「え…ちょっと…待って」
沙織の言葉を無視して男は開脚状態で固定されている彼女の股で腰をおろした
「じゃ、いくよ。少し痛いかも知れないけど我慢してね」
「だ…ダメっ!!やめて!それだけは!」
自らの身にかかる最悪の事態
それを理解できてしまった沙織は必死に抵抗した
が
両手は頭上で縛られ脚は固定されている
沙織がとれた行動は腰をめちゃくちゃにふることだけだった
「助けて!助けてえ!!」
「はは、無駄無駄。っていうかここまでやって挿入しないやつなんて世界中探しても絶対いないから」
「く、口!口でしますから!だからお願い!それだけはぁ!!」
「喰いちぎられたら困るからやめとくよ、はは。いい加減覚悟決めてね」
そう言い、男は亀頭を沙織の穴の入り口に擦り付けた。まだ何も知らない処女の穴に
「いや!!いやああああ!!!」
「じゃ、召し上がれ…っと」
「助けて!!助けて!!!いやああああ!!お、お母さああああん!!!」
「ふんん…!」
息を止め、力を入れて、男はゆっくりと腰をおろした
めりめりと肉をかきわけて奥へ奥へと進む肉棒
2人の結合部からうっすらと血が出ている。膜は破けてしまったようだ
耳が痛くなるほどの沙織の悲鳴をよそに男は自分の肉棒を押し込むことだけに専念する
時間にしてわずか十数秒。しかし、沙織にとっては人生で一番長い十数秒だった
「………うう…奥まで入ったよ…沙織ちゃん。処女卒業おめでとう」
「…痛い…痛い…抜いてぇ…うう…」
動きを止めた男に沙織は懇願する
悲鳴は嗚咽へと変わり、涙で顔はぐちゃぐちゃだ
「あ~その顔いいね。たまんないや」
男は体を前に倒し、顔と顔を近づけた
「こっちの初めてももらうよ沙織ちゃん」
「え…ん…んんーっ!!」
男は唇を重ねた。舌を使い沙織の口へ侵入し、沙織の舌を舐めまわし、唇を吸った。噛まれないように一瞬で
「おおう…デリシャス。やっぱり若いっていいなあ、沙織ちゃんキスも初めて?だったらファーストキスも僕かな、嬉しいな」
一瞬何が起こったのか沙織は理解できなかった、しかし、その直後すぐに今起こったことを理解した。そして
「…う…ヒッ…う…ヒッヒドイ…ヒドイよぉ…ヒック…うわあああん」
「あらら、マジ泣き?なんか傷つくなあ」
あまりの情けなさで涙が溢れ出す
沙織は泣いた
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