妄想12話……
偽の善とも知らずに男を信頼し身を託す女。
そして医師を紹介される日がやって来るのであった。
管理人の男と共に医師の元を訪れる女。
総合病院の看板を掲げた小さな町医者風の病院と言うより医院に近い代物の病院。
「小さな町医者ですが大丈夫ですよ…心配は要らないから…」
男は女の不安を拭い去るように優しく声を掛ける。
女も余程 男を信頼しきっている様子が無言の頷きから見て取れた。
そして予め用意された別室で医師と対面するのであった。
「お話しは聞いております…表沙汰にならないように進めましょう…」
一番に女が心配する事項を軟らげる医師の言葉から会話は始まり診察を受ける。
そして…
「やはり…妊娠は間違いなさそうです…」
やはり絶望的な診断結果が女に告げられる。
「察します…堕ろしたいんでしょ…?」
医師は確信に迫る結論を女に告げる。
女は見抜かれている事と予め話を聞いている医者の言葉に安堵を覚える。
「表沙汰に出来ないのなら…別の手段でも出来ますが…」
医師は露骨にも女に告げる。
そして女の心情を巧みに操った切り口で話は続く。
「同意書や保証人を付けるのが正当ですが…どこで漏れるかが…」
立て続けに…
「運良く今日なら直ぐにでも処理は出来ますが…」
女の心情を巧みに突き話を進める医師。
女の頭に過る早く解決したい焦りの気持ちが女を追い詰めて行く。
しかし次の言葉が決定的となった…
「今日で処理しないのなら…この話は忘れて下さい…私も罪悪を感じる事ですから…」
医師は畳み掛けるように女に即決を求めた。
回答の無い沈黙が暫らく続き…
「じゃ…止めましょう…この話はこれで終わり…」
医師は無情にも突き放す。
「ま…待って下さい…先生…」
慌てた形相で女は医師に詰め寄りそして媚びる。
「お願いします…堕ろして下さい…」
女は遂に堕ちるのであった。
医師の目が女を堕とした優越に満ちた悪魔の目に変わる。
そして…
「そうですか…解りました直ぐに準備します」
そして…
「表沙汰にならないように厳重してナースは付けずに私だけで行いますが…」
女に最終の判断を迫る…
「は…はい…」
完全に悪魔達の手中に堕ちた哀れな女。
そして淡々と進められる処置準備を不安な表情で待つ女。
そして用意された錠剤を手に別室で指示されるままに衣服を脱ぎ薬を飲みベッドに横になる女。
やがて薬の作用で眠りに堕ちる…
後は医師と共に手術室に運ばれるのみであった。
女の部屋に入って来る管理人と医師。
女が深い眠りについている事を確認すると医師は女の腕に更に昏睡薬を注射し完全に女を堕とす。
そして…
「おい…本当に○ルシアじゃねえかよ…」
「だから言っただろ…大儲け出来るって…」
男達の卑劣な会話が続く。
「今日は休診日だからよ…思いっきり出来るぜ…」
そして眠りに付く女を手術室に運び入れる男二人。
「なんだ!お前!凄い設備じゃねえか!」
管理人は手術室に用意されていた撮影機器を見て驚く。
幾つものカメラと照明が手術台を囲むように配置されていた。
「今日は休診日だからよ派手に撮るぜ…こんな獲物も最初で最後だしよ…」
そして女を分娩台に担ぎ寝かし下着を剥ぎ取り両足を台に固定する。
「堪らん身体してるぜ…」
女の磨き上げた全裸を前にし医師は生唾を呑む。
「始めるか…」
男二人は女を前にし早速にも欲を叩きつけるのであった。
「俺が先に犯ってカメラに撮るから…表で待ってろ…」
医師が男に室外に出るように促す。
「あ…あぁ…余り無茶な事するなよ…」
男は医師に促され部屋を出るのであった。
医師は女と二人きりになるや否や衣服を慌てながら脱ぎ捨て照明を女に当てビデオカメラの録画スイッチを押す。
もう既に勃起した竿を手で握り自慰行為のように手で擦りながら女の裸体を隅から隅まで舐めるように視姦する。
「本物の○ルシアだぜ…堪らねえ…」
眠りに堕ちる女の顔を眺める男の荒い息遣いが女に降り注ぐ。
医師はハンディカメラを手にし女の身体の隅々までカメラに記録する。
薄く化粧をした女の顔をアップで撮り徐々に身体を舐めるアングルで撮って行く。
手慣れた手付きで女の裸体を記録する医師。
そして股間の割れ目を指で押し開き陰茎を剥き出しにし膣壺に焦点を合わせ撮影する。
