「ご苦労様。そこに置いといて。」
「かしこまりた。奥様。」
「オーナ様。今後ともよろしくお願い致します。」
義母は、バスタオルを巻いた姿でルームサービスと支配人に命令した。義父も同じ姿でソファーで一服していた。
そして、いなく成った途端に、
「アハハハー。お前胸が見えそうだぞ。」
「アハハハー。あなたも前が膨らんでるし。」
「生活が良くなると、太るのよ。最近、奥様には負けるけど、大っきいわ。」
「僕もだよ。性欲が最近凄くてね。ご子息には負けるけど。」
「あの2人、元々はあなたの会社の上司と、同僚のパートだわ。」
「そうたな。でも今は上司だからな。」
「気持ちいいわね。お金と権力って怖いわ。」
「そうだな。僕はこのホテルのオーナだから、あの2人を首にも出来るからね。」
「あなた、興奮して来た。」
と、義母はバスタオルを取り、義父に抱きつき、セックスを始めたのである。
支配人とルームサービスの女性は、部屋を出たあと、
「もうあの2人は、昔の2人じゃ無いな。」
「支配人、仕方ないです。立場が違い過ぎます。でもあの2人のお陰でこの街は裕福に成ったんです。」
「そうだったな。多分、本社では大変なんだろう。帰省中くらい羽根を伸ばしたって許されるな。」
「そうなんですか?」
「君ね。業績や会社が大きい程仕事は忙しいんだよ。彼は私の部下で真面目で仕事が出来た。出なきゃ大会社の本社務めなんて無理だよ。次期社長だって結婚を許す訳ない。必ず世情を調べるからね。」
「そういえば、奥様も真面目なパートだったわ。」
と、いつの間にか、納得していたのである。
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