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強姦輪姦 官能小説

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8
投稿者:妄想屋
妄想3話……


男は最強の狩りの道具を手に薄ら笑みを浮かべる。

男が座る机の先に何も知らずに黙々とパソコン画面を睨み偽の伝票を処理している女を見つめ股間を熱くする。

そしてカレンダーに目をやる男。

『やっぱり…この日が一番だな…』

最良の日時を再確認する男。

そして席を立ち女に話掛ける。

「来週の月曜は毎月恒例の棚卸しとパソコンのクリーンアップの日なんで…」

男は女に月曜のスケジュールを話す。

「でも棚卸しも 毎月の事だし 仕事暇で荷物も動いて無いし 適当にやりますが…」

そして…

「あ…でも…パソコンはキチンとしますよ…」

男は笑いながら女に語る。

「で…何時もの事ですが月曜は業者の取引も一日は中断です…オンラインも止まりますから事実上…休業状態になります」

続けて…

「まぁ~ 何時も暇で電話も鳴らないですけど…月曜は出社してもパソコンのオンラインが復旧するまで何も出来ないですから…お昼寝でもしてて下さい」

男は女に月曜の業務の暇を持て余すであろう心構えを伝えた。

「じやぁ…私…休みでも良いんじゃ…無いですか?」

女の問いに男は速答した。

「いゃ…来て貰わないと困るんです…月曜は私は転勤先に一度顔を出す事になっていて事務所を昼前から空けるんですよ…」

「あぁ…そう言う事ですか…私はお留守番って事ですね…」

女は笑顔で承諾した。

しかし…全てが男の罠…

月曜の作業は確かな物だが事務所を空けると言うのは偽りであった。

男は長年の勤務で月曜の作業時の事は充分過ぎる程に経験し把握している。

棚卸しとオンラインのクリーンアップの日…

丸一日が業務も本社からの通達も止まる日…

ましてや業務の暇な部署は尚更の事に休業状態になる事も。

男は この日を最後のチャンスと胸に刻み計画を遂行しようとするのであった。

そして二度目の週末を迎え残るは後一週間となった週末の休業日…

男は休日にも関わらず先週と同じように事務所に居た。

女に告げた棚卸しを一人黙々と片付けて行く男。

月曜の仕事を全て終わらせ何もする事が無い月曜日を作り上げる。

「これで月曜は全て業務が止まって何もしなくても良くなったな…」

そして女の座る机に近付き言った。

「明日が楽しみだ…」

そして厭らしく椅子を撫でる男。

そして男は明日と言う日を待ち侘びるように足早に事務所を後にするのであった。

逸る気持ちを抑えながら明日と言う日が来るのを待ち侘びる男の夜は長かった。

眠れぬ夜を過ごしながら明日に決行する悪事の妄想しては股間を熱くする男。

そして眠れぬままに朝を迎え遂に待望の日が訪れる。

計画を遂行すべく足早に朝早くから事務所に向う男。

男は女が出社する前に例の睡眠剤を冷蔵庫の中に冷やしてある飲み物の全てに大量に含ませる。

女は缶ジュースや缶コーヒーを飲む時以外は必ず用意されている冷蔵庫内の飲物を飲んでる事は何時もの行動で確認済み。

だが男には時間が無い…

もし女が缶飲料を朝に飲む時の事も考えていた。

女は必ず容器に移し替えて飲む…

移し替え飲む事も充分に観察し解っている。

もし朝一番がそうで有れば男は取る行動を秘かに決めていた。

そして出社時刻を迎える。

何時ものように笑顔で事務所に入って来るものと思われた女が…

「おはよう…ございます…」

何が具合でも悪そうなトーンの低い声で入って来た。

そして何時ものように机に腰掛ける女。

男は女の何時も成らぬ姿に戸惑った。

声を掛けようとした時…

女は口を手で抑えアクビをした。

「あ…ご…御免なさい…」

女は気まずそうに謝った。

「どうしたの?寝不足?」

男は女に問う。

「あ…御免なさい…少し夜更かしが過ぎたみたい…」

そして暫らく会話は続いた。

「あ~そうなんだ旦那さん単身赴任が終わって帰って来たんだ」

女の夫が二年間の単身赴任を終え帰って来たらしい事が会話で知る。

「えぇ…それで…昨夜…お友達と少しね…」

「お帰りパーティーってとこですか?」

終始和やかに朝の会話を交わす二人。

「でも…それだけですか?寝不足の原因は? 久し振りなんで…あれ?じゃ無いんですか?」

男の淫事を示す言葉に女は赤面し答える。

「何!朝からバカ言ってるんですか!もう!」

女は慌てる素振りで照れを隠すように何もする事が無い今日の業務ながら支度する振りを慌ててするのであった。

笑う男の声が事務所に響く。

しかし女の胸の内は矢が突き刺さっていた。

男が言うように昨夜は夫との久し振りの夜の営みを交わしていた女。

子造りの為の営みでは無く夫婦の愛を確かめ合うが為の営みを交わしていた女。

何度もエクスタシーを感じた夜の事を女は想い返しては赤面する。

その営みと慣れぬ仕事の疲れもが一気に寝不足の身体に乗し掛かり今日は睡魔が取れない女であった。

