妄想6話……
陰湿に卑劣に厭らしく女に迫る男。
深夜の密室で行われる異様な男女の交わり…
卑劣に脅し厭らしく迫る男の凄んだ態度は女に恐怖しか与えない。
そんな密室の張り詰めた空気が女を更に追い詰める。
その緊張の中で男の言葉で総てが始まる。
「旦那より大きい俺のチ○ポ…握ってみろ…」
男は壁に押し立たせた女の頬に刃物を充て強要する。
女は顔を背けたまま冷たき刃物の感触を頬に感じながらも拒否の姿勢を示す。
卑劣な男の物を握る所か触れようともしない女。
しかし身体は恐怖で震えていた。
「ほら…触れ…」
男は女の手首を掴み己の勃起した淫らな性器に女の手を引き寄せる。
「いゃ……ぁ……」
己の手の甲に触れる厭らしく卑劣なぺ○スの感触に声を挙げる女。
「握らねえと…今度は…この綺麗な顔に傷がつくぜ…」
女の頬に充てた刃物の刃先を刺すように向け変える男。
「ひぃ………っ……」
「解ったなら…早く握れ…3つ数える内に握らねえと…ブスっと行くぜ…」
そして男は女に向かい数を数えだす。
「い~ち…に~い…」
ゆっくりと陰湿に数を口にする男…
そして…
諦めた女は掴まれた手首の手の平を静かに開き自らの意志で男の熱く勃起したぺ○スに手を掛けるのであった。
筒状に形取る震えた女の手が汚きぺ○スを静かに掴み包む。
手の平に伝わる熱く脈打つ太い肉棒の嫌悪感覚…
堅く熱く反り返る太き竿…
女の手の平が回りきらない程の太き醜き憎棒…
顕らかに夫の物より大きい感触が淫らに女の手の平に伝わる。
「握ったら…次はどうすかぐらいは解るよな…?」
男は顔を背けた女の顔を覗き込むように見ながら言う。
女は刃物の恐怖と戦いながらも男の言葉にも戸惑いながら静かに手首を動かし始める。
女の手の平にゴツゴツと亀頭の反り返る篦の感触が擦れ伝わる。
顔を背け瞳を絞り閉じ唇を噛み締め刃物の威嚇に恐怖しながらも手を動かし汚きぺ○スをマスターベーションして行く女。
「おい…こっちに顔を向けろ…」
男は顔を背ける女に己と向き合うように強要する。
そして刃物を頬に充てながら顔を強引に刃側で押すように顔を向けさせた。
向き合う女と男…
男の物を手に握りながら男と向き合う女の心情は屈辱と悔しさと嫌悪が入り交じった哀しき物であった。
しかし男に取っては最高の状況…
己好みの女が己の竿を握り擦りながら美顔を哀しさに溢れさせ己と向き合う…
脅えた中に悔しさと哀しさが入り交じった男に取っては最高の女の表情…
男の肉棒は更に堅く そして更に太く勃起して行くのであった。
「これから二人で楽しくやろうじゃねぇか…」
そう言うと男は真正面に向けさせた女の顔に己の顔を密着する程に近付けた。
男の厭らしく不気味に輝る目出帽ごしの眼光に女は目を背ける。
そして男は…
意気なりに女の後頭部を抑えつけ女の唇を奪おうとする。
「い…いゃ!!」
女は抑えつけられた頭を振り払い顔を背け強引な接吻を避ける。
男は動じる事も無く再び女の髪を掴み今度は強引なる接吻を交わそうとする。
「いや!!い…っ!」
手荒く髪を掴まれ唇に汚き男の唇が強引に触れ合う。
「んぐぅっっ!!!」
唇を真一文字に閉ざした女の唇に重なり合う唾液混じりの汚き唇。
男の生暖かい鼻息が降り注ぐ強引なる接吻に女は口を堅く閉ざし拒んだ。
そんな抵抗を示す口元を男は更に手荒く扱う。
後ろ髪を強く引っ張られた女の頭は後部に折れ顎が突き上がる。
その後ろに倒れ折れる女に覆い被せるかのように男の顔が乗り掛かり唇を強引に奪って行く男。
唇を堅く結んだ女も手荒く引っ張られる髪と突き出る顎に一瞬口元が緩む。
その瞬間を男は見逃さなかった。
一瞬の口の緩みに男の舌が女の口内に勢いに任せ侵入してくる。
