金曜日の午後、携帯がメールを受信しました。
「今晩、家に行くから待ってろよ。俺の女になったことを、忘れるなよ。」
鈴木からでした。
週末に彼に逢うことだけを楽しみに乗り越えてきた1週間が、このメールで音をたてて崩れていきました。
終業後、重い足取りで家に戻りました。1週間、通勤時は気が重かったのですが、家に戻るときは何も起こらずに過ぎた1日を思い、少しは足取りも軽かったのに・・・。
家に着いても何もする気にもなりませんでした。
9時過ぎにこれから向かう旨、鈴木からメールが届きました。その時に私には逃げることより、「ちゃんと話せばわかってくれるかも」という、甘い期待を抱くことしか出来ませんでした。
“ピンポーン”
インターホンが鳴りました。モニターを見ると、鈴木が一人でドアの前に立っています。しようがなくドアを開けると、躊躇することなく部屋に部屋に入り、靴を脱ぐなり抱きしめてきました。私は、「いやっ」と言い、鈴木の胸に手を押し付け抵抗しました。
「いつまでそうやって、抵抗するのかな。」
そのまま壁に押し付けられ、両手を頭の上で押さえつけられました。
「お願い・・・、もう・・・」
そう言う間にもう片方の手で顎を押さえられ、唇を塞がれました。口を固く閉じて抵抗しましたが、息が苦しくなり、鈴木の舌の侵入を拒み続けることは出来ませんでした。
「うっ・・・うぅ・・・」
鈴木の舌が唇、歯、歯茎を嘗め回し・・・、とうとう舌を絡められてしまいました。
(ダメッ・・・)そう頭の中ではわかっていましたが、舌を吸われ、鈴木の唾液を口に流しこまれると・・・。
私の顎から手が離れても、顔を背けられませんでした。片方の手が頬、耳を撫でてきます。その手は次第に首筋を撫で・・・
「感じているのか?」そう、囁かれました。
(そんな訳ない・・・)首を振りましたが、手が胸の頂きに触れた瞬間、体にまた電気が走りました。
「あっ・・・いやっ・・・」
「乳首、立ってるじゃないか。服の上からでもわかるぞ」
ブラウス、そしてブラ越しに乳首を摘まれると、腰が崩れそうになります。
「お願い・・・、もう・・・許して・・・」
私の手を掴んでいた手を離し、ハーフパンツの上から、あそこを撫でてきます。
「もしかして、ここも濡らしているのか?」
指を立てて、クリの辺りを捏ねてきます。
「あっ・・・、いやっ・・・」
鈴木の肩を押し離そうとしましたが、腰を抱かれ首筋を舐められながら、あそこを刺激してきました。
「濡らしてるんだろ?」
「そんなこと・・・ない・・・」
「本当か?」
そう言って、パンツのボタンを外し始めました。
「本当に、そんなことない。あなたなんかに感じる訳ない・・・」
「じゃぁ、濡れてたらどうする?」
「だから、そんなこと、あり得ない」
「わかった。濡れてないなら、お前から手を引いてやるよ」
「本当に・・・?」
「あぁ・・・。その代わり・・・」
「その代わり・・・?」
その間も、鈴木は首筋、耳を舐め・・・、パンツの上からあそこを刺激してきていました。
「その代わり・・・、濡れていたら、どうする?」
私は、返事を躊躇いました。多分・・・。
「そんなことないから、止めて」
「だから、言ってるだろ。濡れてたらどうするんだよ、吉田さん」
「そんなこと・・・ないから・・・」
「じゃぁ、確認してやるよ。で、濡れてたら、好きにさせてもらうぞ」
そう言うと、私は鈴木に抱きかかえ、ベッドの上に放り投げるように、横たえられました
「えっ・・・そ・・・そんな・・・」
鈴木が上に乗ってきて・・・。
「やめて・・・お願い・・・」
「うるさいんだよ。」
鈴木はネクタイで私の手をベッドのパイプに縛りつけ、パンツのファスナーをゆっくりと下ろし始めました。
「お願いだから・・・、もうやめて・・・」
脚を動かそうにも、片足に乗られ、もう一方の脚を手で掴まれていたため、ハーフパンツは次第に脱がされていきました。
「今日も、イメージどおりのパンティーだね」
ハーフパンツを片足だけ脱がされ、足首を掴まれて、脚を広げられました。
「いやぁ・・・っ」
「なんだかんだ言っても、パンティーに染みまで作ってるじゃないか」
「そんなことない・・・」
「じゃぁ、思い知らせてやるよ」
鈴木は片足を体で押さえると、パンティーの中に手を入れてきました。
「あぁっ・・・だめぇ・・・」
私のあそこは、想像していたとおりでした。
「ぐちょぐちょじゃねぇか」
そういうと、割れ目を開き、クリを捏ねはじめました。
「あっ・・・あっ・・・いやっ・・・」
「いやとか、感じてない、って言いながら、なんなんだよこのお○んこは」
「あっ・・・ちが・・・う」
「何が違うんだよ」
