妄想6話……
遂に男に屈する事を選択した女…
生暖かい男のペ○スに震える濡れた舌を絡ませる。
「そうだ…それで良い…貴女の選択は正解だ…」
そして…
「総てを口の中に頬張るんだ…」
常に銃と言う権力が女を抑え脅す中で女は目頭に屈辱と悔しさの象徴の涙を浮かべ男の言いなりになる事を選択する。
そして口の中に好まれざる男の生臭い生殖器を納め目を閉じる。
「さぁ…貴女も艶を充分に解る歳の女のはず…くわえた後は…どうするのが…正解か解っているでしょう…? 貴女の持ち得る口奉仕の数々を曝しなさい…」
陰湿に語られる口奉仕の要求…
女は静かに男のペ○スを頬張り口元を細目ながら吸い笑窪を頬に浮かびあがらせ優しく擦るようにペ○スを出し入れする。
銃の監視さえ無ければ噛千切りたい程の憎き男のシンボル。
そんな衝動を抑えながら男のペ○スを頬張り奉仕する屈辱の女。
女の中で必ず生きて帰ると言う欲望が意地とプライドを抑え付けていた。
しかし尚も女の中では葛藤が続いている事も事実であった。
瞳を絞りながら屈辱に耐え口奉仕している己の哀れな姿が頭に浮かぶ…
今直ぐにでも辞めてしまいたい…
そして男に罵倒を浴びせたい…
しかし女は必死に屈辱に耐えながら生きる為の選択を口奉仕と言う哀しき手段に涙し応じる。
唾液に濡れる男の醜きペ○ス…
息を荒げ持ち得る限りの舌使いを惜しみなく憎き男に捧げる哀しき女。
ヌタヌタと唾液絡まる吸着音と共に滴り堕ちる唾液の糸雫…
背筋が凍る程の汚き憎きペ○スのシルエットを舌に感じ懸命に屈辱口奉仕する女。
「たいした物だ…かなり男を知っているようだな…」
女は男の卑劣な誉め言葉に哀しんだ…
女は屈辱の奉仕をする上で少しでも苦から逃れようと心の中で恋に堕ちた男の事を想い描き奉仕していた。
最後まで実る事が無かった恋を女は惜しむように頭の中で楽しかった日々を想い描き妄想しながらも憎き男のペ○スと置き換えていた。
その事が返って憎き男に誉め言葉をあおってしまった哀しき現状。
女は秘かに心の中で懺悔した…
『ご…ごめん…○○…ごめんね…』
女は秘かに交際していた過去の恋人に懺悔し涙した。
そして男は…
「どうやら貴女は恋人の事を想ってしているようですね…」
女の胸に突き刺さる男の的確な言葉…
「しかし…それだけでは…これから先の私の要望が受け入れられるかな…?」
そして…
「総てを忘れ総てを捨てて私に捧げるんだ…貴女の身も心も…」
そして続け様に…
「いゃ…総て忘れさせてあげましょう…今までが…お遊びのセックスだったと言う事を身体に叩き付けてあげますから…」
そして男は女の後頭部を手で掴み激しく一気に腰を突くのであった。
「ぐぅぇ!!!!!!」
喉の奥に突き刺さる生臭いペ○ス。
一変して男は暴挙のような口責めを女に叩き付ける。
「私は…この激しいのが…好みでしてね…」
今までとは真逆の口責め…
喉を貫くイマラチオの洗礼を容赦無く受ける女。
遂に男の本性が剥き出された瞬間であった。
激しく喉の奥に突き上がるペ○ス…
嗚咽する女…
胃液混じりの唾液がペ○スを押し退け口から噴する。
それでも休む事の無い強烈な口責めが女を襲う。
苦しさに口を堅く閉じるも鼻柱を摘まれ強制に口を開かされ突き入れられる汚きペ○ス。
嗚咽を繰り返す女は初めてのイマラチオに錯乱し激しく抵抗を試みる。
押さえされた後頭部を必死に抵抗し解き放ち侵入するペ○スを口から外し顔を背け荒く息をし絶叫する。
「はぁ…はぁ…はぁ…や!!やめて!!何するのよ!!やめて!!!」
男は再び無言で女の頬を平手で張る。
