それでも、いつの間にか眠ってしまったらしい。
朝、いつものように静香が起こしに来た。
「拓海君、朝よ。早くしないと仕事に遅れるわよ」
いつもと同じだった。
いつもと変わらぬ、清楚で美しい笑顔の静香だった。
食卓に行くと、いつもと変わらぬ兄貴がコーヒーを飲んでいた。
昨夜の事は俺の妄想だったのか、溜まりすぎてあんな夢を見てしまったのかと少しホッとした。
しかし、俺にコーヒーを差し出した静香の手首を見てゾッとした。
ガムテープで縛った後が、赤くくっきりと残っていたのだ。
俺は食事もそこそこに、具合が悪いと鬼気に入って仕事を休んだ。
夢じゃなかった。
俺はやっぱり静香を、義姉をレイプしてしまったのだと。
兄貴が出かける音がした。
部屋のドアがノックされる。
鍵はかかっていない。
ドアが開き、静香が入ってきた。
「あの……ごめん……」
何を話していいか分からず、そう言うのがやっとだった。
静香は何も言わず、部屋の中に入りドアを閉める。
入り口に立ったまま、静香が黙ったまま俺を見つめている。
無言の時間が流れていく。
やがて、静香が俺の足元に正座する。
「虐めて……」
擦れすような小さな声に、俺は耳を疑った。
「えっ?今なんて?」
今度は床に頭を擦り付けるように土下座しながら言った。
「私を……拓海君の奴隷にして……もっと……昨日みたいに虐めてください」
俺は訳が分からなかった。
「し、静香さん、いや、義姉さん、それって仕返しのつもり、そんなの義姉さんのキャラじゃないでしょ!」
「違うの……これが本当の私なの」
静香は、ずっと誰にも言えなかった自分の性癖を語り始めた。
静香はMだった。
それも、どうしようもないドМだった。
静香の初体験は14歳の時、やはりレイプだった。
それも、公園のトイレで、3人のホームレスに輪姦されたらしい。
玉ねぎの腐ったような臭いチンポをしゃぶらされ、何度も犯され中出しされたらしい。
すぐに3人は逮捕されたが、静香の男性恐怖症は父親をも拒絶する位、しばらくは治らなかったらしい。
高校は女子校に通った。
大学に入る頃には、男性恐怖症も治り、初めて彼氏が出来るまでになっていた。
初めて彼に抱かれた夜、その優しさにレイプされた恐怖は全くなかったが、何も感じなかったそうだ。
静香も人並みにオナニーはしていた。
オナニーでは感じるし、イケるのに、彼とのセックスでは全く何も感じなかった。
もちろん、イケなかったから、彼とのセックスでは逝ったふりをしていたと。
二十歳の時、電車で痴漢された。
痴漢の指に、異常に感じて、電車の中だと言うのに、オシッコを漏らすくらい感じてしまったのだと。
何度目かの痴漢の時、電車からそのまま駅のトイレに連れ込まれ犯された事があると。
初めてセックスで何度も言ってしまった自分に、マゾであることに気が付いたと。
その時初めて、自分がオナニーする時、必ずレイプされた時の事を思い出していたことに気が付いたと。
そして、昨夜俺にレイプされた事で、自分の性癖を確信して、これ以上ない御主人様を見つけたとも思ってしまった自分擬たことを。
「舐めろ!」
俺は、裸足の汚れた足を静香の顔の前に突き出してみた。
「はい」
潤んだ瞳で、俺の足を両手で掴み、つま先をペロペロと舐め始めた。
指を一本一本丁寧にしゃぶり、足裏までベロベロと舐める姿は、本当に変態マゾ女だった。
「これから義弟になろうって男に対して、よくそんな恥ずかしい真似が出来るな、このメス豚!」
「はい、静香はメス豚です、そうしようもない変態マゾのメス豚です……だから…だから…拓海君の…いいえ、拓海様の奴隷にして下さい」
俺は、昨日から洗ってない臭いチンポを静香の顔の前に突き出した。
静香は何も言わず、クンクンと匂いを嗅ぎながら、嬉しそうにしゃぶり始めた。
俺と静香の主従関係が生まれた瞬間だった。
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