妄想4話……
いよいよ待ち侘びた宴が始まろうとする。
男は事務所に戻り社内電話を転送モードに切り替える。
これで万が一の場合でも己の携帯電話に転送される。
慌てる事無く処理が行える環境を作る男。
そして応接部屋に戻りビデオカメラの録画ボタンに手を掛ける。
そして男は念を入れ己の素顔を隠すべく用意した目出し覆面を被る。
目と口元以外を包み隠す覆面を被り男は女に歩み寄る。
寝息をたて眠る女の頬を撫でながら女に語る。
「今からタップリと楽しもうぜ…藤田さん…夢の中で存分に悶えな…旦那の事もガキの事も忘れてな…」
男の目は狼が獲物を仕留め食らい付く時のように鋭く女を見る。
そして女の衣服を脱がせて行く。
ベストジャケットのボタンを外し そしてブラウスに手を掛ける狼。
胸元から一個づつ外されて行くブラウスのボタン…
次第に形良い乳房を覆うブラジャーが顕になる。
薄ベージュのブラジャーに覆われた乳房の谷間に男の視線が突き刺さる。
そして上半身を抱きお越しベストジャケットとブラウスを丁寧に剥ぎ取って行く。
次に膝少し上の丈のスカートのホックを外しファスナーを下げる…
そして一気に引き剥がす。
薄グレー色のパンストに包まれた美脚が全貌か顕らになる。
腰から淫らに伸びる下半身に男は溜息を吐く。
「堪らねえよ…藤田さん…」
余りにも淫らに映る美脚の下半身…
男は女の脚を厭らしく内腿から爪先まで舐めるように手を這わす。
そして一気に引き剥がされるパンティーストッキング。
女は薄ベージュの上下揃いの下着だけの姿になる。
せして男はセンターフックのブラジャーに手を延ばしフックを解く。
割れ開くブラジャーから美乳が姿を現わした。
乳凛の艶な色も大きさも悪く無い乳房が顕にされ揺れる。
まだ目覚めもしていない小さな乳首は隠れ眠る。
しかし開花した時は痛い程に勃起するのであろう乳首は何も知らずに男に捧げられる運命を待つ。
そして遂に男は下半身の一番大事な部位を包み隠すパンティーに手を掛ける。
躊躇される事も無く一気に剥がされるパンティー。
恥丘を覆う少な目の陰毛が白い裸体に淫らに艶を添える。
淫らに全裸にされた女…
男が転勤と言う事が無ければ他人の異性に裸体を晒す事も無かったかも知れない…
美しき女が故えに単期間の間に男を魅了させてしまった女。
そして逢えなく成ってしまう事が男を変貌させてしまった。
何とも不情理な事…
だが…その事実が無かったとしても…
早かれ遅かれ男の餌食になるであろう。
それが…時期が早く訪れ過ぎただけの事…
美しき故の哀しい女の運命なのであった。
そして男は女が万が一目覚めてしまった場合を想定し両手首を縛った。
両手を縛った全裸の女を見下ろすように立つ男。
裸体を晒す女を見つめながら己も衣服を脱ぎ始める。
慌てる事も無く落ち着きながら全裸になって行く男。
だが既に欲望のぺ○スは堅く熱く勃起している。
女を餌食にする事を身体が早くも欲する。
そして男は眠る女に勃起した汚い肉竿を向け語る。
