「あれから、どれくらいたった?」
竹内がカメラを持った男に声をかけた
「2時間くらいっす。あのあとどうなったんすか?」
「う~ん。まぁ、今までのみゆきとは全くの別人だったよ」
竹内の表情から、ついさっきまで、素晴らしい時間を過ごしたというのがわかる。
「喘ぎ声もだしたんですか?」
部下の質問に、竹内は笑顔でこう答えた
「今から、聞かせてやるよ!」
竹内は煙草の火を消し、
「よしっ、みゆきぃもう一発いくぞ」
ぐったりしているみゆきを仰向けにして、膝をつかみ挿入した。
そしてみゆきの体を起こして、対面座位の体勢になった。
竹内がゆっくりと下から突き上げると、みゆきから
「あっ…あっ・・・・・あっ…あっ…」
と声が漏れる。
しかしこの時点では、意地悪にもみゆきの後ろ姿しか見えない。竹内は一人でみゆきの表情を見ながら突き上げ楽しんでいる。
早くみゆきの表情を見たくて、イライラしていたら、竹内がカメラに向かって手招きを始めた。
ゆっくりとカメラがみゆきに近づいていき、みゆきの顔を捉えた。
この時のみゆきは焦点が定まっていないようで、すごいうっとりしてるというか、竹内とのセックスに酔いしれている感じだ。更に口からは少しよだれが垂れている
「みゆきぃ、よだれが出てるぜっ」
と言って竹内がみゆきの口を拭った。するとその瞬間、みゆきは一瞬カメラの方を見た。かなりびっくりして、二度見してみゆきの表情は突然、キリっとした表情に変わった。カメラの存在に全く気づいていなかったようだ。それくらいみゆきは余裕がなかったらしい。
「あのっ…いつから撮ってるんですか?」
みゆきはさっきまでの自分の顔が撮られてしまったことを後悔しているようだ。
竹内はみゆきの言葉を無視して、ゆっくりと下から突き上げる。
「んっ・・・んっ・・・」
みゆきは案の定、口を閉じ耐える
「もう、みゆきぃ諦めて声出しちゃえよ。さっきみたいによぉ~」
この言葉にも首を振って耐える
「よぉ~~~~しっ、いつまでもつかなぁ」
竹内はみゆきの体を倒し、覆い被さる体勢になり、腰を動かす。
みゆきはシーツを掴み、口をしっかり閉じて耐えていたが、時間が経つにつれて、手から力が抜けて、口は半開きになってきた。そしてついに
「あっ・・・あっ・・・」
声が漏れた
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