そしてアクビが出るのを必死で堪える姿を遠巻きに見る男。

そんな光景を見つめながら男は時計を見ると机から立ち上がり女に言った。

「そうだ…今日は少し変更が有ってね…」

そして…

「転勤先に朝から行く事になったんだ…それで…そのまま各部署を回るんで…そのまま直帰なんだ…」

男は女に偽の行動を語る。

「あら…じゃぁ…ここは…?」

女は不安気に男に返答する。

「いゃ 今日は全然大丈夫!何もする事が無いから!」

男は絶対の自信を女に語った。

「じゃあ…戸締まりは?私…鍵なんて預かってませんよ…」

男は予定通りの女の問いに賺さず答える。

「あぁ…鍵なら これを預けて置きます それで本社にも連絡しておきます新人さんなんで緊急の連絡事があったら自分の携帯に掛けるようにって…」

女は男の言葉に安堵するように頷いた。

そして男は冷蔵庫から缶コーヒーを取出し容器に移した。

そして例の睡眠剤入りのアンプルを2本を丸々混入させた。

効き目は男自信で既に自宅で立証を済ます程の周到振りが混入させる量にも表れていた。

そして笑顔で何喰わぬ顔をし女にコーヒーを届けた。

「これでも一気に飲んで眠気を覚まして留守番をお願いしますよ!」

男は笑いながら女にコーヒーを手渡した。

「そ…そうね…居眠ったら…お留守番には成らないわね…」

女は頭を自ら愛らしく叩き舌を出し笑顔で言った。

しかし男の善が女を堕とし入れようとは女は知る事も無かった。

そして男は…

「じゃ…そろそろ行きますから後は頼みますね…」

続けて…

「あ!それと表のシャッターと門扉は閉めて置きますね…その方が間違って業者なんかが来たら今日はダメですから念の為に…」

そして…

「一度転勤先に着いたら電話します…だから…その電話だけは出て下さいね!大体…一時間後ぐらいです!」

それだけを最後に告げて男は事務所を出るのであった。

男は有らゆる事を安全を期して行動する。

しかし全てが女の為では無く己の欲の為に。

そして一人になった女は解放感からか大きなアクビをする。

「いゃだわ…本当に寝ちゃいそうだわ…しっかりしなきゃ…」

そして男が用意してくれたコーヒーを眠気を解く薬として一気に飲み干す女。

「ふぅ…少しは眠気が覚めるかな…」

女は眠気を覚める事を期待し何もする事が無い事務所で留守を護る。

男の巧みな罠が遂に女を少しづつ捕らえて行く。

男はその頃…

何処に行くでも無く腕時計を見ながら駐車場の車の中で待機する。

一時間後まで待つ男…

そして男に取っては長い一時間が過ぎる。

「そろそろ堕ちてる頃だろう…」

男は携帯電話を手に取り事務所の番号を押す。

相手を呼び出す呼び出し音が永遠に男の耳に鳴り続ける。

「堕ちたかな…完全に…」

男は電話を取る気配の無い呼び出し音に確信する。

だが念には念を入れ五分後に もう一度 掛け直す。

だが結果は同じ…

男は確信したように車から降り事務所を目指す。

男は その前に門扉に臨時休業の札を吊るし掛ける。

そこには緊急連絡先として己の携帯番号をも記していた。

これで 万が一 業者が来ようとも己に連絡が入る…

そう信じて札を下げた。

そして閉められたシャッターの横の出入口から中に入る男。

出入口も中から施錠をする。

そして目指すは女が昏睡しているであろう倉庫内にある事務所。

窓から中を覗き見る…

しかし女の姿は見えなかった。

そして…

静かに開けられる事務所の扉。

息を凝らし中に入って行く男の心臓は激しく脈打つ。

そして女が座る机に目をやるも女の姿は無い…

男は静かに女の机の方に回り込むように近付いた。

次の瞬間…

男の視野に飛び込んで来た物は。

椅子から摺り滑るように床に崩れ去り横たわる女の姿。

捲れ上がったスカートから覗く薄グレー色のパンストに覆われた太股にスラリと伸びた美脚。

男の興奮は最高潮に達する。

完璧に堕ち崩れた女の姿に男の興奮は高まり股間は熱くなる。

堕ちた女を確認すると時計を見る男。

「予定では5時頃まで効いているな…」

男は指を折り時間を探った。

今はまだ午前の10時半前…

男は女の退社時刻の6時を基準に薬を投与した。

そして…

昨日の日曜に総て取り外した盗撮用に忍ばせていたビデオカメラを三脚にセットし急いで準備をする。

そして女を担ぎ隣の応接部屋に連れ入る。

女を応接ソファーに寝かせ日曜に用意し持って来た敷カーペットを床に敷く。

女の衣服などをなるべく汚さないように用意したカーペット。

そして総てが整った所で女を無造作にカーペットに寝かせる。

ビデオカメラを部屋の片隅から女に向け配置し総てが整った。

淫らに眠る制服姿の人妻事務員…

厭らしく見つめながら男は言う…

「堪らねえ…女だよ…藤田さん…」

そして静かに男の欲の宴が始まるのであった。


続く。




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10/05/18 13:47 (f2X5hctW)
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