ついでに最後まで書きます
(ラストです)
本当にこんな可愛い子とHしたんだな
身支度を整えた真希を見て改めて思いました
部屋を出ようとしたところで、足が止まります
「最後に一つだけお願いいいかな」
真希が首をかしげます
「最後にもう一度キスさせて欲しいんだけど」
「本当に最後にしてくれますか?」
うんうんと頷き、真希の返事を待たずに、唇を重ねていきました
最後だからか、真希も舌を絡め返してくれます
多分人生で一番長い接吻
舌で交尾しているような感覚です
不覚にも息子が頭を持ち上げてきました
真希も下腹部に当たる違和感に気付いているはずです
5分はキスを続けていたでしょうか
「おじさん、また元気になってる」
唇を離すと真希が言いました
その言葉に最初の頃の嫌悪感は感じられません
「うん、真希ちゃんがあんまり可愛いから」
真希は困ったように俯きます
「やっぱりもう一回ダメかな?」
「最後って約束だったじゃないですか…」
「もう痛いし、許してください」
それ以上は何も言えず、沈黙が流れました
「あの、じゃ本当に最後にしてくれるなら、口でならいいですよ」
真希が沈黙を破りました
本当にかっこ悪いと思いましたが、欲望には勝てません
いそいそとズボンとパンツを脱ぐと真希は黙って跪き、肉棒を優しく咥えて
くれました
最初の機械的な動作とは違う、丁寧なフェラに5分と持たずにイカされてし
まいました
5度目の射精ですから、量はかなり少なくなっていると思いますが、真希は
ティッシュを渡そうとするより先に、飲み干してくれました
飲まなくてもよかったのにと声をかけると、真希は苦笑していました
そして、本当にお別れです
晩飯を誘いましたが、家で食べないと怒られるからと言って、真希は帰って
いきました
さよならをするときに、真希は初めて笑顔で手を振ってくれました
これが私の最高の体験です
(終わり)
*全てフィクションです
初めての投稿ですので、誤字、脱字、また読みにくいところも多かったと思
いますが、最後まで読んでくださった方ありがとうございました
後日談もありますが、また気が向いたら書きます
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