「…きく!ききます!だから中にだけは」
「おお、いきなり元気になったね。そんなに中出しは嫌か、気持ちいいのに」
「そんなこといいから早く…!」
「ハイハイ、じゃ2つ条件出すよ」
一縷の望み
沙織は一言も聞き逃すまいと集中する
「えっとね、とりあえず中に出せないなら口にかけようと思うんだよね、口中心に顔射」
「…口に……わ、わかりました」
「でね、僕のザーメンかぶったやらしい沙織ちゃんの顔を写真に撮りたいんだ、これが1つ目」
「写真ですか…」
「嫌なら中出しして妊娠だね」
「あっ!す、すみません!写真撮ってください!お願いです!!」
「そうそう、若い子は素直が一番」
冷静に考えればそれがどういうことかはわかるだろう
しかし、今の沙織は当面の「最悪」から逃れるので精いっぱい、他のことには頭が回らない
今の「最悪」を避けるためにこれから続く「最悪」への道を受け入れることになるのだ
「じゃ、2つ目。とりあえず僕はもう中に出すつもりはない」
「…はい、ありがとうございます」
「でも出そうになったら口だけは『中に出すよ』みたいなこと言うから沙織ちゃんは『笑顔』で『沙織のお○んこに中出ししてください。沙織を妊娠させてください』って哀願してね」
「…え…?」
「嫌なら中に」
「…言います…でも…笑顔って…」
無茶な要求だった
台詞回しならば泣きそうな顔して嗚咽にまみれながらでも言いさえすればいい、だがしかし、笑顔は無理だ。大体レイプされながら笑うことのできる女がどこにいる。少なくとも沙織は、できそうにないと感じた
「下手くそな笑顔でもいいから無理やり作って言ってね。あと『中に出さないで』みたいなこと言ったら怒って中出ししちゃうかもしれないから気をつけてね…っと、説明してる間にそろそろ限界近づいてきたな、沙織ちゃん、笑顔お願い」
「…はい」
笑い方?どうやるんだっけ?沙織の頭をぐるぐる思考がめぐる
下手くそでもいいと言うのなら…と、いうことでとりあえず頬の肉を思いきりあげてみた、しかしそれは
「どうみても泣き顔じゃん…しかも眉毛あがっててなんかキモい…もうちょっと力抜いて…そうそう、眉毛は動かさなくていいから…」
言われるがままに沙織は顔の筋肉を動かしていった、そして
「ん~なんかぎこちないけどとりあえずこれでいいか」
沙織はレイプ中に笑顔になる女になった
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