妄想5話……
女を抱きかかえ深くソファーに背もたれ座る男。
己の腿の上に女を腰掛けさせ背後から女を抱きかかえる男。
女の軟らかな尻圧が男の腿上に密着し淫らな温もりを感じる。
尻の割れ谷に勃起した淫竿が擦れ合わさり男に美尻の淫を満喫させる。
男は女の両脚をM字に割り裂くと片手に持った張形玩具のスイッチを入れる。
モーター音と共に何とも言えない不気味にクネる動きをする玩具。
男は背後から女の髪を掻き耳元に口元を近付ける。
そして耳たぶを一噛みすると意識無い女に語った。
「俺の胸の中で逝かせてやるよ…何もかも忘れて夢の中で悶絶しな…」
男は女に語り掛けながら片手は女の陰核を指で刺激する。
「硬くなって来たな…もうコリコリになってるよ…藤田さん…」
女の陰核が男の指に転がされ勃起し始める。
現実と夢想の狭間の中で愛する者との戯れを夢想する女は秘部を濡らし熱くさせる。
男は陰核の勃起に女の性を垣間見そして膣口に指を押し入れる。
指に感じる確かな愛汁の湿り…
「藤田さん…濡れてるぜ…」
男は愛汁に濡れる女の膣膜に更なる興奮を覚え股間を硬くする。
「じゃ…そろそろ…突っ込んでやるよ…欲しいだろ?」
女に語りながら不気味に音をたてクネり動く張形玩具を女の膣襞に絡ますように充てる。
「行くぜ…………………」
女の耳元で囁き…
そして一気に突き入れる電動張形玩具。
膣穴の程よい濡れ具合が無理無く玩具を納める。
女の膣穴に突き刺さった玩具は膣を掘るようにクネクネと動きながら突き刺さっている。
そして不気味なモーター音と共にクネる玩具を突き刺されたまま男に陰核を指で転がされる女。
一気に押し寄せる淫の波が女の陰核を更に硬く勃起させている。
「凄いぜ…藤田さん…コリコリして…こんなに勃起させて…好き者な女だな…」
女の肛門はヒクヒクと絞り動作を繰り返し膣を締めあげている事が伺えた。
時折意識無くも淫に溺れる証なのか…
眉間を絞るような表情を浮かべ足の指も握り絞られる。
男は女の微かな淫な表情仕草をも見逃す事は無かった。
「感じてるみたいだな…藤田さん…」
そして男は女の耳たぶを噛み耳穴に舌を入れ舐める。
女の性感帯なのか…
絞る眉間が更に絞られる。
そして男の生暖かき鼻息を項に感じ女は更に淫に酔う。
やがて女の口元が微かに開き薄く挽かれた紅の唇から濡れた舌先が顔を覗かせる。
確実に淫に溺れる証の舌先の淫らな舐めるような動きが微かに開く口内で繰り広げられている様が垣間見える。
意識無くも好まざる者との淫行が女を確実に堕とし込いれる。
溢れ滲む愛汁は張形玩具を濡らし湧き溢れ やがて一筋の滴となり肛門を伝う。
男の指は執拗に女の陰核を責め立て濡れ溢れた愛汁は男の指にも濡れ絡まり陰を覆う襞は愛汁て濡れ輝かる。
止めども無く溢れる愛汁の泉…
薄く生える陰毛をも濡らし愛汁の泉は女の陰の部位を総て淫らに濡らし汚す。
そして…
執拗に責めを受ける陰の部位は やがて 限界を越え意識無く悶絶する女に最後の章を伝える。
絞られた眉間…
握り絞られた足の指…
濡れ舐める舌の動き…
男に摘まれ硬く勃っする乳首…
痛いほどに剥け勃起する陰核…
そして筋をたて強ばるふくら脛…
総ての淫を証す女の部位が強烈に反応を示し女の逝き時を表わす。
そして……
意識無くも身体を弓なりに強く反らし全身を硬直させ逝き果てる女。
男に胸に抱きえかかられながら最後の淫に酔い痴れ微痙攣をさせ逝き果てた哀しき女。
「逝ったようだな……」
男は女の身体の強ばりを合わせた肌で感じ張形玩具を優しく引き抜く。
濡れ開いたままの朱色に火照る膣穴は抜かれた玩具の姿を惜しむように穴を形取る。
そして暫らくし静かに口を閉じる陰口。
女の濡れ荒れた陰部からは火照った湯気が沸き上がっているかのように淫らな暖気を放つ。
閉じた女の瞳には何が映っているのであろうか…
逝き果てた女の表情は閉じられた目蓋に薄く引かれたアイシャドーが淫らに引き立て男に曝していた。
そんな意識無くも逝った女を男の勃起した欲竿逃す訳は無かった。
逝き果てた女の裸体をソファーに寝かし返え体位を重なり合わす男。
激しく濡れた火照った女の膣穴に再び玩具では無い生の男根を突き入れられる女。
突き入れられるや否や激しく腰を突かれ出入りする肉棒。
渋きを起て愛汁はソファーに飛び散り濡れ汚す。
ソファーに背もたれ女の裸体はくの字に折れ曲がり男が乗り掛かる。
激しさを増して行く腰の突きに女の裸体はソファーに沈む。
壊れる程に濡れた膣穴に突き刺され激しく出入りを繰り返す淫竿。
陰核に竿芯が触れる度にビクっと痙攣反応を示す女の裸体。
両股を限界まで広げられ突き入れられる男根は女の奥深くまで陣取り子宮を抉る。
汚く接吻を交わし腰を激しく突く男。
そして また…
当然のように女の中で逝き果てるのであった。
その後も何度もの愛無き性行為を飽きる事も無く時間の許す限り堪能する男。
