ダリア様感想ありがとうございます
実母と虐待され実母を恨んでいる(と実母が思い込んでる)息子との再会が風俗嬢と客でしかも実母は息子と気づいてもあえて関係を持ったせいで今更実母とは名乗れず、もし息子に実母と知られた時が終わりで、次は確実にないので、その時が来るまで自分の身体を使って息子がしたいことは何でもさせてあげようと思う実母とそんな実母の気持ちも知らずただ”年上の風俗嬢を俺の女にした”と思い込んで暴走する息子の話にしたいと思っています。
翌日、昼休みに社食で食事を終えた宏道がコーヒーを啜っていると隣の席に先輩が座ってきた先輩に
「どうだった? 昨日の相手?後から色々(サイトを)見たら昨日お前がたまたま指名したのはあの周辺でかなりの人気の嬢らしいぞ」
声をひそめない先輩のせいで
「何?何?先輩、こいつといい店行ったんですか?」
近くにいた同期も集まって、興味深そうに顔を寄せてくる。
宏道は少し照れながらも
「……すごく気持ちよかったです、あの美沙子って人、今度は仕事抜きで会ってくれるって、連絡先も教えてくれました」
そう宏道が少し自慢げに言うと、一瞬の沈黙のあと、先輩が噴き出した。
同期も続いて大笑いする。
「それは営業だよ! 連絡してもなんだかんだ言い訳して、店以外じゃ会ってくれないさ」
先輩の言葉がに“夜の女”の現実を突きつける、宏道は無理に笑いを合わせながら
(そうか……。初めて会ったのにあんなに優しかった美沙子さん…仲良くなったと思ったから連絡先まで貰って、少し期待してたのになぁ…世の中そんなうまい話はないよな。現実は甘くない。ただの営業トークだったんだ。自分が特別だったわけじゃない。ただの客の一人だっただけだ)
宏道の胸の奥が、わずかに冷え、あの夜の温もりが、急に遠くなった気がした。
コーヒーの苦みが、いつもより強く舌に残る。
そしてしばらく経った夜。
宏道は仕事で大きなヘマをしてしまった。
初めて任された案件、それは会社にとって決して大きな取引ではなかったがそれでも宏道が資料の数字をひとつ間違えただけで、取引先に迷惑をかけ、上司にこっぴどく叱られた。
そして遅くまで残業して修正を終えた、逆に言えば当日の残業で取り戻せるミスだったがそれでも駅に向かう足取りは重かった。疲れと落ち込みが、肩にのしかかる。
自分の不甲斐なさが、夜風に晒されて余計に惨めだった。
帰る途中、やたらカップルや親子が目障りに感じる、あいつらはお互い思いあって相手が傷ついたり落ち込んだら無償の愛で包んで癒すんだろうが自分にはそんな相手はいない、今すぐ誰かに優しくされたい。誰かに「大丈夫」って言ってほしい。
でも、そんなことを言える相手など、周りにいない、寂しくてこのまま電車に乗って見知らぬ土地に行ってしまおうか…そんな事ができる勇気も決断力もないくせに不満と寂しさだけがどんどん宏道の中で大きくなっていった…その時ふと、美沙子との夜を思い出した。
お金を払った客とお金絵時間を買われた嬢としての関係だったがあの時間感じた柔らかくて、温かくて、何も考えなくてよかったあの時間は本当に心地よかった。
あの感触が、急に欲しくなった。
(……会いたい。今すぐ、会いたい。美沙子さんに。あの人の胸に、もう一度顔を埋めたい。でも……連絡したら、やっぱり「会いたいなら店まで来て」って言われるのかな。
先輩が言ってた通り、営業だったら……。でも、会えるならそれでいい。お金は…カードで払えばなんとかなる、また美沙子さんに会える)
財布からあの時貰った名刺を取り出し、店の名前と店の電話番号の間に印刷された“美沙子”という名前をそっとなぞると裏返し、ボールペンで手書きされた携帯番号を間違えないよう慎重に指先でスマホを操作し、発信ボタンを押す、呼び出し音が二回鳴っただけで、相手が出た。
「はい、美沙子です」
声が、嬉しそうに弾んでいた。宏道は少し驚いた。こんな時間に電話してくる客に、こんなに明るい声で出るのか。
「あ、あの……吉田です。先日の……」
「あっやっぱり宏道くん!知らない番号でどうしようかと思ったけど君だと思って取ったの、それでこんな時間にどうしたの? 」
他愛もない話が続く。天気の話、仕事の忙しさの話、宏道は「会いたい」の一言が喉まで出かかって、なかなか言えない、沈黙が少し長くなったとき、美沙子の声が柔らかくなった。
「何かあったの?」
「……仕事でちょっと…それで今落ち込んでて」
「そう……。じゃあ、慰めてあげようか?」
