涼次と私はお互いの気持ちを慈しむように毎日を過ごしていました。
7月に入ると「ママ、あと300日だね」と言い、次の日には「あと299日」なんて言うんです。
「高校に受かるのもお約束でしょ」「わかってますぅ、模試の成績上がってるし」
涼次の気持ちが私には素直に嬉しかった。
そして夏休みになると涼次は予備校の夏期講習に行くようになりました。
8月には涼次のお誕生日があります。
毎年二人でケーキにロウソクを立ててお祝いするのがお決まりとなっています。
プレゼントを何にしようかな、今年は受験だからゲームはだめだしなんて考えていた時でした。
「ママ、お願いがあるんだけど」すごく改まった顔で涼次が言ってきたんです。
「なに?」リビングで座ってお話することにしました。
「誕生日に欲しいものがあるんだけど」
「うん、ママも今年はゲームはダメだしどうしようって思っていたの。何が欲しいの?」
涼次は下を向いてボソリと「ママの、、パンティ」と言いました。
一瞬何を言われたかわかりませんでした。
涼次は顔を真っ赤にして俯いています。母を愛する息子が母のパンティでこっそりオナニーをするという話は聞いたことがあります。
でも、涼次はそんなことをする子じゃないと信じていました、というか、信じようと思っていました。
涼次が小学校の高学年になった頃から、思春期の男の子の目に触れさせないように二人の洗濯籠を分けてフタ付きのものにもしていました。
「え?ママの?ママのパンティ?」
涼次はますます真っ赤になって泣きそうにしています。
「ごめんなさい、僕、ママのこと思ってオナニーしてるんだ。ママのことをそんな風に思っちゃいけないって思うけど、我慢できなくて。ごめんなさい」
「ううん、謝らないで、ママいやじゃないよ、涼ちゃんがママのこと好きなの知っているから、ママのこと好きだからママのこと思ってそうしてくれているんだものね」
私はそう言いながら(ママも涼ちゃんのこと思ってオナニーしてしまうことあるのよ)と思ったが口に出すことは出来ませんでした。
「ほんとにイヤじゃない?そんないやらしいこと思われて」涼次はまだ泣きそうです。抱き締めたいほど愛おしかったんです、そんな涼次が。
「いやらしくなんかないわよ、涼ちゃん。 ほんとに愛する人とセックスすることはいやらしいことなんかじゃないわよ」
「でもママの下着にいやらしいことするのは許されないでしょ。僕、毎日洗濯籠を開けるのを必死に我慢してるんだ、でもいつかいけない事をしてしまいそうで。だから、ママから直接もらえたら隠れてそんなことしないで済むって思って、、、」
「涼ちゃん、ありがと、正直に言ってくれて。それに、ママのこととっても大事に思ってくれてるって分かってママすごく嬉しい。ますます涼ちゃんが好きになっちゃった。」
「ほんとに?」
「うん、ママのパンティで良ければプレゼントするね、お誕生日に」
「ママ、、」涼次はほんとに泣き出してしまいました。
涼次のお誕生日、少し頑張ったお料理でお祝いして、その後でいつものように二人でケーキロウソクを灯しました。
「涼ちゃん、お約束のプレゼント後でお部屋に持っていくね」
「ママ、、、、ありがとう、、」
私は昨夜から穿いているパンティを脱がないまま涼次へのお手紙を書きました。
「愛する涼ちゃんへ
涼ちゃん、涼ちゃんが正直にママのパンティを欲しいって言ってくれた時に、ママほんとに嬉しかったの。
涼ちゃんが、ママのことをとっても好きでいてくれていることが分かったし、ママのことを大切に、汚さないようにしてくれていることも分かったから。
だから、とってもとっても恥ずかしいけれど、ママのパンティ、涼ちゃんにあげたいって思いました。
ママね、実は今日は排卵日なの。
学校で排卵のことは習ったでしょ。ママ、排卵日にはおりものが増えてパンティを汚しやすくなるの。
だから普段は排卵日にはおりものシートを付けてパンティを汚さないようにするんだけど、今日は涼ちゃんにありのままを見て欲しくて付けませんでした。
だからこのパンティとっても汚れてしまって、とっても恥ずかしいの。
いつもはこんなに汚れていないのよ。今日はすごく暑かったから汗もかいちゃったし、それにおしっこの臭いもすると思います。
そして涼ちゃんにこのパンティをあげるって思うと、女性が愛のために分泌する恥ずかしい蜜もいっぱい、、、、
ごめんね、こんなに汚れてしまって。
涼ちゃん、いいのよ、このパンティに何をしても、ママいやじゃないから。
涼ちゃんにママの女性の匂いを嗅いでもらうって思うと、ママまた濡れています。
ママの匂い、涼ちゃんに気に入ってもらえると嬉しいな。
それと、ママからもお願いがあるの。
涼ちゃんが勇気を出して言ってくれたから、ママも言うね。
ママも涼ちゃんのこと思ってオナニーしたいの、許してね。
ママより
愛する涼ちゃんへ 」
私はこの手紙と脱いだばかりのパンティをリボン付きのプレゼント用の袋に入れて涼次のお部屋の前に置きました。
ノックをして「涼ちゃん、プレゼントここに置くね。ママが行ってから取ってね」と言ってその場を離れました。
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