近親相姦 官能小説

「お前達、学校で性教育はやっているのか？」
父がある日、食事中にいきなり話し出した。
「大切な事なのよ。どうなの！」
と、母も言って来た。

両親は、世間では、恐らく常識があり、社会的地位が上位の富裕層だ。父は国の重要な仕事、母は家柄がいいお嬢様である。

「成る程、一応済んでるみたいだな。いいか、お前達は、もう子供を作れる体なんだ。判るよな。」
「悪い虫が着くと、私達家族が大変だから心配してるの。判る？」

「はい、パパ、ママ。つまらない女と付き合って子供でも出来たら大変だって言いたいんだよね。」
「そうだ。お前に変な男の子供でも妊娠したら、もっと大変だからな。」
と、父は妹に言ったのである。



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