「じゃ、脚からいこうかな」
男はそういうと身をかがめ、沙織の白い脚を…
「やめて!やめて!!なめないで!気持ち悪い!いやああ!」
「ん~いい匂いだね、部活後だからもっと汗臭いと思ってたんだけど、これが若さってやつかな、ハハ」
「やめて…やめてぇ…」
男の舌はどんどん脚を昇っていき、膝まで昇ったところで顔を裏返して膝の裏をなめ始めた
「ひいいいいい…!」
「少ししょっぱいかな。関節の裏だからかな?次太もも行くよ」
「ひっ…!あっ!やめっ…!……っ!」
ベロベロと、太ももをなめ回され、沙織はそれまでと違う声をあげた
「うちももはくすぐったいのかな、やっぱり。それとも感じてる?」
「そ…そんなぁことぉ…ぎいっ…!」
耳まで真っ赤にしながら必死に否定すると、男は起き上がり口を開いた
「ふうん…じゃ、確認しようか?スカートめくりっと」
「か…確認って……え!?」
男にスカートをめくられた時、沙織は目を疑った
何もはいていなかったのだ。短パンはおろか、パンツさえ脱がされていた。あるのはあらわにされた幼い女性器だけ
「結構毛が生えてるね。今度剃ってあげるよ」
「え…あの…ちょっと!」
「ああ、下着ならベッドに縛り付ける前に全部脱がしといたよ。短パンなんて無粋なものまではいちゃってさ、全く男心がわかってないって言うか…」
勝手なことを言っている、しかし問題はそこではない、下着を全て脱がされたと言うことは…
「裸の上にセーラー服ってのもそそるよね、男のロマンだよ」
「か…返して…」
「あとで返してあげるって」
「あ…あとって…ひゃっ!」
晒された女性器に息が吹きかけられた。予期せぬ感覚に思わず声が出る
「うーん…毛が濃いからよくわかんないな。ちゃんと剃っておいてよ」
「す…すみません…」
なぜ謝ったのだろう…理由もわからぬうちに今度は上を脱がされた
「んん~っ!?」
脱がされたと言うかずらされたと言うか
沙織の首から上は裏返された自分のセーラー服に包まれた、まるで巾着のように
「あ~?苦しい?ごめんね、すぐ終わるよ」
そして感じる違和感、これは…
(わ…脇…?なめられてる…気持ち悪い……)
「ん~汗臭くておいしいよ、沙織ちゃんの脇の下♪」
(…………)
不思議なもので、視界が閉ざされていると声がうまく出せない。沙織は黙ってこの苦痛に耐えていた
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