涼次ったら最初から、とっても濃厚なキスなんです。
喜んでくれているのが分かって私も嬉しくなります。
「ママ、後ろから抱いていい?」後ろから?どうしたいのか分からないまま「いいわよ、涼ちゃんのしたいことして」と答えました。
涼次には姫初めは愛する二人がその年初めて愛し合うことと言ったけれど、本当は夫婦がその年初めて秘め事をすること、妻を妊娠させることを祈ることにもつながる閨の儀式。
私、その時は涼次に妊娠させられたいとは、まだ思っていませんでした。
でも、姫初めは私が今年の春涼次のものになることを誓う儀式だって心の中で思っていました。
ですから今夜、涼次にはセックス以外はなんでも好きにして欲しかったんです。
涼次は後ろから私の肩に手をかけて、うなじにキスしてきました。
「アウッ」うなじと耳、弱いんです。
「ママいい匂い」
「ほんと?良かった」
そして手は胸に降りてきました。
うなじは舌で舐められています。
涼次は胸を揉まないで、お乳の先を指先で撫でさすります。
その日は薄手のセーターと白いコットンシャツ、それとレースカップのブラジャーでした。
ですからセーターの上からでも、触れば乳首の感触はわかったと思います。
気持ちいい、うなじも気持ちいいし、乳首から甘い疼きが拡がります。
「ンッンッ、ンンンゥ、、気持ちいい、」
涼次は私の耳たぶを甘咬みして耳の孔に舌を差し込みながら、今度はお乳を手を大きく拡げて揉むんです。
「アン、涼ちゃん、、」何ひとつ脱がされてもいないのに、身体がもうトロトロにされていました。
「洋服を着たままのママもきれい」
「ありがと、、アウッ!」お乳をセーターごと鷲掴みにして強く揉みしだかれました。
お乳をグニグニ捏ね回されると、快美感に被虐的な感覚が混じって堪らなくなります。
(凄い、、こんな風に揉まれたら、私、、)まだお洋服の上からなのに、子宮から熱く疼いて太腿を擦り合わせながら腰を蠢かせてしまいました。
片手はお乳を揉み回しながら、涼次の手がロングスカートの上からお尻を撫で始めます。
(ああ、お尻も、、、)大きく丸く撫で回しながら時々指先を尻溝深くスッと挿し込まれるんです。
「アヒィ」お尻の穴を指先が擦るとたまらない感覚で腰が甘く砕けそうになりました。
「ママ、今日タイツなんだね、珍しいね」
ロングスカートの下は薄ピンクのパンティと薄手の黒タイツでした。
ツヤのあるタイプのタイツは少し透けてパンティが見える薄さのものを穿いていました。
「うん、朝からこのタイツだったでしょ」
「じゃあ匂いもしっかり籠もっているね」
「タイツって蒸れるの、、アンッ、だから、イッ、涼ちゃん喜ぶかなって」
「ママ、ありがと、恥ずかしいのに耐えてくれて」
涼次に女性は恥ずかしさに耐えて男性に抱かれるのが務めだと前に話したことを言っているのでしょう。
「涼ちゃん、ママね、もうじき女の子なの」
「え?」
「もうじきママ、生理なの」
「え?そうなの」
「だから今夜ね、アアッ、匂いがきついかも、洗っていないし」
私、恥ずかしいことを告げてしまいました。
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