「さ、脱ごうか」
部屋に入るなり男は沙織にむかって言った。沙織はうつむいたまま答えない。男がネクタイを外し終わっても何もしゃべらない
「じれったいなあ…ほら!こっちきて!」
「きゃ!」
しびれを切らした男は沙織の腕をつかみ、乱暴にベッドに放り投げた。うつぶせに倒れた沙織の背中で何かが結ばれた
「え…なに…?」
「ああ、ごめんね。また縛らせてもらったよ。自分から脱いでくれるぐらい従順ならこんなことしなくてもすんだんだけどね」
「や…ほ、ほどいて!」
「ダメダメ、暴れられたら面倒だからね、上はもう脱がせられないけど今日は下がメインだからこのまま脱ごうね」
「いや!触らないで!」
「何を今更…僕たちもう中出しセックスした仲じゃない。ま、無理やりだけど」
下半身だけで小さい抵抗をする沙織だが、そのかいもなくすぐに下着まで剥ぎ取られてしまった。そこには幼いながらも成人女性並の陰毛に覆われた女性器があった
「はい久しぶり、沙織ちゃんの剛毛ま○こ。相変わらず手付かずだね、水泳の授業とかどうすんのさ」
「……………!」
沙織は力強く目を閉じ、そっぽを向いている。耳まで真っ赤になる辱めを受けているのだ、直視せず聞く耳ももたないということが今の沙織にできるせめてもの抵抗だった
「じゃ、少し待っててね」
そう言い残し男は浴室へと向かっていった。部屋には下半身だけすっぽんぽんの女子○学生だけが残された
数分後、男は洗面器を片手にやってきた
「はい、お待たせ…って何脚閉じてんのさ。誰が閉じてもいいって言ったよ、ほら、股開きな」
「ひっ…いやあ!」
どうにか開かせまいとする沙織だが、成人男性の力にかなうわけもなく、あっさりと膝と膝を離してしまった
「はい、ご開帳~。なに?そんなにこのボーボーの毛を見られるのがいやなの?」
「嫌っ…言わないで…」
年頃の女の子というものは何かとコンプレックスを抱えているものである。沙織にとっては小学校の修学旅行のときにに少しからかわれたこの濃い陰毛がそれだった
「そんなにこれがいやなら僕がなんとかしてあげるよ。僕って優しいね」
「…え?」
困惑する沙織を尻目に男は絞ったタオルで沙織の性器を覆った。風呂の温度と同じぐらいだろうか。タオルはやや熱い
「ひゃ…な、なに?」
「床屋とかでもこうするんだよね、毛穴が広がってやりやすくなるから」
「え…?」
「今から全部剃ってあげるよ」
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