垂れた精液を右手の人差し指ですくい舐めとりながら、左手で膨らみ始めたお腹をさする。
誰の精液かはわからない。
ただ診察の結果、おそらく女の子だとわかってからは、私を犯しながら私の子供の抱きかたを囁く男が増えた。
ある男はアナルだけで性感を開発し、処女膜があるままスポイトで注入したセイエキデ妊娠させたいと言う。
別の男は幼児のうちにフェラテクを仕込みたいと言う。
いろいろと忌まわしい言葉が浴びせられるが、おそらく全てが現実になる。
男は私の体でアダルトビデオを録り、購入者の中の希望者で私自身をレンタルするオークションを繰り返した。
そのお金で山奥の一軒家を買い取り私を監禁している。
おそらくこの子も同じ扱いを受けるだろう。
外から遮断されたこの土地の中で、男の欲だけに従い生きる生活。
廊下を近づいてくる足音を聞きながら、私は考える。
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