女は突破して来る男の舌に口を完全に閉ざす事も出来ずに後は男の成すがままにされる。
「ぐぅ!!!!!!」
我が者顔で侵入する男の汚き舌に己の舌が絡まぬように必死に舌を巻き避ける女。
興奮する荒い鼻息が女に降り注ぐ中で汚き接吻の餌食となる。
汚き接吻は女の口元を唾液臭と共に唾が汚す。
男は手が止まる女の手を握り接吻しながらも擦り動かす事を強要する。
再び我に返り汚き接吻に目をしかめながら手首を動かし始める女。
立ち姿のままで重なり合い汚く接吻を交わしながら女は男の汚き肉棒を擦る…
そして男は刃物を女の首元に持ちながら腕を絡ませ威嚇し片方の手は背後から女の美尻を掴み貪る。
女の尻の割れ筋が開く程に掴まれ解される美尻…
闇夜の密室に強引に割られた美尻から微かに顔を覗かせる肛門…
男の指先は割れた女の尻穴を貪るように荒らし触る。
止まらない汚き接吻…
恐ろしい程に硬く大きく勃起して来る醜き竿…
確実に夫の愛竿よりも太く硬く大きい醜竿に女は背筋を凍らせて行くのであった。
そして…
「気持ち良いぜ…もっと早く動かせ…」
一瞬休める接吻に男の強要の言葉が女に放たれる。
そして再び汚き接吻を交わされる女。
激しく醜竿を擦る女の手首の動き…
亀頭から泡となり白く濁る先走る淫汁が女の手の平を汚す。
程よく淫汁が潤滑剤となり手首を動かす動作を助ける…
確実に淫らで汚き汁液が噴出している事を女は手の平に感じながら この先に起り得る事を頭の中で想うのであった。
貪られる唇と美尻穴…
女は好まざる男と裸体を立ち姿で密着させ汚き濡れた竿を握り哀しくも肌を合わせるのであった。
そして…
汚く接吻をする男の蠢きが女に男の逝き時を悟らせる。
強引に舌を吸い上げられ激しくされる汚き接吻…
そして男の荒い鼻息…
次の瞬間…
女の手に確実に伝わる射精の感触。
生暖かい精液の粘り汁が手に絡まり飛び散る精液は女の腿を汚す。
しかし…
「まだ止めるんじゃねぇ…」
男の言葉に射精した精液に濡れ汚れる醜き肉棒を生暖かい精液塗れの手の平で最後の一滴までもを絞るように擦る女。
ビクつく男の逝き果てた証の腰の引け具合が闇の中で淫らに厭らしく映る。
「お前みたいな女に手コキされると最高だ…」
目を背けたままの女に厭らしく語る男。
そして女は静かに男の肉竿から手を離すのであった。
顕らかに口奉仕をした時よりも大きく太く硬く勃起した男のぺ○ス…
女は手の平に残る夫より遥かに大きいぺ○スの余韻を感じながら汚れた手の平を握るのであった。
「お前となら何度でも犯れるぜ…」
男は女の顎を刃側で上げ顔を見る。
「いい顔してるぜ…堪らねえや…」
己好みの女の美顔を暗闇の薄明かりの中で堪能する男。
震えながらも男の突き刺さる視線と目線を合わせる女…
女の瞳から涙が一筋零れ堕ち頬を伝う。
「まだ…泣くのは早いぜ…」
そして…
「まだ…此処が残ってんだろ?」
男は女の股に手を充て割れ筋を指で触れる。
「さぁ…本番だ…」
男の性欲に女は愕然とする。
今 逝き果てたばかりの男から放たれる淫らな行為の始まりの言葉…
異常性欲者の餌食の本当の恐怖が女を襲うのであった。
「始めに言ったよな…殺してでも…お前を犯るってよ…」
男は女の目を見ながら血走った眼光を浴びせた。
背筋に走る恐怖が再び女を襲う。
「少しでも声張り上げて暴れてみろ…直ぐに息の根止めて後で何度でも犯してやるぜ…」
そう言い放つと男は女を押し倒し両手を万歳する格好で手首を抑え付けた。
真上から男の血走る視線を浴びながら恐怖に引きつる女。
そして…
男は刃物を女の顔の横に思いっきり突き立てた。
ドスっと言う鈍い音と共に布団を突き破り畳に突き刺さる冷たき刃物。
「ひぃっ!!!!!」
女は恐怖に引き悲鳴を挙げる。
「足を開け…」
