6.
後に先輩などの話から耳に入ったのだが、あの日以前の4月末から5月中旬く
らいに、4年の先輩が「誰か良い女知らないか?」と何人かに聞き回っていた
らしい。
それで、どうやら高木が4年の先輩に彼女の事を言ったと聞いたので、高木本
人に問い詰めてみると「吉川と同じゼミの吉本菜々美って子は物凄く可愛いで
す!最高です!」と先輩に言ったようだった。
その瞬間、僕は高木に殺意を抱いたものの、もう今更どうにもならないので喧
嘩すらしなかった。
「マジで反省してるし後悔してる。取り返しのつかない事した・・・」と、い
つもハイテンションで軽いノリの高木の真剣な顔を初めて見たが、まさかこん
な事になるとは本当に思ってもいなかったようだった。
だから彼女を連れ出す時に僕の名が使われたという理由が分かった。
彼女がこんな、とんでもない女になって月日が流れ、学年が上がるに連れて毎
年新1年の部員にも彼女はオモチャにされながら弄ばれるようになっていた。
毎年僕を含めた常時30人前後の男子部員の色んな要求や欲望をぶつけられ、
それら全てを断る事も無く何でも言いなりになっていた彼女は、外見は以前と
は変わらないものの下品極まりない変態М女に堕ちていた。
こんな風にサッカー部内では彼女を無茶苦茶に扱いながら4年間が過ぎていっ
た。
入学当初から講義の受け答えやレポートなどの提出物の様子から、彼女は“頭
も良い、成績も優秀な子”という評判だった。
しかしレイプされて以降、日に日に淫乱に改造された彼女はやがて「セックス
してないと落ち着かないし、勉強なんてする気も起きない」と病的な事を言っ
ていた。
そして、“講義は休む、成績も悪い、提出物も出さない子”というレッテルを
貼られ、毎年、留年ギリギリだった。
以前に居た優奈という人は留年が重なって退学したと先輩は言っていたが、恐
らくその人もこんな感じだったのかなと思ってしまった。
僕は彼女の評判が落ちるのは嫌だったし心配もしていたので、せめて提出物や
テスト対策だけでもするように話をした事もあった。
彼女の部屋のテーブルで僕がレポートを書いていると、机で書いているはずの
彼女はいつの間にかオナニーを始めているような状態だった。
ちゃんと書くように僕が言うと「1回イッてからやる」と言い、その後書き始
めるもまた暫らくすると「もう1回だけ」と言ってはオナニーの繰り返しだっ
た。
こんな完全に依存症の状態だったので、まともにレポートが仕上がる事はなか
った。
提出する気のなかった彼女には余計なお世話だったようだが、結局、僕が彼女
のレポートを考えて筆跡を変えて書いていた。
それは彼女の為にもならない事は分かっていたが、彼女の評判がこれ以上落ち
るのが嫌な僕自身の為にやっていた。
レポートは代わりに書けてもテストは代われないので僕が勉強するように言う
と「私、セックスする為に生まれてきたんだもん」と平然と言うようになって
いた。
僕は「じゃ何で大学入ったの?」と聞いたら、「大学入ったから、ここでこん
なにセックス出来るようになったんじゃない?」と、病んでいる言葉しか返っ
てこなかったが本心なのかは分からなかった。
何とか卒業も単位数ギリギリだったがC-D判定だったので、幼少期からずっと
優等生だった彼女には唯一の汚点になってしまっただろうと僕は思っていた。
卒業後はサッカー部のメンバーも故郷へ戻ったり色んな企業へと就職して全国
へ散った。
僕も引越しはしたものの一人暮らしは変わらずのまま、普通のサラリーマンに
なった。
菜々美も卒業後は実家へ戻って地元の企業に就職したが、その後どうなったか
は知らなかった。
彼女が卒業したという事は、彼女の後釜にまた誰か新たな女の子が確実に連れ
て来られているだろうと思ったりもしていた。
我がサッカー部の悪しき伝統だ。
その後、あっという間に3年ほどが経ち、学生時代のこんな悪事など完全に忘
れて僕は普通の社会人になっていた。
