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強姦輪姦 官能小説

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12
投稿者:妄想屋
◆haMTCbgLZQ
妄想7話……


ゲームの再開を告げる言葉が彼女に再び屈辱を与えます。

「質問しても良いが…また邪魔が入ったら 前に進まねぇよな…」

男の言葉に彼女の緊張が少しだけ解れます。

しかし…

次の言葉が彼女に取って一番恐れる事になるのです。

「プロフィール撮影会は中止だ…今から…ストリップショーに変更だ…」


男の言葉に背けていた顔を驚いた表情で男に向ける彼女。

瞳を大きく見開き絶句します。

早くも訪れた卑劣事…

何れは裸体を晒す羽目になる事は彼女も少なからず解っているでしょう。

しかし 彼女が思っているシチュエーションで無い展開に戸惑いを隠せないようでした。

「嫌です! 絶対に嫌!」

彼女は拒否を叫びながら また頭の手を胸にクロス隠し 更に座り込んでしまいました。

身を蹲らせ座り込んで拒絶する彼女。

そんな彼女に向かって冷ややかな言葉が浴びせられます。

「無駄だな… 藤○さん…」

そして…

「無理矢理に脱がされて怪我でもしたら… そっちの方が後悔するよ…あ…怪我で済んだらの話だけどな…」

彼女を真上から見下すように冷たき言葉を叩き付ける男。

「い…いゃ…」

彼女は更に堅く身体を蹲らせます。

「早くしてくれないと…」

そう言いながら男はナイフの刃先をスリップ下着の肩紐に引っ掛けました。

「いやぁ…」

彼女は震えた細い声で頑なに拒否します。

「いい加減に…しろよ…」

そして男はスリップの肩紐をナイフで引き切りました。

「ひぃっ……」

彼女の表情が一変して引きつります。

「立て…」

男は冷酷に指示します。

頑なに拒否を示していた彼女も 男の冷ややかな言葉とナイフを使った脅迫行為に諦めたようでした。

胸を覆い隠しながら震えながら立ち上がる彼女。

ガタガタと恐怖に震える身体を懸命に抑える姿が緊迫感を私に伝えて来ます。

片方の肩だけが肌けたスリップ姿で立ち上がる彼女。

「じゃぁ…始めてもらうとするか…ストリップショーの開演だ…」

そして男は彼女から少し離れカメラを招きます。

また真正面にカメラが陣取り彼女を捕らえます。

戸惑う彼女の姿だけが画面に映され 異様な空気が流れます。

震えるだけで動かない彼女…

暫らくの間、静止画面のようでした。

その沈黙を破る声だけが画面の外でします。

「もう 始まってるんだぜ…お客様を何時まで待たせるつもりだ…」

彼女は恨めしい目付きで声の主を見ます。

そして彼女の口から…

「あ…悪魔…鬼…」

搾る声で精一杯の罵倒をする彼女。

「早くしろ…」

その罵倒すら動じる事も無い冷たい言葉が聞こえました。

男の冷ややかな言葉に唇を噛み締める彼女。

そして沈黙した空間が流れます。

固唾を呑み彼女を見つめるる男達と私です。

あとは彼女の決意 いや 諦め 屈伏を待つだけです。

そして…

暫らく続く沈黙に終止符が打たれます。

彼女が屈した瞬間です…

肩紐が切られたスリップの切られていない肩紐に 震えた手が動きます。

静かに肩紐を外し 嫌々ながらも屈辱に耐えながらスリップを下ろす彼女。

片方の手でブラジャーに覆われた胸元を隠しつつ脱いで行くスリップ。

最後に片脚づつ脱ぎ去り そしてスリップを握りしめたまま下半身を隠すのでした。

両手と脱いだスリップに隠された身体のラインが 見え隠れする艶姿。

もう 興奮しない男など この世には存在しないと思う私でした。

「それを こっちによこせ…」

男は彼女が握り締めるスリップを渡すように強要します。

彼女は頑なに首を横に振り拒絶するのです。

「よこせと言ったら…よこすんだ!」

男は強引にスリップを掴み奪い取りました。

「あぁ………」

彼女の悲痛な表情が哀しさを強調します。

まだ温もりが残るだろうスリップを男は 小太りの男に投げ渡しました。

「ほらよ! コレクションが また増えたな!」

小太りの男は受け取った瞬間 興奮し過ぎて スリップの匂いを無我夢中で嗅ぎ始めました。

「うわぁ~ 良い匂いだ~」

彼女は その光景を目の当たりにし 眉を潜めながら身震いするのです。

あのようにして 盗まれた物に対しても 行われていたのか…

彼女の心情は嫌悪で満たされるのです。

「お前さんが ネット仲間で良かったよ!」

男は小太りの男に向かい言います。

彼女の表情が嫌悪から驚きに一変します。

私も同じでした。

あのリーダー風の男の素性は社内の者では無い疑いの発言…

それと同時に 小太りの男が社内に何らかの携わりがある者として認識されました。

彼女としても、あの表情からして同じだと思います。
「それを言うなよ…」

小太りの男も素性の認識の元となる発言に狼狽えます。

「もう 良いじゃねぇか…ここまで来たら俺達の素性が何だろうが知ったこっちゃねぇ…」

そして…

「そうだろ? 思わねえか? 面が割れそうだからって 目の前の美人を諦めれるか? 俺は鼻っから芝居なんて何時かはバレるって思ってるぜ…」

男は淡々と自論を語ります。

すると…

「そうだよな…」

カメラ役が口を挟みます。

「俺も 諦めないね…俺はネットでしか知らない仲間だったが…今は…同じ共有を楽しんでるよ…お前が送ってくれた写真を見て一目惚れした女を目の前にしてんだから…」

3人の内 2人が外部者と言う事が確信出来た会話でした。

「あぁ…」

小太りの男は自分だけが素性を明かされたように落ち込みます。

「何だ? お前? ネットでの意気込みと違うじゃねぇか? この日の為に俺たちを集めたんだろうがよ…わざわざソーシャルネット使ってよ…」

大筋の話は これで読み取れた私でした。

余りにも愚かで卑劣な計画の筋道を彼女も同じ思いで聞いているようでした。

「大丈夫だよ…心配するなって…誰にも話したく無くなるぐらい…この藤○さんって美人をイタぶれば良いだけさ…俺に任せろ…これで6人目の女だ…今まで失敗はしてねぇよ…」

