと聞いたら、そのボイスレコーダーとドライブレコーダー消して、警察にも言わないって約束してくれるの?」
「もちろん」
と僕は頷く。
「・・・・・・」
考え込む麻衣子。しかし、麻衣子には僕の要求を受け入れるしか選択枝はなかった。
「・・・・・分かりました」
「うしししし、今日は、たくさん可愛がってやるからな。ちなみに、麻衣子は男経験は何人なのかな?」
「・・・・・一人です。」
「一人って今の彼氏のこと?」
「・・・・・はい」
「じゃあ、彼氏とやりまくってるんだろ」
麻衣子の身体を好き放題している彼氏に僕は嫉妬する。
しかし、麻衣子の答えは僕の満足の行くものだった。
「・・・・・・・・・・・彼氏とは、もう別れたし・・・・それに、数える程度しか経験はないです」
悲しそうな顔を浮かべる麻衣子。
おそらく、その彼氏はあいつだろうと目星がつく。うぶで真面目でイケメンな奴だ。麻衣子に対しても、優しくて誠実なセックスしかしかしなかったのだろう。
(つまり、未開発ということか・・・・うししし、これは、楽しみがいがあるぜ)
「そうなんだ・・・・・・一人しか経験ないんだ。にしても、フェラチオしたことないなんてさ。驚きだよ。二十歳超えてフェラしたことないなんて、おかしいんじゃないの。」
「ごめんなさい」と僕の理不尽きわまりない言動に謝る彼女。
「まぁ、いいや、じゃあ、麻衣子にフェラの仕方叩き込んでやるから。ありがたく思えよ。ほら、さっさと咥えろよ」
そう言いながら僕の鼓動は爆発しそうだった。
当たり前だ。
麻衣子の口の処女をもらうのだから。
「あぁ、そうだ」
と僕はわざとらしく言う。
「フェラする前に、こう言ってよ」
と言って僕は、麻衣子に耳打ちする。
せっかくだから僕のイメプレにも付き合ってもらおう。
「あと、こう言ったら、四つん這いになって・・・・そうそう。いい感じ」
僕は、AV監督さながらに麻衣子に命令する。
「テクニックないんだから、せめて雰囲気だけでもだしてくれないとさ。」
そういうと、麻衣子は、少し落ちこんだ顔をする。
しかしすぐに気を取り直したのか、諦めたような顔で口を開き始めた。
「あの・・・その・・・・・・・お客様・・・・・・・何分コースにいたしましょうか。」
「うーん、そうだな・・・・じゃあ45分コースにしようかな。」
「わ、わかりました。オプションはいかがしましょうか。
うーん、まぁ、AFはつけてもらうかな。後は、ローターとバイブと・・・・そうだな写真撮影もつけようかな。」
「あの・・・その・・・・・かしこまりました。では、その・・失礼します。」
と言って、麻衣子が顔を僕の肉棒の前に持ってくる。
少しそれから目をそらす麻衣子。
僕は、促すように麻衣子の脇腹を再び足で軽く蹴飛ばす。
「と、当店は現在サービスをしておりまして・・・・・・・その・・・・・・」
「サービスって何の?」
麻衣子が口ごもる
「その・・・・・・・・・即尺のサービスを・・・・・・・」
「即尺って何?」
「即尺というのは、その・・・・部屋ですぐにズボンを脱いでいただいて、女の子が・・・その・・・お客様のチ○ポをすぐにしゃぶるサービスです。」
「へぇー風呂に入る前にフェラしてくれるんだ。」
「あの・・・・・・その・・・・・・お客様のチ○ポを、お風呂で洗わさせていただく前にまず私の口で清めさせてもらうんです。」
麻衣子はもう泣きそうな顔をしている。
「へぇーそうなんだ。でも僕、昨日お風呂入ってないし、少し包茎気味だからチンカスもたくさんついてるよ。」
「・・・・私の口で全て清めさせてもらいます。」
「へぇ、でも麻衣子のような商売女の口で清めるったってなぁ。どうせ男のチンポたくさんくわえてるから逆に僕のチンポが汚くなるんじゃないの?」
「あの・・・・・・・・その・・・・・・・・・申し訳ございません。では、少し割り引きしますので・・・・・・・・その即尺をさせてください。」
「麻衣子はそんなに即尺が好きなんだ。なんで。」
「麻衣子は、あの、その、男の生クサイチンポが大好きだからです。チンカスも大好物だから・・・・・・・・」
言いながら麻衣子が涙をこぼす。
「そうか・・・・じゃあ、やってもらおうかな・・・・・ところであんた、いくらなの?45分で」
「その・・・・・1000円です。」
「高いなぁ。」
と僕がにやけながら言う。
麻衣子のような汚れてない美貌なら1000円どころか1000万出すという人間だっているだろうに・・・・・・・・・
「少し安くしてよ。」
そう言うと麻衣子は潤みがちな瞳を伏せながら
「では、300円で結構です」
という。
「仕方ないな。病気が恐いけど300円なら仕方ないか。」
僕は財布から100円硬貨を3枚だすとそれを部屋に投げつける。
麻衣子は涙を一杯うかべながら「ありがとうございます」と土下座して頭を下げ、その硬貨を拾いにいこうと立ち上がる。
「ちょっと待てよ、教えたようにしろよ」
というと麻衣子はもう諦めきったように犬のように四つんばいになりながら投げ捨てられた100円硬貨のほうへはいつくばって歩いていった。
そして、100円硬貨の前で顔を床に沈めると、一枚、一枚それを口にくわえて僕の前に持ってきたのだった。
それはかなり刺激的な光景だった。
大学でみんなが憧れている美女が野獣のように四つんばいで部屋を歩き回り、僕の投げ捨てた100円硬貨を口にくわえて、再び僕の前の現れるのだから・・・・・
「じゃあ。即尺してよ。」
そういうと麻衣子は、口に含んでいた100円硬貨3枚を僕の手のひらの前に返すと、深々と正座のまま頭をさげて
「では、お客様のチ○ポしゃぶらさせていただきます。」
と言ったのだった。
※元投稿はこちら >>