有識者は、自分の研究や持論を世の中に発揮出来ないジレンマが有った。僕の資金提供で選挙に出て当選し、専門を生かせる国の役職に就き、更に体制が思い通りになる国家になりまるで天国だった。
文部科学大臣もその1人で、日本の教育の破綻が近親相姦と言う家庭崩壊を招いたと言う本を出したまたまベストセラーに成った。
「代表ありがとうございます。おかげさまで理想の教育改革をやらせていただき毎日充実しております。」
と、彼女の家を訪問したら言われたのである。
文部科学大臣は、まさかこの本がこんなに売れるとは思わなかった。そして、ネットでエロ本扱いの大勢の読者がいる事を知り、近親相姦のAVやエロ本が非常に多いことを知ったのだった。
「今の日本があるのは、大臣のお陰だよ。家族は異性の集団。発情期が常にある人間という動物がセックスを抑えるなんてストレスの原因だよ。だからあなたの本を読んで、国民は目から鱗が落ちる、思いをしたんだ。」
「批判の本が逆に加速させてしまった。でしょう代表。もう、何回同じ話するの。早く入れて下さい。」
母と年が変わらない彼女は、僕が近親相姦の子だとカミングアウトして、ペニスを見せた時、驚愕し、すっかり虜に成ってしまったのである。
「これこれよ。気持ちいい。アハハハー。代表の話は分かりました。大学入試に有る一芸入学をモデルに子供をやるだけ楽勝よ。」
と、狂ったように腰を振っていた。
そして、大臣も僕の家庭をモデルに息子や親戚に近親相姦をさせているのだ。
「大臣も立場変われば何とかだな。こんなに少年を雇って可哀想にアザがある子もいるぞ。」
「もう!虐待の実証実験です。なんてね。」
「構わないよ。立派な仕事をしてるのだから僕らは。人間も動物。弱肉強食の世界だからな。」
「ねえ代表。私達富裕層はもっと庶民より力を持って統治したいなあ。さっきの妹さんの話なら、切り捨て御免、だって出来るんじゃない。」
「成る程、流石だ。でも世界の世論があるから、日本がもっと強く成らないと駄目だよ。」
「そうでした。お山の大将は駄目ですね。歴史が証明してる。反省しますわ。」
「いや、いい意見だよ。強い者が弱いものを殺して食べるのは動物の本能だからね。大臣頼んだよ。日本は資源は人だ。沢山の才能ある輩を見つけ教育して世界を征服しよう。それからだ。きかは。」
「頑張ります頑張ります。早く殺したい殺したい。アハハハー。」
大臣は、口か涎を垂らし、僕の巨根で昇天したのである。
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