男は女に覆いかぶさるように女の手首を万歳の形に抑え重なり合いながら強要する。
震える女は両脚を言われるままに開脚する。
その開かれた股の間に男の下半身が覆いかぶさるように重なり密着する。
女の恥丘に未だ衰える事も無く勃起したぺ○スの芯が淫らに触れ擦れ薄く生えた陰毛を果てた精液の零れ汁が汚す。
恥丘から女に伝わる太いぺ○スの嫌触…
両腕を掴まれたまま男と身体を重なり合わせ目線だけは合わす事を拒み斜に反らす女。
生暖かい鼻息が降り注ぐ至近距離に男の顔が女と向き合う嫌悪の空間…
反らす目線の先に突き刺さった刃物が女を威圧する。
そして…
男は厭らしく恥丘に擦れ触れるぺ○スを静かに上下に恥丘の感触を味わうかのように擦り動かして行く。
コリっと硬く伝わる恥骨の感触をぺ○スの芯で味わいながら厭らしく腰をくねらせ恥丘でぺ○スを擦る。
恥丘の割れ筋に沿って上下に厭らしく蠢くぺ○ス…
強く弱く強弱を付けながら擦り触れるぺ○スの嫌悪感…
女は唇を噛み締め目を反らし淫らな感触に耐えるのであった。
「直ぐにでも突っ込んでやっても構わねえが…お前の…その何とも言えねえ表情を見ながら暫らく楽しまして貰うぜ…」
そう言うと更に厭らしく腰を動かし恥丘の感触をぺ○スに刻む男。
【の】の字を描くように厭らしく蠢く男の下半身…
コリコリっと恥骨の触れる感触を堪能する厭らしき男。
「いゃぁ…………」
女は堪らなく声を出す。
「どうだ? 硬くて大きいだろ?」
男の問いに眉間を絞る女。
「いい顔するぜ…毎晩…旦那としてんだろ…?」
男は休む事無く下半身をくねらせながら女に語る。
「旦那なんて比べ者にならない位…俺の性欲は凄いぜ…」
確かに男の性欲は異常である事は女も痛感している。
「まして…お前のような女なら何度でも犯れる…」
そして…
顔を背ける女の頬を汚く舐めるのであった。
「や…やめて…」
そして男は女に言う…
「顔を向けろ…」
低い声で女を威圧的に指示する男。
女は威圧な男の強要にも顔を向ける事はしない…
「顔を向けろ…」
再度促される威圧的な低い声。
女の避けた視線の先に見える刃物が男の分身となり女を威圧する。
そして…
威圧に屈するかのように静かに顔を男に諦めた表情を晒しながら向ける女。
目と目が数十センチの至近距離で重なり合う。
男の血走る眼光…
女は目だけを男の視線から避け顔を向けた。
掴まれた両手首に伝わる強くなる男の掴圧…
そして…
「舌を出せ…」
男は女に更に威圧的な低い声で強要する。
女には舌を出す行為が何を意味するのか充分過ぎる程に理解はできる。
戸惑う気持ちの葛藤に口を搾り閉じたまま沈黙の空間が流れる。
その沈黙を破る男の言葉が女を諦めさせる。
「殺す…」
男の更に威圧感が染み渡る狂気な言葉…
女は背ける視線に見える刃物を見つめ そして刃物からの威圧から逃げるかのように静かに目蓋を閉じる。
そして…
諦めたかのように真一文字に搾り閉ざした口を開ける…
濡れたサーモン色の舌先が震えた口元から顔を覗かせる。
「もっと出せ…」
女は男の言葉に舌を更に出した。
次の瞬間…
武者ぶりつくように女の舌を吸い舐める男。
女は同時に眉間を強ばらせ閉じた瞳を更に搾り予想していた嫌悪に耐える。
男は女の舌を貪りながら激しく下半身を【の】の字にくねらせ恥丘にぺ○スを擦り付ける。
閉じる事も出来ない開脚された股…
その股間に男の下半身が陣取り激しく厭らしく擦りつけられるぺ○ス。
女の恥丘と陰毛はぺ○スから噴き出る淫汁に汚れ濡れるのであった。
陰湿に始まった男と女の交わり行為…
男の異常な性欲を細き裸体が遂に受けとめる時が来るのである。
続く。
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