続き⑤
チャックが下ろされ、おなかの締めつけがなくなると、今度は背中に手をしのばせた。
先輩がぎゅっと抱きついたと思ったら、胸の締めつけも解けて勢いよくめくられ、上半身を隠すものがなくなった。
“ひゃあ…”と思わず声が漏れると、先輩は“いい反応してくれるよね。先が楽しみ♪”とちゃかしてきた。
絶対声なんか漏らさない!と心に決めて口にむっと力を入れると、また先輩は“いつまで我慢できるかな?頑張っちゃってかわいいね。”と言うだけだった。
そして、見下ろしながら、おへそから人差し指でスーっとなぞりながら1番高い所で動きを止めた。
“呼吸荒すぎ。乳首が上下して指に当たってるよ。”とちゃかしてきた。
私はカァァっと赤くなるのがわかり、バッと顔を背けた。
すると、いきなり両胸を鷲づかみにして手荒く揉んできた。
“やっ…やめ…っん…”
バッと正面を向くと、先輩は唇を塞いで舌を絡めてくる。
そのまま唇、顎、首筋、鎖骨へとツーっと舌を這わせながらおりてきた。
そしてまた、一番高い所で動きを止めて、先輩の唇と私の乳房をかすめながらつぶやいて言った。
“いただきます。”と同時に、舌で弾いたり、乳房に吸いついたり、甘噛みしたり、“ジュルっ…”とすする音を立てながらもてあそんだ。
右胸を鷲づかみに揉みながら、左胸は赤ちゃんみたいに必死に吸い付き、先輩のもう片方の手は、私の口に入れられて舌とからめていた。
“はぁ…ふーっ、っふー…あっ”
太い指の間からやっと呼吸をしている私は、すぐに息が上がっていた。
“あゆみちゃんテニス部なのに体力ないね~。まだ序の口だよ?”と乳首を舐めまわしながら、口に絡める指をさらに突っ込みながら言った。
“ふ、ふぁ、…あっ、ん゙ー”と声を漏らすと、先輩は顔を上げて“やべ、ぐちゃぐちゃにしたい。”と呟いた。
私はぞくっとした。
つづく
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