鈴木の指が、あそこに入ってきました。
「ほら、中までぐちょぐちょだぞ」
そう言いながら、一気に中を掻き回されてしまいました。
「あっ・・だめ・・・、お願い・・・」
頭の中で、火花がどんどんと弾け始めました。
「ほらほら、どんどんマン汁が溢れてくるぞ」
「だめっ・・・いっ・・・」
「もう、逝きそうなのか?」
そう・・・、頷くしかありませんでした。
「ほらっ、逝ってみろ。その代わり、どうなっても知らないぞ」
「あっ・・・いやっ・・・。だめ・・・、そんなにしたら・・・い・・・逝くぅ・・・、逝っちゃう・・・」
そして、私はまた、逝かされてしまいました。
「なんだかんだ言って、本当は犯されたかったんだろ?」
息が切れて、何も言葉になりませんでした。
「ほらっ、じゃぁまた吉田さんの好きなものを使ってやるよ。」
鈴木はズボンのポケットから、ローターを取り出しました。
(あぁ・・・、またそれで虐められる・・・)
せめてもの抵抗で脚を閉じようとしましたが、鈴木の手と体で大きく開かれると、あそこにローターを当てられました。
「あぁ・・・、だめぇ・・・」
いきなり強い刺激をクリに与えられて、はしたなくもまた大きな声を上げてしまいました。
「ほらほら、気持ちいいんだろ?こうやって、クリの皮を剥くようにすると、もっと気持ちいいぞ?」
「あっ・・いや・・・、おね・・・がい、・・・もう・・・」
例えどれだけ攻められても、それだけは言いたくなかった。
「もう、なんだ?そんなに、気持ちいいのか?」
「あぁっ・・・い・・・いぃ・・・、気持ち・・・いいの・・・」
「どこがいいんだ?法子」
「あぁ・・・ク・・・リ・・・が良いの」
「ちゃんと言えよ、言わないとやめるぞ?」
「ク・・・クリトリスが・・・良いの?」
「じゃ、もっと攻めてやるから、俺も気持ちよくさせろよ」
そう言って、鈴木は私の手の縛りを解きました。そして、ベッドに仰向けになると、
「ほら、尻をこっちに向けて。俺のも咥えろよ。」
もう・・・、拒むことは出来ませんでした。
私は鈴木の言うとおりに顔を跨ぎ、ゆっくりと鈴木のものを口に含みました。大きく、熱くなったものを・・・。
(あそこを・・・、見られてる・・・)
そう思うだけで、腰が抜けそうな気持ちになりました。
そして、クリにはローターが当てられ、あそこには指が入ってきました。
「うっ・・・うぅぅ・・・」
咥えていることで、声にはなりませんでしたが、でも必死で鈴木の太ももを掴み、気持ち悪いものを咥えながら、感じてしまっていました。
(あぁ・・・、また逝っちゃう・・・、だめ・・・・、出ちゃう・・・)
クリとあそこへの攻めで、一気に昇り詰めていきました。
(あぁ・・・、良ぃ・・・)
あそこから液が出るのがわかりました。でも・・・止められずに、鈴木のものを噛まないようにするのが精一杯で、激しく・・・逝ってしまいました。
鈴木は手や顔に飛び散った私の液をシーツで拭き、体を起こすと、私の体を仰向けにし、脚を広げてきました。
「お願い・・・少し休ませて・・・」
「ダメだよ。このまま、一気に犯してやるよ」
そういうと、熱く固いものを私の体に差し込んできました。
指で広げられていたとは言え、その大きさは違いました。
グイグイと広げながら、そのものは入ってきます。
(あぁ・・・もっと、奥まで・・・)
私は鈴木の肩を掴み、無意識に脚を鈴木の腰にしがみ付かせてしまっていました。
(もっと・・・奥に・・・)
「あぁ、すごい締め付けだよ。こんなに欲しかったんだ、淫乱法子さん」
そんなことは、もうどうでもよくなっていました。
鈴木の体にしがみつき・・・、離されないように。そうしないと、体がバラバラになってしまいそうだったから・・・。
それは、彼とのSEXでは普通のことでしたが、鈴木にされている、ということで更に感度が増してしまう体になっていました。
「あぁ・・・壊れるぅ・・・」
「さぁ、今日もいっぱい出してやるよ。」
そう言うと、更に激しく腰を打ち付けてきました。
「あぁ・・・良いま○こだ・・・。中に、いっぱい出してやるよ・・」
(また・・・、中に出される・・・?)
でも、この快感には負けてしまいました。鈴木のものが、私のあそこから抜かれるのが・・・嫌で・・・。
「すごい締め付けだ・・・、逝くぞ、吉田さん・・・」
「あぁっ・・・、逝っちゃ・・・うぅ・・・」
体中の筋肉が硬直するような感覚で、私は昇りつめました。そして、あそこの中には、熱い飛沫を感じながら・・・
(また・・・、出された・・・)
そのまま、また気を失ってしまいました。
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