ある日、○○県△△市の支社へ2年の期限付きで転勤する事になり、そこは
菜々美の実家のある隣の市だったので久々に彼女の事を思い出した。
赴任後、彼女の実家の会社の知名度に驚かされ、その県内では誰もが知ってい
る有名な企業だった。
僕の仕事とは関係の無い業種だが、そこで生活している以上は何かと耳や目に
する会社なので、事ある毎に彼女を思い出さざるを得なかった。
「僕はあんな大きな会社の社長の娘とあんな事してたんだ・・・」と過去の悪
事を反省しながら思い返す事もあった。
赴任して2ヶ月ほどが過ぎた頃、凄く迷ったが彼女の携帯に連絡してみると、
あの時のまま繋がったが電話には出なかった。
でも数時間後に彼女から折り返し電話が来たので久々に話をし、そして会う事
になった。
久々に会った彼女は相変わらず可憐な可愛さで、大人の綺麗さも増して外見的
に更にパワーアップしていた。
彼女の家は車で1時間半ほどの距離らしく、「家の車」と言っていたが600
0cc以上も排気量のある新型のピカピカの凄いベンツに乗ってきたのでビッ
クリした。
彼女も自分の車を持っているらしいが、ぶつけてしまって修理中との事で、や
はり凄いお嬢さんだったんだと改めて思った。
「こんな凄いお嬢さんに僕は草むらでウンコさせていたのか」と思っていた。
卒業後3ヶ月ほどで仕事を辞めて暫らく就職していなかった時期もあったそう
だが、今ではある会社のOLとして普通に働いているとの事だった。
その日、彼女とは食事をしながらお互いの近況や学生時代の話をする程度で別
れたが、その後は彼女から連絡をしてくる事が多くなり、何回も会って食事を
するようになった。
2回目に会った時には彼女は自分の車に乗ってきたが、微笑ましい形のダイハ
ツの可愛いらしい軽だった。
彼女の給料でしかもローンで買ったらしく、やはり彼女の人柄は全然変わって
いない事が嬉しかった。
学生時代にもお金持ちの奴はいっぱい居たが、「本当のお金持ちでキチンと育
てられた人ってこういう人なんだろうなぁ」と当時から感じていた。
僕は以前から彼女のこういう面を含めた人柄を尊敬していた。
彼女は卒業後に2人の男性と交際したが上手くいかずにすぐ別れてしまい、あ
んな過去や性癖を隠して付き合うのは辛くて難しいという話もしていた。
それに普通に知り合っても、“あの会社のお嬢様”という事を知られた途端に
ドン引きされ、対等には見てもらえなくなる事ばかりとの事だった。
最近では、する気もない見合い話しか来ないようで、まともな交際はもう無理
だと思ってるとの事だった。
僕は彼女とあえて外で食事をするだけにしていたが、ある金曜の夜、食事の後
に初めて部屋に連れてきてしまった。
最初はお互い仕事の話やこんな話をしていたものの、突然彼女が抱きついてキ
スをしてきた。
少し驚いたが、僕も新天地で欲求不満だった事もあり、流れに身を任せた。
僕が彼女の服を脱がし始めると、彼女はキスを続けながらもほとんど自分で脱
いで僕のズボンも脱がし始めた。
すぐにパンツをずらしチンコを握って咥え、食いちぎらんばかりに凄い勢いで
頭を動かして早く勃起させようとしていた。
彼女はそのままフェラチオしながら「オマンコ舐めて下さい」と言って体を回
し、僕の顔にオマンコを押し付けて腰を動かしてきた。
彼女の丁寧語や「うう~ん ああ~」と聞き慣れた彼女の喘ぎ声を久々に聞い
たが、フェラチオは相変わらずのテクニックだった。
僕はすぐイキそうになったので止めさせようとしたが、彼女は止めずに続けた
のでイッてしまった。
久々に彼女は僕の精液を飲み込み、チンコを咥えたまま尿道に残ってるであろ
う精液をチューチューと吸い取っていた。
これも相変わらずだったがまた勃起させようとそのままむしゃぶり付くように
激しく続け、荒々しい熱い吐息をチンコにかけながら彼女は自分でオマンコに
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