女の寝顔に己の竿を近付け語る…
「もう…こんなに硬くなってるぜ…藤田さんよ…」
自慢気に眠る女に魅せる。
「どうせ…昨日も旦那とイチャついて寝不足だったんだろう?」
「どうだ…どっちが大きい…? 旦那のより大きいだろ? なぁ…? 藤田さんよ?」
そして厭らしく肉竿を眠る女の唇に擦り合わせた。
唇の温もりと弾力が男の竿芯に触れ更に勃起する汚き肉竿。
既に竿の先から先走った汚き欲汁が糸を挽き女の下唇を汚す。
「先ずは一発 犯らせてもらうよ…限界なんでね…」
そう言うと男は痛い程に勃起する竿を握り締め女の股ぐらに陣取った。
そして女の股を裂き開き秘壺を拝む。
「ほぉ~ まだ良い色してるな~」
まだ色も悪くない女の陰部を指で押し開き膣穴を覗いた。
そして一筋の唾液を膣穴に垂らし込む。
「もう我慢出来ないから前戯しないけど…悪く思うなよ…」
そして避妊具も装着する事も無く膣穴に亀頭を押し充てる。
女の温もりを亀頭に感じつつ一気に突き入れる男。
全身に痺れるような快感を感じながら挿入する肉竿。
「気持ち良い…暖ったけぇ~」
そして女の温もりを竿に感じながら静かに腰を動かして行く。
唾液と言う潤滑油を助けに静かに出入りをする淫竿。
頭の芯まで痺れるような快感が淫竿から伝わり男は瞬く間に女の熟穴に溺れ欲を叩き付けるように荒く腰を突きあげ貪るように乳房に噛り付く。
鼻息が次第に荒くなり理性もすて無我夢中で女を荒らす。
腰を絶え間なく突き込みながら女の唇を奪い汚く舌を絡ますディープな接吻を鼻息荒く交わす男。
好まれ無い男の舌を無の世界に堕ちながら受け入れる哀れな女。
突き刺さる夫以外の肉竿に女は無の表情で持て成す。
我慢を強いられていた男の欲竿は女の熟された膣穴の中で粘膜と擦れ合いながら亀頭の先から精液ならぬ先走る汁を噴しながら出入りを繰り返す。
避妊される事も無く女の中に我が者顔で居座り続ける欲の塊が次第に射精時期を迎える。
男の腰が次第に早さを増し突かれて行く。
そして男は女の両脚を腕に折り曲げるように くの時に折る。
女の穴に全神経を集中させ逝き時を探る男。
そして激しさを増す腰の動き…
そして…
「い…ぁ…あ…い…い…逝く…」
男は呻くような逝き声を放ち無謀にも女の中で逝き果てる。
欲竿を引き抜く事もせずに当たり前の如くに膣内射精をする男。
最後の一滴までも残す事無く搾り出される欲の塊の精液。
眠りながら女は確かに腹の中で感じる生暖かい夫以外の愛の無い子種。
哀しくも男の自慰的交尾が成し遂げられる。
自慰交尾により男の欲は少しは納まった…
だが…女に向ける欲は直ぐに頭をもたげて来るのである。
膣から湧き出る己の精液を眺め一息ついたように女の裸体を改めて視姦する男。
子を宿し産み落とした女の淫らな裸体…
妊娠線も産後のボディケアーを しっかりとして来た証なのか…気になる事も無い括れを帯びた腰回りと下腹部。
母乳で育てたのであろうか?
それとも夫だけの物になっているのであろうか?
