男子公衆便所の個室
スーツのまま膝まづく
会話も命令もなく、男は洋式の便器に座る。
私は男のズボンに触れ、チャックを降ろし脱がせていく。
空気の動きの少ない狭い個室のなか。
臭いは鼻先の空間に、すぐに充満する。
嗅ぎ馴れた、男の汚れの臭い。
男に性欲処理を求められた瞬間から高まり続ける私の中の高揚は、男の後ろを歩き、男子公衆便所の扉をくぐったあと、その臭いを感じる事で理性を失う。
口を開きながら近づけると、ほほをビンタされた。
見上げると、あの目が私を見下ろしていた。
私はライトグレーのスーツのまま、犬のように手足を便所の床につけたまま、私の口でチンポ掃除しますと、目を見つめながら言う。
視線を下ろし、口を近づける。
今度はビンタされずに、汚れた粘膜が唇に触れた。
舌を出し、筋を舐めながらゆっくりと口のなかに含んでいく。
さらに顔を突き出すと、鼻が肉に当たり喉の奥まで塞がる。
喉の粘膜に男の体温を感じながら舌を動かす。
ゆっくりと頭を引いていく。
唇だけ、噛むように力を入れながら。
何度も繰り返していると突然頭を掴まれた。
私が少し大きく息を吸うと、それを待っていたのか、頭を掴む手に力が入れられていく。
ゆっくりと男の体に近づけられていく。
鼻が肉に当たる。
便器にアゴが触れた。
喉が塞がる。
なお押し付ける手で頭を左右に振られて、喉の粘膜がグリグリと刺激されえづいた。
解放され、数秒間だけ呼吸が許され、また頭を掴まれる。
苦しい。
窒息しそう。
何度も何度も塞がれ、解放された、、、
男は私を、、、私の口を物のように扱い楽しんでいる。
配慮など微塵もない。
おそらく、えづいて動く私の喉が、先を締め付けるのが気持ちいいから繰り返してるだけ。
アゴに垂れた唾液で男の体と便器がドロドロになっても、さらに繰り返される。
まったく激しい行為ではないのに、私は男の手から解放された後、まるで全力疾走のあとのように肩で生きをしていた。
突然、ポケットで携帯のバイブの音がした。
見上げると、男は下品な笑顔で私を見下ろしていた。
携帯の画面には取引先の名前が表示されていた。
息を整えながら携帯を握り、努めていつもの、、、強い声を作り話しはじめる。
内容は契約についての簡単な確認だった。
男は右手で自分でチンポを握り、私の頭を左手で引き寄せた。
、、、については明記します、、、
男のチンポは私の顔の上を這いまわる。
、、、急がせますので来週には、、、
アゴに垂れた唾液をすくい、額に擦り付けられる
まぶたの上を這い、鼻の先で左右に動く
、、、もちろん最大限の、、、
この屈辱的な辱しめを与える男から、、、私を見下ろしている目から視線を外す事ができない。
電話の終わり、簡単な感謝をのべる頃には、男は私の顔中をベタベタにし、自分の腰を引き、私の頭を掴み、、、便器に私の唇を着けさせていた。
通話が終わっても携帯を閉じる気力がないほど、泣きそうなくらい屈辱的で、、、なのに私は、心臓を締め付けるような感覚と同時に、すぐにでも身体中を精液で汚してほしいくらいの興奮を感じていた。
男はそれを見透かしていて、私にむかって舐めろと命令した。
頭は掴まれたままで見上げられないが、たぶんあの目をしている。
私は唇を便器に押し付けられたまま舌を出した。
冷たい陶器の縁で舌を動かす。
舌を伸ばし、吸い付き、左右に動かし、、、
男は無言のまま、私の頭を引く。
私の唇が、唾液まみれになった縁から、ゆっくりと内側に移動する。
右の額に太ももを感じる。
頭に、、、髪の毛にチンポが埋まってる。
頭を左右に振って刺激すると、男は髪の毛ごとチンポを握った。
ゆっくりと上下する男の手の動きを感じながら、私は唇を便器に這わせる。
オフィス街の真ん中
大通りから少し外れた公園の公衆便所の中
スーツに垂れた唾液
冷たい陶器
男の呻き
精液が髪の毛に染みる熱さを感じながら、私は挿入されないままイッた
※元投稿はこちら >>