強姦輪姦 官能小説

妄想９話……


男に遂に膣内射精された女。

何度も忍び込まれ犯された女が初めて受ける膣の中に射精される卑劣な行為。

男は膣外射精だけでは飽き足らずに遂に女の体内に流し込んでしまった生臭い精液。

だが男は ただ膣内に射精したかった訳では無かった。

女の行動を終始監視しゴミを漁り女の生理周期を調べ妊娠危険日を計算し実行に移した膣内射精。

男の止まらぬ暴走した欲望は女の知らぬ間に子を宿させる事。

もう女は只の男の性欲処理道具では無く男の一方通行的な【自分の物】と言う病んだ女への思い違いが暴走させるのであった。

【女を妊娠させる】

ただそれだけが男が求める事。

女の気持ちの事など男にとってはどうでも良い事であった。

念願の膣内射精を果たした男は夜が明けるまで女の身体を弄んだ。

何度も何度も勃起剤の力を借り射精出来るだけの精液を女の腹の中に溜め込む。

子宮に溜まる好まざる異性の子種が女の意志とは関係無く子宮で卵子と戯れる。

絶対的な妊娠危険日に大量に注ぎ込まれた精子は我がもの顔で卵子を捜し求め蠢くのであった。

意識無い女が目覚めてたなら絶叫するであろう卑劣な行為。

絶対的に許しをこいながら膣内射精を拒んだであろう…

願い叶わず射精された時は絶叫し落胆し泣き崩れ妊娠の恐怖に脅え震えたであろう。

しかし意識無き事が落胆の極致を味わう事無く済んだ事が女にとっては不幸中の幸いだったかも知れない。

どちらにせよ卑劣極まりない行為をされ続け男の欲望の餌食と化した事だけは間違いは無かった。

拒む事も出来ず子宮に大量に子種を溜め込まれながら覚める事の無い夢の中で藻掻き喘ぐ夢を見続ける女。

何度も繰り返される悪夢を見続け漸く夜が明ける。

男は女の股穴に最後の射精を夜明けと共に終えシャワーを浴び去って行く。

男が去った後の女は就寝前の姿に戻され何も無かったようにベッドに戻され目が覚める時を待つのみ。

お昼が過ぎ枕元に置いてある携帯電話が鳴る。

何度も何度も繰り返し着信音が部屋に鳴り響く。

着信相手は愛する娘からの物…

数十回もの着信が漸く女を目覚めさせる。

だが まだ薬の作用は覚め切れていない女は電話に出るも意識朦朧とし呂律も回らない程であった。

噛み合わない会話が続き電話を切ると女はまた眠りについてしまう。

娘との約束の時はすでに過ぎ約束を果たせず時が過ぎて行く。

そして夕方…

女は漸くベッドから起き上がり夢の回想と薬による頭痛が襲う。

不快感が襲う目覚めから我に帰った女は真っ先に頭に浮かぶ娘との約束を果たせなかった事への罪悪感。

噛み合わない朦朧とした電話でのやり取りが胸を痛めた。

『わ…私…どうしちゃったんだろう…？ この頃…変だわ…』

女は度々の寝起きの不快感と必ず不快な目覚めをした時に見る悪魔と淫らが入り交じった夢…

そして今日は今まで見た夢の中でも強烈過ぎる強姦拷問の夢。

女は自分の中の異常とも思える夢の内容に悩む。

だが そんな淫ら極まりない夢を見る事など誰にも相談する事も出来ない…

まして自分の痴態を曝け出す事など出来るはずもなかった。

だが女の中では何か異変が起きていると言う事だけは疑わなかった…

それが何なのかは解らずとも。

そして毛怠い身体を引きずるように浴室に向う女。

股間が淫らな夢に反応し濡れている事を落胆しながらシャワーを浴びる女。

男の精液が溜め込まれてしまった事など想像もせずにヌメる恥壺を洗い流す。

総ては自らの淫汁と思い込み淫らに濡れた自分を恥ながら毛怠く身体を流すのであった。

此処に移り住んだ事が女を地獄に堕とし入れている。

あの管理人の男の餌食になっていようとは女は想像もせず そして疑う事もせず己の痴態を恥ずかしむのであった。

そして楽しいはずの休日が毛怠く終わるのであった。

そうしている間にも子宮の中では着々と精子と卵子が戯れ子を宿す準備が進む…