貪るように何度も何度も女の裸体を性玩具に堕とす男の性欲は尽きる事は無かった。
ビデオ撮影だけでは飽き足らずデジタルカメラをも女に向け有と有らゆる角度から女の裸体を撮り蓄める。
女の口に己の竿を押し込み上から見下ろす角度から何枚も写真に納める男。
女の尻を割り裂き肛門までもがカメラの被写体となり下がり納めされる。
男は取り憑かれたようにカメラのシャッターを押し女の総てを納めた。
夫以外に誰にも見られた事が無いであろう肛門の横に小さく存在するホクロまでもが被写体にされる哀れな撮影会が延々と繰り広げられた。
そして興奮する股間を治めるように また 女の中に逝き果てるまで腰を振る性欲の凄さは計り知れない物であった。
何度 射精されたのか分からぬ程に女の子宮に溜め込まれる精液。
妊娠をも恐れる事をしない男の野蛮な行為は既に鬼畜その物であった。
眠り続ける女は何度も射精されながも女の性が膣を濡らし逝き果てる。
夢想の中で愛する者との膣内射精行為を己から腰を突きたてせがみながら求める女。
現実の射精さながらの夢想であった。
女の腰が抜け砕ける程の性行為が延々と続き朱に腫れる膣も男の赤く剥けた亀頭も限界を迎えた。
「ふぅ…堪能したぜ…」
男は有りったけの性欲を女に叩きつけ漸く想いを静まらせる。
そして時刻を見る男…
「もう…こんな時間か…そろそろ…お開きにしないとな…」
既に時は女が目覚める予定時刻に迫っていた。
そして男は洋服を半日振りに着る。
そして部屋を出て再び戻って来た。
手にタオルとぬるま湯を入れた容器を手に…
そして全裸で横たわる女の身体を丁寧に拭う。
己の唾液臭が至る所の女の部位から放っているのを濡れタオルで優しく拭う。
脇の下から首筋 そして乳房…
最後に何度も逝き果てた証が溜まる膣を丁寧に何度も拭う男。
男に洗拭される哀れな女は何を感じながら眠っているのであろうか…
そして丁寧に元着通りに下着そして衣服を着せて行く。
完璧に元の事務服姿に戻された女。
男は名残惜しそうに女を見つめる。
そして…
女を抱きかかえ最後の汚き接吻を何度も何度も交わすのであった。
時間が許す限り女と交わすディープな接吻を最後に女を担ぎ部屋を出る男。
女を机に戻し居眠りをしていたかのように屈み伏せ姿を作りあげる。
そして応接部屋に戻り急々と片付けるのであった。
最後に冷蔵庫の中の飲み物を総て捨て去り片付ける。
そして再び女の傍に駆け寄り最後のキスを頬にする。
「楽しかったぜ今日は…ありがとよ…藤田さん…」
そう耳元で囁き何事も無かったように事務所を後にするのであった。
独り事務所で まだ眠りから覚める事も無く時が来るのを待つ女。
静まり返る事務所内には時計の刻む針音だけが優しく響く。
そして女の退社時刻がやって来る。
しかし まだ目覚める気配の無い女…
やがて退社時間を30分程が過ぎ去る。
すると…
ようやく女は深い眠りから覚めるのであった。
女はボヤけた視界を擦り眠りの余波を拭い去る。
「あら…イヤだわ…完全に寝ちゃった…」
そして時計を見た女は驚くのであった。
「きゃぁ! もう!こんな時間!!」
慌てて椅子から立ち上がる女。
「痛ったたぁ…………」
女は己の腰に伝わる異痛を感じる。
「やだ…何…腰が痛い…」
何度もの性行為の証が腰に表れている女…
そして女は眠る前の事を後悔と共に振り替える。
「やだぁ…10分だけのつもりで居眠りしたのに…」
女は誰も居ない解放感から男が居なくなって直ぐに少しだけ居眠りをした事を後悔した。
しかし睡眠薬が既に堕とし入れようとしていた事など知る事も無く後悔の念に刈られる。
そして夢に見た夫との淫らな夢を想い返し赤面する。
「いゃだわ…あんな夢まで見て…」
そして己の股間に火照り感が残っている事も女には夢想事に感じ取った。
そして…
帰り仕度を急いでする女。
すると女の手が止まった…
「え…? 何かしら…? このアザ…?」
女は己の両手首に薄らと表れている赤いアザを見つけ不審な想いで見つめる。
両手首に薄赤く付いたアザ…
男が後ろ手に長時間も縛っていた布縛痕。
しかし女には何の跡か解らなかった。
そしてアザを見つめて不思議に想う女を6時を示す時計のチャィムが我に戻させる。
「いやだ! 早く帰らないと!!」
女は腕に付いたアザの事など寝ていた時の何かの他愛無い仕業と処理し急ぎ足で帰途に着くのであった。
男に眠らされ何度も貫かれ挙げ句には総てを膣内射精されたなど思う事すら無い女。
急ぎ足で愛する家族の元にと帰る哀れな女であった。
そして…
男は自宅に帰った後は撮り貯めた映像を再び欲が尽きるまで鑑賞し自慰に更けるのであった。
そして明くる朝には どのような顔をし出社して来るのかを楽しみにしながら夜を明かす男であった。
続く。
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