(来た!)俺はロープを二重に折った。心臓の音が聞こえた。女が通り過ぎる瞬間、飛び出しロープを女に投げた。「きゃっ!?何っ?」俺は素早くロープを輪っかに通し締め付けた。自由を奪われた女はその場に転んだ。女はパニックになり声が出なかった。ロープをほどけない様に縛り余った部分で腕を縛った。「痛っ!?止めてっ」とようやく声を発した。暴れる女を肩に担いだ。長距離をしてるだけに軽かった。後部座席に女を乗せドアを閉め、タオルで口を縛った。そのまま前に行って車を脇道の更に奥に進めた。百㍍位進むと道は無くなり、広くなってる所に石碑が立っていた。車を停め後ろに移動した。「ん~ん~っ」と暴れる女の横に行き「大声出しても誰も来ないよ…大人しくするならロープを解いてやる…暴れるなら…解るね?」と諭すと女は大人しくなった。タオルを外して目隠しさせた。「止めて下さい…お願いします…止めて下さい」と女は繰り返した。…まず靴を脱がした。女を反対にしてロープを解いた。
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