2週間ほどが過ぎて、私出血しました。
残念で仕方ない気持ちとほっとする気持ちがありました。
涼次に妊娠させられる、、、
それが私の望みでした。
それなのに、生理がきたことにほっとする自分もいるのです。
ナプキンを換えながら本当に妊娠したいのか悩みました。
涼次の妻といっても30歳も歳が離れていて、しかも私は彼の母なのです。
父親を誰だと説明するのか。
赤ちゃんは幸福になれるのか。
涼次の未来が赤ちゃんと私に縛られていいのか。
涼次は赤ちゃんを望んでいるのか。
ひどく落ち込んでいる時、綾香さんとお話したい、なぜかそんな気持ちになりました。
あの日以来、同性でありながら綾香さんに対する思いが募っているのを自覚していました。
また二人でお会いしましょうね、とお約束したのをどうやって実現したらいいかと考えてもいました。
綾香さんに妊娠についてご相談したい、そんな名目とも思える考えが心の中で膨らみました。
数日悩み、涼次に妊娠について綾香さんとお話がしたいと言うと、彼はすぐに孝雄さんと連絡をとってくれました。
涼次も私が沈み込んでいるのを心配していたのです。
お返事は綾さんから直接私のラインに来ました。
「私もとてもお会いしたいと思っていました。
今度の月曜から主人は修学旅行で留守にします。
怜子さんと二人きりで過ごせるのをずっと楽しみにしておりました。
どうか涼次さんのお許しをいただいてお泊りでいらしていただけたら嬉しいです」
私は嬉しくて走り出したいような気持ちでした。
妊娠の相談のはずなのに、私は綾香さんとお会いできる、そして綾香さんが私と会いたがってくださっていることに胸がいっぱいになりました。
あの日綾香さんのお尻を舐め、綾香さんもウンチで汚れた私のお尻を舐めてくださいました。
綾香さんのウンチを舐めるのも、舐めたものを呑み込むのも全然イヤではありませんでした。
綾香さんもきっと、、、
そんな思いで、早くお会いしたい、早くお会いして、そして、、、
私、綾香さんを思って濡れていました。
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