家に帰ってすぐにそのDVDを見たのだが、内容は衝撃的な物だった。よくあのみゆきが3ヶ月もの間こんな生活に耐えられたものだ。
【初日】
場所は竹内の家のリビングらしきところが映しだされている。竹内が撮影者で竹内の他に部下らしき男が二人いるようだ。
チャイムが鳴り竹内がカメラを持ち玄関に向かう。そして扉を開けるとまだ変身前のみゆきが映しだされた。恐らく俺が眠らされてしまった次の日の映像のようだ。
「あの・・・」
「とりあえず、家にあがって」
みゆきが完全に玄関の中に入ると、竹内は鍵をかけ、みゆきの後ろにまわりこんだ。そしてリビングに連れていく。
リビングでは竹内と180センチを超える男が二人、圧倒的に不利な立場でありながら、みゆきは勇気を振り絞り震えた声でいい放つ
「あのっ・・・昨日のビデオ返してくださいっ」
「昨日のビデオって何?」
「昨日撮ってたビデオですっ」
「ああっ、もしかして俺とみゆきがセックスしてるやつか?」
「早くビデオ返してくださいよ」
おそらく俺が眠らされた後にレイプされ、ビデオを撮影されてしまったみたいだ。
「ああっ、あのビデオなら知り合いのAV製作会社に渡してAVとして販売されるんだよ。でもこの辺では販売されないから安心して」
そう言われるとみゆきの顔がだんだんと青ざめていく。
「そんなの・・・絶対にイヤです・・・」
「よしっ、じゃあゆーすけ、これ持ってってくれよ」
竹内はDVDが入った封筒らしきものを部下の一人に渡した。
「お願いですから、AVにするのだけはやめて下さい」
みゆきは必死にお願いする。
「ダメだ!これをAVにすると大金が転がりこんで来るんだ」
「お金なら払います。だからやめてください」
お金で解決できるなら…みゆきはそう思っただろうが、竹内は甘くなかった。
「よしっ、じゃあ今すぐ500万を用意するんだ」
「ごっ…500万ですか!?」
「そうだ、用意できるか?」
「500万なんてお金・・・とても・・・」
「ははっ、じゃあAVデビュー決定だな。ゆーすけ行ってもいいぞ!!」
AVデビューをとめることは不可能と思われたがもう一人の部下がみゆきに手を差しのべる
「AVデビューイヤかい?なら俺から社長に考え直すように言ってあげるよ」
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