翌日、業務中に、私の携帯がメールを受信しました。
(週末だから、○○からのデートの誘いかも・・・)
でも、彼には後ろめたい気持ちで会うことがためらわれました。
(こんなに何度も汚されて、彼にしか見せない姿を、好きでもない奴らに見せてしまっている私は、彼に会う資格もないし・・・)
彼に会えない、と考えると、気持ちはどんどん沈んでしまいました。
休憩時間になり、彼に謝りの返信をしようとトイレに入り、携帯を開くと、体に震えが甦りました。
「今日、仕事が終わったら時間作ってね。週末だし、飯でも食いに行こうよ。鈴木さんも出張から戻ってきたし。6時に○○で待ってるよ。」
平野からでした。
メールの文章は、至って普通に食事の誘いでした。
(今日こそは、はっきりと言おう。そして、仕事を変えよう)
6時過ぎ、私は重い気持ちのまま、指定された店に行きました。
その店は、今流行の個室風の居酒屋でした。店に入ると、個室に案内されました。個室とは言え、周りからは大きな声が響いてきます。
「こちらにどうぞ」
店員が襖を開け、案内されました。
「あっ、やっと来た!」
平野が声をあげました。
「失礼します」
店員が襖を閉めて出て行きました。
「遅かったね。怖くなって、逃げちゃったかと思ったよ」
「それは、ないだろう、平野。吉田さん、また気持ちよくなりたいもんね」
「もう、いい加減にして下さい」
私は勇気を振り絞って、声を出しました。
「何怒ってるの?さぁ、早く飲もうよ。頼んでおいてあげたビールがぬるくなるよ」
「本当に、もう止めて下さい。写真も消して下さい。でないと、会社に言います」
「会社に言う、って何て言うんだよ。毎日、何度も逝かせられて、身が持ちませんてか?」
鈴木がバカにしたような口調で言いました。
「ふざけないで下さい。」
「そんなこと言って、昨日も『好きにして下さい』って言ったのは、吉田さんだよ。そのあと、潮吹いて気絶するくらいに気持ち良かったんでしょ?」
「違います。あれは、あんなもの使うから・・・」
「でも、社内で不倫するわ、更には上司や同僚とSEXしまくるわ、痴漢のチンポ握るわ、って、そんな女の言い分を誰が信じるんだ?なぁ、平野」
「そうだよ。そもそもは好き物のくせに、いい気になって俺の誘いを何度も断ったから、こんなことになったんだから・・・。悪いのは吉田さんだよ」
私は悔しくて、バカらしくて、涙が出そうになってきました。
「チェッ・・・。30超えて、泣き落としかぁ?」
鈴木が舌打ちをしました。
「まぁ、もうしょうがないよ、平野。吉田さん、こんなに怒ってるんだから。あんまり酷いことして、俺たちもクビになってもたまんないから」
平野は暫く黙っていました。
「まぁ、しょうがないですよね。鈴木さんも家族もある身ですから、何かあったら大変ですからね」
「じゃぁ、吉田さん、そういうことで、もうやめよう。その代わり、今日は飲み会には付き合ってよ」
「その前に、写真を消して下さい」
「チェッ、わかったよ・・・。」
そう言うと、平野は携帯を取り出しました。
「残念だなぁ。出張の間、ずっとこれ見てセンズリしてたのに・・・」
そういうと、データを消去していきました。
「これで良いんでしょ。ちゃんと証拠見せるから、今日は一緒に飲もうよ」
私は平野の携帯を確認すると、
「わかりました。じゃぁ、一杯だけ付き合います」
「えぇ~、一杯だけ?そんな冷たい・・・。昨日はあんなにフェラしてくれた仲なのにぃ。まぁ、いいか。じゃ、飲もう」
私は、平野と鈴木の前に座りました。
あまり、アルコールは強いほうじゃなかったので、少しビールに口をつけました。
平野と鈴木は出張中の話や、女子社員の批評をして、二人で笑いながら飲んでいました。私は話を振られたときだけ、相槌を打っていましたが、早く帰りたく少しペースを上げて飲みました。
(こんなとこで、お酒飲んでる場合じゃないし・・・)
時折、二人どちらかの足が、掘りごたつの下で、私の足に触れました。
(気持ち悪い・・・。さっさと帰ろ。)
そう思っていたのですが・・・
(こんなおいしくないお酒を飲まされて、体も気持ち悪くなってきた・・・)
体が熱く、動悸も少し激しくなってように思えました。
ふと気付くと、私の脚をどちらかの足が撫でるように触れてきています。でも、二人とも先ほどのペースのまま話続けています。
その足が二本になり、両側からふくらはぎの辺りを撫で上げてきます。
(まただ・・・)
声を出したくて・・・、立ち上がりたくて・・・、でも気分が悪く、体を動かすことも億劫になってきました。