しかし今回は何度も往復される張り手が女の頬を朱に染める。
「ひぃっ!きゃぁ!あがぁ!」
肉を叩く音と共に女の悲鳴がこだまする。
そして また激しく口を強制に開けさされ屈辱の口奉仕を強要されるのであった。
「うぷぅっ!!うぐぅ!あぅぷっ!おぇっ!うぷぅ!」
激しく出入りを繰り返す堅く勃起した唾液と胃液に濡れる生殖器。
舌使いなど要する事も無く ただ女の苦しみの表情と喉に突き当たる感触だけを求める卑劣な口責め。
「おぇっ!ぐふぅ!うぷぅっ!おぇっ!」
苦しさに発狂する想いのイラマチオ…
胃から沸き上がる嘔吐物を必死に堪える女の波打つ胸腹…
ほろ苦い胃液が女の舌を刺激し口中の隅々まで刺激する。
激しく突かれる堅きペ○ス…
女は悔やむ…屈してしまった己に。
女を取り巻く誰しもが女に対し気を配り心地好い世界を与えてくれた女の地位が音をたてて崩れ去って行く。
今 ここには女には買われた性玩具としての地位しか存在はしない。
何を拒否しようが拒もうが与えられるのは服従あるのみ。
女は苦しさの中で悔やんでも悔やみきれない想いが沸き上がり そして 本当の哀しき涙が頬を伝うのであった。
強烈に押し入れられ強制に口の中を我が者顔で暴れ狂うペ○ス。
嗚咽に汚れる女の胸元…
後ろ手に拘束されし両手の両指は苦しさを表わすかのように総ての指は弓なりに反り返り苦を表現する。
沸き上がる嗚咽感と共に宙に浮く女の裸体…
そして…やがて逝き果ての時は訪れる…
「うぷぅ!うっぷ!ぷはぁっ!うぷうっ!」
激しき男の腰突きが女の喉奥の更に奥で動きを止めた…
次の瞬間…
喉の奥の扁桃膜に生暖かく生臭い射精を示す男の体液が絡まり放たれる。
「おぇっっ!!!!!!」
喉に詰まる大量に射精される汚き精液…
吐き出そうにも食堂管に勢いよく押し流れて来る生暖かい射精体液。
押さえられた後頭部が苦しさに震える。
そして強制的に総てを胃の中に納めさせられる精飲行為。
女は苦しさと鼻から抜ける精液の生臭い異臭を嗅覚に感じながら顔を朱に染め射精を受け入れる。
そして絞り出すように最後の一滴までも残さず射精され漸く口元を解放される哀れな女。
酸素を欲する荒い息遣いの元で初めてのイマラチオと言う卑劣な奉仕が終わる。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
放心状態の荒く息をする女に対し男は勝ち誇ったように満足げに女に言う。
「どうでしたか? 屈する事がどう言う事か理解出来ましたか?」
そして…
「愛しい恋人など想う暇など無かったでしょう? 諦めも時には肝心なんですよ…これから…もっと私の玩具になって貰わなければなりませんから…」
男は冷淡に語った。
「はぁはぁ…あ…あ…貴方…絶対…に…ゆ…許さない…」
「おやおや…それは光栄な事ですな…しかし…その口が何処まで言えるのか先が楽しみです…」
そして男は嫌らしい笑みを放ち女を残し部屋を出て行くのであった。
灯りも消され施錠された真っ暗な部屋に取り残される口元を唾液に汚す女…
堪えていた涙が一気に吹き出し哀しみの嘆きを声を大にして放ちながら泣き崩れる女であった。
冷たきプレイルームに女の泣き崩れる啜り泣く声が涙が枯れるまで響くのである。
一人残された歌姫…
次に男が現われるのは何時の事なのか…
泣き崩れながら遠い幸せだった日々を想い起こす歌姫であった。
次は何を…哀しみに暮れる女は恐怖する…
続く。
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