美沙子の口からその言葉があまりにも軽く放たれた為、その言葉の意味が宏道にはわからなかった。
ただ直接あって話を聞いてくれるのだと思い込んだ、それでも、宏道の胸の奥が熱くなった。
(会える。美沙子さんに会える。店じゃないからHなことは出来ないだろうけど…それでも会えるだけでも嬉しい。あの人が、自分のために時間を割いてくれる。営業だって笑われたけど……今は、ただただ会いたい。)
「今日はもうあがるから、どこか宏道くんの都合のいい場所で落ち合いましょう」
急に待ち合わせ場所を聞かれた宏道は慌てて、美沙子の働く店がある風俗街の近くのファミレスを指定してしまった、そして電話を切ったあと、夜風の中で小さく息を吐いた。
(ファミレスかぁ…まぁ美沙子さんに会えるだけで、今日の落ち込みが少し楽になる気がする。あの人が笑顔でいてくれるだけで、自分が少しだけマシな人間に戻れる気がする)
30分後、宏道がファミレスの席で待っていると、ベージュのサマーコートを着た美沙子がやってきた。
「お待たせ」
そう言った美沙子はテーブルの向かいにそのまま座る、そして慣れた手つきでテーブルのタブレットで食事を注文すると
「で?どうしたの?」
と、年上の女性らしい態度で宏道に促すと宏道は仕事で失敗し、上司に叱咤され、先輩や同期に迷惑をかけた事を話、美沙子はただそれを
「うん、うん」
と言った感じで聞いていた。
そして初めてのデートにしては質素な食事が終わると、美沙子は、小さく微笑みながら
「で、この後どうする?」
美沙子が静かに聞いてきた、意味がわからず宏道が戸惑っていると
「今日はデートじゃなくて、宏道くんを慰めるために来たの。だから、すぐラブホでいいわよ」
そしてサマーコートのボタンを外し、周囲の客…と言ってもガラガラの店内だったがそれでも何人かいる客にバレない等胸元を開けて見せる、美沙子の乳房が宏道の目に入る、コートの下は裸だった
お陰で宏道に“慰める”と言う言葉の意味が、ようやくわかった。
宏道の胸の奥が、熱く跳ねた、そして期待と、わずかな疑念が入り混じる。
ラブホテルまで歩く間、美沙子は宏道の腕に自分の腕を絡めてきた。Fカップの乳房が、肘に柔らかく押しつけられる。歩くたびに、温かい感触が伝わる。
ホテルの看板が見えると宏道の足取りが、自然と速くなりそれに美沙子がなんとかついていく。
ホテルの部屋に入るなり、宏道はベッドまで待てなかった。
部屋の入口で美沙子のサマーコートを力ずくで脱がすと床に押し倒すと前戯も無しで、硬くなった肉棒を美沙子の股間に押しつけ、挿入しようとする。
だが、まだ性体験が一度しかない若い身体は、焦るあまりにうまく入らない、先端が入口を滑り、宏道の眉が歪む。
そんな宏道の動きを見て美沙子が、わずかに腰を動かした、そして自然な動きで彼女の手がそっと肉棒に添えられ、熱い先端を入口に導くと”ずぷり”と奥まで飲み込んだ瞬間、宏道の息が詰まった。
挿入に成功しても、まだ二回目の経験だ。ぎごちなく腰を振る、浅く、不規則にそれで時々抜けそうになるのが美沙子は長年培ったテクニックで宏道をフォローし、精神的にも満足させる為に大げさに喘ぎ声を上げ、普通の女性なら恥ずかしくて言えないことを言いながら乱れてみせた。
「あっ……! 宏道くんのおちんちん、すごい…こんなの初めて…大きい……お姉さんの中、いっぱいになってる……んっ、もっと……奥まで……中に出して…ああ、そんなに責められたらおかしくなっちゃう…ああもっと…もっと突いて…宏道くんの、宏道くんの中に…中にいっぱい…いっぱい出して……」
彼女の声が、耳元で甘く響く。宏道の動きが速くなり、腰が震える。射精の予兆を感じた瞬間、美沙子は体を大きく反り返させ。
「いっく……! 宏道くんので、お姉さんのおまんこ、イっちゃう……んあっ……!!」
熱い精液が中に飛び散る。宏道は挿入したまま覆いかぶさり、荒い息を吐き続けた。美沙子の胸に顔を埋め、残りの震えを落ち着かせる、そんな宏道を優しく抱きしめ
「宏道くん…凄いよ…こんなにされたらお姉さん…もう宏道くんなしじゃ生きていけなくなっちゃう」
と、甘く囁き、宏道の頭を撫でる。
宏道は余韻に浸りながら美沙子の温かい身体に、静かに身を預けた。
自分がまだ不器用で、経験不足であることは宏道にはわかっている、それでも美沙子のフォローと名演技のおかげで宏道は“自分でも風俗で働く年上の女を虜にできた”と思い込んでしまった
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