がやがやと声がする。髪の毛をつかまれ、揺すられる。
「ほら、起きろや。いつまで寝てんだよ」
「あぅ・・・。うっ・・・。」
マットをまるめたものが、背中にあたって仰向けになっている。天井が見えるが、力を抜くとクビがガクッと下に落ちた。景色が逆さまに見える。マットを背にしてブリッジをしているのかな。
一直線になった喉に、ペニスが入ってくる。目の前には、だらしなくぶらさがった玉袋が見える。男が前後するたびに、顔に玉袋が打ち付けられる。
足をもたれて、ゆっくりアソコに挿入される。クリをつままれて、おもわず体が動く。指で弾かれるたびに、ビクンビクンと体がゆれる。
「こりゃ、楽だ。動かなくてもいいや」
口に入れていた男性が果てる。粘液が、ゆっくり上顎にへばりついて、のどに流れる。が、胃の方に落ちない。
また次のペニスが入ってくる。舌をからみつかせ、きつく吸う。
「うわぁ、こりゃあきついわ。すげぇ」
びゅくっ ぴゅっ
アソコにも、放出される。腰に足をからませて、自分で動かす。
「いいねぇ、前の係の奥さんより、よっぽどいいよ」
「あれ壊したの、あいつだろ?」
「あー、今日は休みみたいだよ。」
「あれはあれでよかったんだけどなぁ。あんなの入れられたら、壊れるって」
日常的な会話をしながら、淡々と、射精しては順番どおりに変わっていく。
「今度の係は、何日もつかな」
18時のベルが鳴る頃には、また昼のようにボロボロにされた私だけが残った。何発も上下の口に出され、息も精液のニオイがする。
イケメン君があらわれた。
「どうでしたか?立てますか?明日から、またきてくれますか?」
私を台車のようなものに乗せて、社用車のバンまでつれてきた。全裸で精液がこびりついた私が、工事現場でさらしものにされる。車まで来たときには、恥ずかしくて死にそうだった。
車に乗せられると、同じように全裸で精液まみれの女性が4人いた。みな、放心状態で、服は持っているが着ようとしない。
「みなさん、新人研修中の和田さんです。仲良くしてあげてくださいね」
車内が、すごく精液くさい。
私の家に付く前に、4人がそれぞれの家の前でおろされていく。玄関前に、それこそ荷物のように。降りた女性は、急に我を取り戻したように、服をかきあつめて玄関に入っていく。
私のアパートが見えた。
全裸で降ろされるのだけはいやだったので、なんとかワンピースだけでもきた。
家の前で停車して、イケメン君が話し掛けてきた。
「明日からも、こられますよね?これ、社員証です。」
カードを渡された。
××人材派遣センター
性欲処理課精液便器係
和田 あやか 32歳
顔写真の代わりに、私の性器がドアップで写されていた。しかも、両側から開かれ、白濁液があふれだしている。見覚えのあるホクロまである。
もう、行かないなんて言えないじゃない・・・。
「あぁ、それから。今日の給料ですよ。はい。」
茶封筒を渡された。
「基本給だけなんで、1万円です。あと、何かありましたら私まで電話ください。」
名刺には、派遣便器掃除係 高宮と書かれていた。
「また明日、迎えにきます。生理になったり、性病になったりしたら、すぐ電話くださいね。」
アパートの入り口で、茫然と車を見送った。手には、茶封筒とカバン。まだ顔にも髪にも、精液がこびりついたまま。
私は、旦那が帰ってくるまで、ずっとお風呂に入って体を洗い続けた。
夕飯は、外食をした。日給の1万円で。何の味もしない。しいていうなら、何を食べても精液の味がした。
旦那に気付かれないまま、一日が終わった。
翌朝、普段と同じように家事をこなした。昼前に、インターホンが鳴った。
「和田さーん、××人材派遣センターでーす。いきましょー」
もう、逃げられない・・・。
普段着のまま、社員証を持って車に乗る。
「和田さん、今日から名前つけてくださいね。うちの所有物ってことなんで。」
フラットになったバンの車内で全裸にされる。スモークも何もはってないから、丸見え。座っていたら完全に見えるから、寝転がった。
「社員証は仕事中持ち歩けないので、体に名前かきましょうね」
胸のあたりに、名前を書かれた。和田あやか、32歳。××人材派遣センター所属、精液便器。
「で、今日から歩合制も始まるんで」
お腹に、中出し一発10円と書かれ、顔にも、口を中心として、おまんこマークも書かれた。
「ほら、こうやったら口も、口マンコになりますから、中出しすれば1発あたり10円もらえますよ。2倍ですね。あとは、アナルも使えればいいんですが・・・。あ、ちょっと待ってください、たしか・・・。」
助手席のダッシュボードをガサガサさがし、
「あった!ほら、これ入れときますね」
ずぼっ
「ちょっと大きかったかな。アナルプラグです。間違って、こっちの穴に入れられたら大変ですからね。で、ゆっくり拡張しましょう。」
工事現場の駐車場で、精液便器が完成した。窓からは、たくさんの作業員が覗き込んでいた。
「ほら、時間ですよ。いってらっしゃい。」
バンのドアがあけられ、外に放り出された。私は、地面に倒れたまま動かなかったが、何人かに手足をつかまれ、そのまま工事現場の1室に連れていかれた。
たっぷり1時間。今日は50人。でも、一人何回出したのかしら・・・。手元には、10円玉が大量に散らばっていて、他にも精液つきの10円玉が床に散乱していた。
鏡を見る。顔に、おまんこマーク。胸に、自分の名前。おなかに、、、、、
あぁ、便器なんだ・・・。私、精液便器なんだった・・・。
床に落ちている精液も、舐めとる。おなかいっぱい。お弁当もあったけど、なんだか食べる気がしない。
こうやって、みんなの性欲を発散させて、精液の味を確かめて、作業員が健康に気をつかって仕事ができる。それが、私の仕事なの・・・。
自分で、自分のアソコをかきまわしながら、あふれてきた精液が付いた手を舐めて、イッてしまった。
「今日もお疲れさま。給料日に、渡しますね。」
私を回収にきた高宮さんが、私のまわりに散らばっている10円玉を拾いながら、話し掛けてくる。いろんな汁でどろどろになった私を、荷車に乗せて、バンに連れていってくれる。
放心状態で玄関におろされる。そう、昨日みた他の女性のように。
※元投稿はこちら >>