どちらにせよ形良く まだ張りの有る乳房。
どこの部位を採ってしても年齢を感じさせない若々しい淫らなパーツ。
男の股間も逝き果て間もないはずが女の裸体に再び反応を示す。
逝き果てたばかりの欲竿は新たな欲を求め再び硬く勃起する。
「いい女だから…もう硬くなっちまった…」
そして男は勃起した肉竿を再び女に向ける。
女の顔を上げ口元に指を入れ口を強引に開かせる。
そして亀頭を口に宛てがい押し込むように口の中に入れて行く。
前歯が亀頭に当たるも気にせずに強引に納めされる肉竿。
女の粘る舌触りが亀頭に絡み付く。
そして男は静かに女の頭を動かし自慰的フェラチオを強行する。
喉の奥くまで ゆっくりと突き込んでは舌に戻すように女の頭を抑えながらフェラ奉仕させて行く男。
そして女に馬乗りになりシックスナインの体位で腰を静かに動かしながら女の股に顔を埋める。
女の舌を亀頭に感じながら股を割り陰の襞を貪り舐める男。
女の陰臭と己の果てた体液臭を嗅覚に感じながらも貪るように舌を這わして行く。
恥丘の割れ筋を指で広げ陰核を探り皮を剥く。
まだ開花せず潜む陰の核を舌先で目覚めさせるように転がし舐めて行く男。
股筋を割る両指は女の尻の谷間に埋もれ肛門に指を添え刺激する。
唾液に濡れる女の秘壺は男の舌触りを確実に意識無くも女に伝える。
そして…
眠る女に確実に伝わる異性の肌触りが女に夢を魅せる。
昨夜の夫との愛の営みを回想すかのように…
女は夢で夫と交わっている…
現実と同じ体位で責められ責める行為を夢想する。
愛しき夫の竿を頬張る女…
愛しき夫の竿を舌で感じ…
そして膣襞にも愛する夫の舌触りを感じ悶える。
現実と夢想の狭間で濡らす膣穴…
「お…濡れてきた…」
男は女の膣穴の愛汁の濡れに歓喜する。
そして…
突き入れている欲竿に確実に感じる女の舌が蠢き絡まる淫感。
そして…
勃起してくる女の陰核。
男は女が確実に淫らに堕ち得ている事を身体全体の淫感部に感じた。
「好き者か…こんな美人顔してるのによ…」
淫らに反応を眠りながらも示す女に男の股間も更に硬くなる。
女の口に突き入れる肉竿を腰の動かしと共に出入りをさせる男。
逸しか歯も充たる感覚も無い位に女も無意識に口を開けていた。
女も夢の中で竿を貪っている証でもあった。
徐々に達する淫の最終章が再び訪れる。
そして…
生暖かかく生臭い男の精液が女の口の中で果てられる。
嗚咽する事も無く総てを喉に招き入れ胃の中に納める女。
飲み干した後も竿に絡む女の舌は名残惜しむように絡まり続けるのであった。
女の口から引き抜かれる欲竿…
女の唾液が絡まり濡れ糸を引く。
そして引き抜かれた女の口元は唾液で濡れる。
その濡れた下唇を意識無くも女の舌先が淫らに拭った。
もう女は夢想の世界で悶え火照る身体は男を求め意識無くも反応するのであった。
男は欲が尽きるまで女の裸体を貪った。
頬を舐め唇を奪う事など当たり前のように行い…
首筋から脇の下…乳房に乳首に下腹部…
そして下半身の淫の部位は勿論の事…
女の美顔に次ぐ美脚は唾液で濡れ光る程に足の指の間までもが舐め尽くされる。
そして女は全身に男の舌を感じ取り夢の中で悶えた。
その舌触りが好まれ無い異性の物であっても夢の中では愛する人に置き換えられ濡れ悶える。
そして女の裸体を舐め尽くした男は再び欲に走る。
「待ってな…藤田さん…良いものやるから…」
そう眠る女に囁き部屋を出た。
そして再び戻って来た男はカバンを持っていた。
中から取り出した物…
電動の男の象徴を型取った玩具。
男はスイッチを入れる。
モーター音と共にクネクネと淫らに不気味に動く。
その淫らに動くイボ付きの男根の玩具を誇らしげに眠る女の顔に近付け魅せる。
「どうだ…?藤田さん?これ欲しいだろ?」
厭らしく語り掛ける男…
「嫌と言うほど これで遊ぼうな…旦那なんか…直ぐに忘れるぜ…きっと…」
男は女が夢想で夫との性行為に悶えている事など知らずに陰湿に語る言葉。
そして…
女を抱きかかえ応接ソファーに連れて行く。
女の背に抱擁するように抱きかかえるように身体を合わせソファーに女と座る男。
己の両膝腿に女を座らせ背後から女の両脚をM字に割る。
女の膣穴と肛門は哀れに露出する。
そして男は女の背後から首筋を一舐めする。
ダラリと仰向く女の頭を己の肩を枕に抱きかかえ片手に持った玩具を女に魅せた。
「悶えな…夢の中で…」
そして新たな宴が始まるのであった。
続く。
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