腹の中で悪魔が囁いている事など知らない女は次の朝早く何時ものように仕事場にと向うのであった。

悪魔の父親とも知らずに男に笑釈する女…

男は不気味な笑み浮かべ女を見送る。

『行ってらしゃい…俺の一恵…』

男の歪んだ欲望の餌食となった女は哀れに見送られるのであった。

余りにもセキュリティへの過信が巻き起こす身近に悪魔が潜んでいる事をも見逃してしまう哀しき現状。

そして何食わぬ顔をし欲望を剥き出しに管理者と言う立場を悪用し欲を欲しいままにする男。

何もかもが思うがままに遂行する現実が男を更に暴走させる。

念願の膣内射精を果たした男は１度限りでは飽き足らす その後も幾度か女を襲い膣内に思いを放ち射精する行為を続ける。

女も度重なる悪夢と脱力感に襲われる己の身体の異変に悩む日々が続く。

そして１ヵ月が過ぎようとしていた頃…

「そろそろ…月の物が来る日だな…」

男はカレンダーに目を通し女の月経日を探る。

そして女の出すゴミを漁り生理用具の有無を調べ漁るのであった。

予定日を過ぎ幾日か経っても女の出すゴミの中から処理された生理用具は見つからない…

「無いな…妊娠したか…」

男は女の行動は充分過ぎる程に監視し調べあげている。

当然の事ながら月経周期と毎月のように必ず来るほぼ規則正しい女の月経までも。

だが今回は まだ月経が来ていないようだ。

女も月経が来ない事に気付いている様子であった。

「変だわ…生理が遅れてるのかしら…この所…変な夢見るし身体が変…」

女は己の身体の異変が月経を遅らせている可能性を探る。

「疲れかな…？ あんな夢ばかり見るし…」

女は生理の遅れが妊娠である事など想像もつかず但の疲れと幾度か見る悪夢にうなされ精神的な身体の不調と捕らえるのであった。

「この所…身体も怠いし…」

そして女は今の公演舞台が終われば医者の診察を受けようと思う女。

舞台の忙しさが女の運命を最悪の物にする結果となる事など知る事もない女であった。

毎日を忙しく送り帰宅すると我慢していた怠い身体をベッドに沈める日々が続く。

疲れでは無い妊娠による身体の毛怠さとも知らず身体を休める日々を送る。

そして…

女の身体に更なる異変が起こる。

ある日の事 帰宅し身体を休める女に突然に現われた。

胸の遣えに襲われ口元を手で覆い洗面所に駆け込む女。

吐き気を催し洗面台に顔を埋め苦しむ。

女は突然の吐き気が何を意味しているのか解らず苦しむ。

「いゃぁ…どうしたの…？」

突然の胸の遣えに困惑する女は確かに身体に異変が起きている事を再認識するのであった。

だが胸の遣えは直ぐに納まり鏡に映る疲労した己の顔を眺めながら女は思う。

「後…一ヵ月程で舞台が終わるわ…もう少し…頑張るのよ…」

女は己の身体より仕事を優先し病院に行く事を後回しにするのであった。

確かに異変が起こっている事は解っている女…

だが…仕事を優先せざるおえないプロ意識。

胸の遣えが…

【悪阻】

とも知らずに。

そして その後も幾度と無く吐き気に襲われる日々を過ごす女。

気力で仕事をこなす日々が続き逸しか吐き気も無くなり女を安堵させていた。

だが それが腹の中の悪魔の子が成長している証とも知らず。

体調も徐々に戻り始めた女は病院に診てもらう事すらも意識の中で薄らいで行く。

「やっぱり疲れだったのかな…」

吐き気も納まり身体の怠さも軽減された女は又もや誤診してしまうのであった。

「でも…少し太ったのかな…お腹…」

下腹を撫でながら鏡に映る己の裸体を確認する女。

「気を付けないと…ダイエットしなきゃ…」

過信と誤信が女を悪魔の館にと招き込んで行く哀れな現状。

そして女にとって悪魔の時が一日また一日と過ぎて行くのであった。

腹の中の悪魔の子と共に…

続く。。。





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