「歳の割りには綺麗な色してるぜ…」
そして指を膣穴に押し込み膣口を押し広げ奥まで見えるようにカメラを向ける。
肛門もクローズアップで撮影され女の穴と言う穴は記録に収められた。
医師の勃起する竿先からは女を求める先走った粘汁が糸を引き亀頭を濡らす。
そしてカメラを手にしながら女の手首を掴み己の勃っした竿を手の平に添え握らし自慰する。
女の手の平の指先に先走った粘汁が絡み付き擦れるにつれ白く濁り泡をたてる。
勃起する竿は女の手の中で更に硬さを増し天に反り返る。
そして程良く女の手の中で勃っした竿はやがて女の口元に充てがわれる。
女の頬を掴み口を開けさせる医師。
しかし…そこは医師と言う肩書きの持ち主…
人間の身体の仕組みは把握したプロ。
女の首裏に堅いクッションを置き顎を突き出すように仕向ける。
見事に簡単に女の口は開き閉じる事も無かった。
医師は大きく開いた女の口に堅く勃起した竿をねじ入れて行く。
下顎を指で抑え歯が当たら無いように喉の奥くまで突き入れて行く。
そして…
顎を両手で抑えるように持つと同時に医師は腰を突き動かして行く。
始めはゆっくりと動かす腰はやがて早さを増し激しくなる。
女の喉が押し開く様が首筋の筋が動く事が証ていた。
舌のざら付きに混じり しっとりとした舌の感触が亀頭の裏筋を包み込み唾液に塗れた竿が女の口から出入りを繰り返す。
そして医師は女の口の中で最初の射精を済ますのであった。
唾液に交じった濁った精液が女の口元から頬を伝い滴り落ちる。
裏中絶と言う代償の一歩が意識無き女に浴びせられた瞬間であった。
生臭く生暖かい欲望の塊の精液の嫌香が女の口の中を支配する。
一先ずの欲望を遂げた医師は女の口に指を入れ込み果てた精液を女の口から掻き捨てる。
そして汚く汚れる女の唇を舐め汚く吸音をたてディープな接吻を交わす。
女の舌を手繰るように口の中に舌を強引に割り込ませ絡め合わす舌と舌。
女の舌を吸う男の汚い口元は唾液に塗れ女の唇と絡まり合う。
乳房を鷲掴みながら女の唇を荒らす医師。
一度は果てた男根も徐々に再び勃起し次ぎなる行為の準備を整える。
ひとしきり女との愛無きディープな接吻を堪能した医師はやがて女の股間にと欲望の矛先を向ける。
大きく開く両脚の中央に陣取り見事に割れた股筋に顔を埋め色艶も歳の割りには悪くない膣壺を舌で掻き分け貪り舐める。
男の鼻に女の綺麗に整えられた陰毛が絡みつき淫臭が仄かに鼻を突く。
今日は診察と言う事で身体を清め望んだ診察…
だが…哀れなる事にソープの香に交じった淫臭を悪魔達に曝け出す事となろうとは女は知る事も無く悪魔の餌食に成り下がる。
医師の舌が膣の粘膜の軟感を捕らえ膣口を唾液で汚す。
陰茎は強引に剥き出され舌先で転がされ強制的に勃起させられる。
尿道を刺激する舌使いが女の膀胱を刺激する。
勃っした陰茎を指で責められ尿道線を舌で刺激させられる女の割れ目。
陰茎を擦る指使いも荒くなり赤く染まって来るクリトリスと言う女の性感部位。
やがて執拗に責め立てられる陰茎と尿道に女の膀胱は限界を示す。
尿意が意識無くとも女を襲い そして膀胱が開く。
股の割れ筋から尿柱が航を描き噴出する。
医師は狂喜し尿を顔に浴びながら絶叫する。
「こんな女の小便なら幾らでも浴びるぜ!!」
女は意識無いままに排尿行為までさせられ総てをビデオに記録させられる。
医師の股間は再び最高調に勃起し女を貫く硬さにまで勃っする。
「突っ込んでやるぜ…奥の奥まで…」
医師は女の股間に己の下半身を向き合わせ太く血管浮き出る淫竿を膣口に向け突き込む準備をする。
割れ筋を指で更に割り亀頭を開いた膣口にあてがい一気に突き破る。
一気に根元まで突き刺さる淫竿…
恥骨が軋み女の腹の中に衝撃が走る。
「中々の絞まる穴してるぜ…いい穴してるぜ…○ルシア…」
歳の割りには程よく絞まる女の膣穴に医師の股間も更に太く堅く女の中で勃起する。
遂に貫かれた哀しき女…
医師は腰を動かしだし女の肉穴を堪能し始める。
意識無く撮影されながら悪魔に貫かれた哀しき女…
まだまだ…これからが哀しき現実が待っているのであった。
続く。。。
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