私も彼女も驚きを隠せませんでした。

このリーダー風の男の素性は常習犯…

しかも一度も摘発をされていない…

私は この男の女の扱い方が どのような物か…

想像しただけで背筋に妙な悪寒が走りました。

彼女とて同じだと思います。

しかし…彼女と唯一違う点は私の中に潜む邪心でした。

背筋に走る妙な悪寒…

それは自分自身にも解らなかった秘めた身震いであったと言う事です。

不理屈な男の自論と遍歴に 愚かにも安堵する小太りの男。

「任せるよ…もう…焼け糞だ…」

「それで良いんだよ…強姦レイプってもんは 所詮そんなもんだ…」

自論を自慢げに語る男でした。

「よし…もう…邪魔するなよ…」

男の言葉で再び始まります。

「待たせたな…まぁ~ 俺達は そう言う輩の集まりだ…だから 貴女も腹括ったほうが良いぜ…」

彼女に卑劣に忠告する男。

彼女は一層 深刻な顔つきに変わります。

気丈な瞳が狼狽えた瞳に悩ましく変わって行く姿に私の秘めた邪心も更に開花して行くのでした。

そして男は彼女に止め的な発言をします。

「今からが…本当のゲームだ…脅しだけのナイフじゃ無いって事を忠告しといてやる…疑ってんなら…それはそれで良い…後で後悔しても…あの世だぜ…それでも良けりゃぁ…今すぐにでも動いて反抗してみな…」

男はナイフを彼女の喉仏に向けて冷たく語ります。

緊迫する空気が流れます…

ピクリとも動こうとしない彼女…

男の忠告に忠実に従っているようでした。

「解ってるみたいだな…そうしたら続きだ…後ろを向け…」

彼女は言われた通り震えながら壁を正面に後ろを向きました。

「よし…お利口だ…じゃぁ…パンストから順に脱いで裸になれ…」

そして男はナイフの先を背中に軽く触れさすのでした。

「ひぃっ……!」

彼女はナイフの冷たき刃先の感触に引きつります。

そして彼女は諦めたようにパンストに手を擦り入れました。

悩ましく戸惑いながら そして恐怖しながらパンストを脱ぎ始める彼女。

脚を交互に立てながら脱いで行く悩ましい後ろ姿。

「よこせ…」

背後から冷たき声で指示する男。

彼女は振り返る事も無くパンストを差し出すのでした。

「次だ…早くしろ…」

彼女はブラジャーのホックに手を回します。

震えた手先が思うようにならず 手こずる彼女。

そしてホックを外し終えたブラジャーを片方づつ手で胸を隠しながら外して行きます。

その外し終えたブラジャーも男は奪い取るのでした。

そして残るはパンティーだけ…

背中のラインが奇麗すぎて私は それだけで果ててしまいそうでした。

彼女は片手だけでパンティーを脱いで行きます。

胸を隠しながら 覚束ない手先で脱いで行く後ろ姿。

小降りで桃尻の割れ筋も顕になり総てを脱ぎ去った彼女。

背中と美尻を男達に晒し 片方の手で胸を隠し そして もう片方の手は大事な陰部を隠しています。

彼女の恥ずかしい思いは 膝を少し曲げ中腰状態となる立ち姿が物語っていました。

「奇麗な身体だな…尻の笑窪が堪らねえ…」

彼女は更に身体を丸め座り込もうとします。

「ダメだ! しっかり立て!」

背後からの男の一喝に動きを止める彼女。

「そのまま…前を向け…」

覚悟はしていた物の 遂に訪れた時を彼女は痛感しているようでした。

男達に更さなけばならない恥姿…

前を向けば そこには男達の突き刺さる視線とカメラと言う冷たき視線がある事は彼女にも充分過ぎる程 解っています。

そんな哀心が痛いほど伝わって来るのでした。

「早くしねぇか…皆さんがお待ちかねだ…」

催促を促す男。

彼女は意を決したかのように前を向きだします。

胸を隠し股間を隠しながら前を向く彼女。

今にも座り込んでしまいそうな態勢が恥ずかしさを表します。

「しっかり立て…」

男の言葉に嫌々ながらも膝を延ばす彼女。

カメラは総てを捕らえます。

「その手が邪魔だ…頭に乗せろ…」

男は始めと同じポーズを強要しました。

いよいよ彼女の全貌が顕らかになる時が来た瞬間です。

私は熱く成り過ぎた股間を更に握り締めるのでした。

沈黙の空間…

彼女の葛藤する心内が手に取るように解ります。

手を離すか離すまいか…

彼女の胸の内が目に見える沈黙です。

そして…

静かに手を頭に向けて動かしだす彼女…

総てを諦めた瞬間です。


続く。




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11/04/11 14:23 (0bLhKidN)
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