私に触れていた二本の足が、私の脚の間に入り、両脚を広げようとしてきました。
(だめ・・・、開いちゃだめ・・・)
しかし、体に力が入らず、脚は開かれてしまいました。
二人が会話を止め、こちらを覗き見ています。
「そろそろ、効いてきたかな?」
「吉田さん、酒強くないって聞いてたけど、この薬はそれ以上に効くみたいだね」
(騙された・・・、何か入れられていた)
私の行動は、浅はかでした。二人がそこまでするとは、思っていなかったから・・・。
「今日はどんなパンティーなのかな?」
平野が掘りごたつの中に身を入れました。
ふくらはぎから、内ももを、スーッと撫でられました。
「イヤッ・・・アァッ・・・」
「えぇ~、もう声上げちゃってるの?」
鈴木がいやらしく笑いながら言います。
平野の手が内ももを這い上がってくる・・・
「暗くてよく見えないよ」
そう良いながらも、デニムのスカートの中に手を差し込んできて、股間付近を撫で始めます。
鈴木が立ち上がり、私の後ろに・・・
「お願い・・・、もうやめて・・・」
なんとか声を出し、鈴木の手を払おうとしましたが、簡単に手を掴まれ、体を床に倒されました。
平野もコタツからはい出し、
「やっぱり、きれいな脚だね。もっと見せてね」
そういうと、スカートのボタンとファスナーを下げ、スカートを引きずり下ろしました。
「だめ・・・、もう・・・やめて・・・」
「最後だから、いいじゃん」
鈴木も胸を触り始めました。平野が私の脚を広げると・・・
「うわっ・・・もう、いっぱいに染みが出来てるよ」
(ウソッ・・・!!)
確かに、ビールを飲んでから体の芯が熱くなってきてました。でも、そんなはずはないと・・・
「匂い、かがしてね」
平野が鼻を股間に押し当ててきて・・・
「あぁ・・・」
体中に電気が走りました。
(ダメ・・・触らないで・・・、声が出ちゃう・・・)
平野の指がパンストの上から、クリの辺りを捏ねてきます。
「また、臭いオマンコになってるよ、吉田さん。真昼間から濡らしてたんじゃないの?」
「まさか、そんなことないよね。嫌だ嫌だ、って言ってるのに、感じるような女じゃないもんね?」
鈴木がシャツの上から胸を揉みながら、言ってきます。
(ダメ・・・感じちゃ・・・ダメ・・・)
ダメだと思いながらも、体はどんどんと反応し、熱いものが体の芯から溢れてきます。
(あぁ・・・、感じる・・・)
「吉田さん、腰振っちゃって・・・。清楚な吉田さんが好きだったのに、どうしてこんなに淫乱なの?」
「それは、平野が躾けたからじゃないのか?」
二人が笑いながら責めてきます。
私にはどうしてかわからなかった・・・。でも、頭の中でバチバチと火花が散り、体の芯がどんどん熱くなって・・・欲しくなってきてしまいました。
「ほら、欲しいんだろ?しゃぶらせてやるよ」
鈴木がズボンのファスナーを開け、あれを引っ張り出すと・・・、
(あぁ・・・欲しい・・・)
私は自分から・・・、口に含んでしまいました。
(あぁ・・・熱い・・・。すごく固い・・・。どうして・・・、こんな奴のチンポが欲しくなるの・・・)
薬を入れられていたのかもしれません。でも、もう止まらなかった・・・。私は胡坐をかぐ鈴木の股間に、顔をうずめ、好きでもない奴、殺してやりたい奴のチンポをしゃぶりました。口から涎を垂らし、ベチョベチョに濡れた根元を手で扱きながら・・・。
後ろから平野に、パンストと下着を下ろされました。
「あぁ~あ。もうぐちょぐちょだよ。まんこもパックリ割れてるし・・・」
指を突っ込まれ、中を掻きかき出すように、出し入れされました。
「また、本気汁出てきてるよ。」
「口の締め付けも強くなってきたね、吉田さん」
(あぁ・・・、また・・・また、逝っちゃう・・・)
「まだ、逝かせないよ。そんな簡単に逝かせるわけにいかないからね」
耳元で平野が囁きました。
(そんな・・・どうして・・・?)
「代わりに、またこれをつけてあげるよ。」
そう言って、またローターを私の股間に当てると、下着とパンストを元にもどしました。
「さっ、スカート履いて。場所を変えて楽しもうよ。早くしないと、店の中で、スイッチ入れちゃうよ」
昨日の悪夢が蘇りました。
(今、スイッチを入れられたら・・・、気が変になっちゃう・・・)
逝く寸前で止められた体に、ローターの刺激は恐らく強すぎます。
「さっ、行こうか」
私は慌ててスカートを履きました。
鈴木が腰に手を回し、そのまま店を出ました。
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