次の土曜日の昼過ぎ
次の土曜日の昼過ぎのこと。保子と素士の二人はどうしているのか。ちょうどこの和室の中でこの日をくつろいでいた。「お母ちゃん。」「何なの。」「先週の日曜日の夜のことだけど。僕は夢を見たんだよ。」「ええ、どんな夢を見たの。」「テレビでタイトルマッチを見ている夢だったよ。」「ウフフフ、タイトルマッチって。プロレスのこと。」「それみたいな夢だった。」「その夢の中のタイトルマッチで誰と誰がリングの上で戦っていたの。」「お母ちゃん。そして、見知らぬスキンヘッドの男の人だった。」「ええ、このお母ちゃんがそんな男の人と戦っていたということ。」「そうだよ。夢の中のお母ちゃんはとても強かったよ。」「ということはあたしがスキンヘッドの男の人に勝ったというわけ。」「そうだよ。」「ところであたしはどんなことをして勝ったの。このお母ちゃんは知りたいんだけど。」「お母ちゃんがその大柄の男の人を火事場のクソヂカラで持ち上げてから空中へと放り投げてから、両方の脚で受け止めてから、また空中へと放り投げたんだよ。」「その男の人はどうなったの。」「リングの上に叩きつけられてダウンしたんだ。同じシーンがスローモーションで映し出されたんだ。あの時に僕は夢の中で凄く興奮したんだよ、」「なんでそんなに興奮したの。」「お母ちゃんがその大柄の男の人を両方の脚で空中へ放り投げようとした時のことだけど。僕はその夢の中で刺激的な光景を目にしたんだよ。」「ええ、刺激的な光景って。どんな光景だったの。」「たまたま濃いベージュ色のスカートが左横から下へ下がるかのように捲れると同時にお尻の左側から白いパンツまで剥き出した感じで見えた。それから僕はやっと目を覚ましてみると、アソコもピンと立っていたんだ。」すると保子は苦笑いしながら言った。「夢の中であたしのパンツまで見ていたんか。ほんまにもう。いやらしい、エッチ。」
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