強姦輪姦 官能小説

私の１番最初の彼女はレイプの経験によるリストカットの常習者でした。当時の彼氏に裏切られ、三人にまわされたと言っていました。
その彼女もあなたと同じように自分を汚れた人間と感じ、それから逃れるためにリストカット…そのうちリストカットが目的だったり、それによる安心感まで感じはじめ、常習者になってしまっていました。
私が彼女に出会ったのはちょうどその頃で、その時彼女は｢自殺したい…自分が嫌になる…｣と言っていたのを覚えています。
何も専門的な知識もありませんでしたが、私は彼女を救いたいと思いました。いろいろと話しを聞く中で、私が彼女にお願いしたことがいくつかあります。
それは、｢汚されたかもしれないけど、自分が汚いと思うのはよくない。真っ白じゃなくなったかもしれないけど、自分が汚いと思ったら本当に真っ黒になってしまうから、自分から自分を汚すようなことはせずに、まだ真っ黒ではないんだと思っていてほしい｣というのと、｢もしそれで安心するなら今すぐにリストカットをやめろとは言わない。だけど今日が１０回だったら、明日でもいいし、来週になってもいいから９回に減らして、だんだんにでいいからなくしていってほしい｣というものです。これは多分あなたにも当て嵌まらないでしょうか？
｢結婚は諦めている…｣とおっしゃっていますが、それを知っても愛してくれる方、励まし、救ってくれる方は必ずいます！男の醜い部分を見せられたあなたには信じがたいかもしれませんが、全てがそうじゃありません。
どうかこれ以上、自分を責めないで下さい。あなたの悲しみを一緒に感じてくれる人は近くにも、これから会う人にもいますから。
あなたが自分を汚くはないと思えたなら、きっとあなたの幸せがやってくると思います。あなたは汚されたかもしれませんが、あなたが汚れているわけではないんですから。

ちなみにですが、彼女はその後リストカットを辞め私と付き合いましたが、少しの期間の後、私と同じく彼女の経験を知っても受け入れてくれていた元カレの下へと去っていきました。その男性と付き合い、今は幸せになってくれていることと思います。連絡は別れと同時に断たれましたが、幸せになっていてくれたなら私はいいと思っています。
長文失礼しました。

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