その日の夜、美沙子が最初の客を見送り、待機室に戻って一息ついていると、スタッフがやってきて申し訳なさそうに
「美沙子さん、続けてで申し訳ないんですけど…あの新規のお客さんからの指名です」
スタッフの申し訳なさそうな声に、
「大丈夫よ、すぐ行きます」
美沙子はそう言っていつものように白襦袢の襟を整え、指定された部屋へ向かった。
ドアを開け、入り口で三つ指をついて深々と頭を下げる。
「いらっしゃいませ。本日は美沙子を指名していただきありがとうございます、心を込めてお相手させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします」
そう言って顔を上げた美沙子、若そうなサラリーマンがニヤつきながらこちらを見ていた。
視線が露骨で、少し嫌な感触が胸をよぎる、だが、美沙子はすぐに表情を整えた。
店のサイトのプロフィールには、昔AVに出たことが記されている。それを見て興味本位で指名してくる客は珍しくない、きっとそういう客だろう、そう自分に言い聞かせ、普通に談笑を始めた。
「今日はお疲れですか? ゆっくりしていってくださいね」
お湯が十分に溜まると、美沙子は客の服を丁寧に脱がせ始めた。
ワイシャツのボタンを一つずつ外し、肩の筋肉に指を這わせながら、濃厚な洗身プレイに入る。
泡をたっぷりとつけた手で胸板を撫で、腹筋の筋を指先でなぞり、股間に近づくにつれてわざとゆっくりと動かす。
硬くなり始めた肉棒を両手で包み、泡と一緒に丁寧に扱く。客の息が荒くなるのを感じながら、美沙子は甘い声で囁いた。
「もう硬くなってますね……。おちんちん、熱いです」
湯船に入ると、美沙子は客の背中に自分の背中を預け、Fカップの乳房を自由にさせる、客の手は執拗でねちっこかった。
乳房を下から持ち上げるように揉み、乳首を指で摘まんで転がし、時には強く引っ張る、乳輪を爪で軽く引っ掻くような動きに、美沙子は甘い吐息を漏らした。
「んっ……乳首、敏感なんです……。優しくしてくださいね」
客の手がさらに深く沈み、乳房の根元までねっとりと揉みしだく、美沙子は湯船の縁に手をつき、身体を預けるようにしてその感触を受け止めた。
マットに移動すると、ローションを全身に塗り広げ、身体を密着させて滑らせる。乳房で肉棒を挟み、谷間で上下に扱きながら、舌で先端を舐める、客の手が彼女の尻を掴み、
強く揉む。美沙子は腰をくねらせ、秘部を肉棒に擦りつけながら、甘い声を上げた。
「こんなに密着して……。おちんちん、お姉さんのおまんこに当たってます……」
ベッドに移り、美沙子は騎乗位でサービスを始める、ゆっくりと腰を落とし、肉棒を奥まで飲み込む。上下に動きながら、自分の乳房を揺らし、客の手を乳首に導く。
客の視線が自分の身体に絡みつくのを感じながら、美沙子はテクニックを尽くす。
やがて四つん這いになり、バックからのサービスに移った。
尻を高く突き上げ、腰をくねらせて肉棒を受け入れる。ずぷり、と奥まで入る感触に、甘い声を漏らす。
その時だった。
「吉田から見せてもらった通り、デカくてエロ尻だな」
客の声が、低く響く、美沙子の腰が、一瞬止まった。
「後輩の吉田が落とした嬢が、どんなもんか味見に来た」
先輩の言葉が、耳に突き刺さる、美沙子は一瞬、戸惑った。
後輩?宏道が今日送った動画をこの男に見せたの?
胸の奥が冷たくなったが、すぐに表情を整える。店の中で、外の話をするのは無粋だ。プロとして、サービスを続けなければならない。
「お兄さん、誰に何を見せてもらったか知りませんが、ここで外の話をするのは無粋ですよ」
美沙子はそう言いながら、再び腰を動かし始めた。
「それに…」
尻を大きく振り、肉棒を深く咥え込み。
「こんな店ですよ、もし、映画や漫画みたいに奥に怖い人いたらどうします?」
そう言って釘を差す美沙子
「ああぁ、お姉さんの言うう通り無粋だった、ごめんごめん」
そう言って客の手が彼女の腰を掴み、強く突いてくる、美沙子は甘い声を上げ、テクニックで応じた。
(宏道が……この人に動画を見せたのね、私の身体を自慢したの。嬉しいような、恥ずかしいような……。でも、今は客として接しなきゃ。この男が宏道の先輩でも、店の中ではただの客。お母さんのこの身体は、今はサービスの道具。でも……宏道が私を自慢してくれたことが、少しだけ嬉しい。二十年前に置いてきた息子が、今はこんなに私の身体を欲しがって、他人にまで見せびらかしてくれる。贖罪だわ。この身体で、宏道の欲望を受け止めてあげる。先輩にも、気持ちよくなってもらって……)
美沙子は四つん這いのまま、腰を深く沈めた。巨尻を大きく揺らし、客の肉棒を奥まで飲み込んだまま、甘い喘ぎを漏らす。店の蛍光灯の下で、彼女の表情は穏やかで、どこか満たされていた。
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