美しい桜が満開
4月がやってきた。そして、美しい桜も満開していた。ヤスコと息子モトオの二人は花見へ出かけることにした。ヤスコはどんな服装をしているのか。白いブラウスと水色のプリッツスカートといった服装で身をつつみ、赤みを帯びた濃い肌色のガーターストッキングと白いソックスをはいて。モトオにとってはそんな母の姿が久しぶりだった。でも、彼は母が妊娠していることなどまだ知らない。当然、ヤスコはまよっていた。自分が妊娠していることを息子に打ち明けるかどうかまよっていたのだ。やっと二人は自宅を出てから花見がおこなわれている護国神社へと向かう。モトオのほうは二人分の弁当を持ち。丁度、ヤスコは決心した。自分が妊娠していることを息子に打ち明けることにしたのだ。二人がこの険しい坂道を下りながら護国神社へ向かう時だった。「なあ。」「かあちゃん、何なの。」「このかあちゃんは妊娠しているの。」「ええ、本当なの。」「ほんまよ。」ヤスコは息子の目の前でこの手で軽くお腹を押さえながら再び口を開く。「お腹の中に赤ちゃんがいるの。あんたの子よ。産まれてきたら、可愛がってやってね。」でも、モトオは驚いてはいなかった。「ああ、赤ちゃんが産まれてくるんだ。僕はずっと前から大好きだったかあちゃんと結婚しているのと同じなんだ。」そう思いながら母へと目を向ける息子モトオ。「今日のかあちゃんは特別色っぽくて綺麗に見える。僕にはなぜだかそう感じるんだ。今日はとてもいい天気に恵まれている。眩しい日光に照らされているためか、赤みを帯びた濃い肌色のガーターストッキングが光沢を帯びている。だから、ガーターストッキングと白いソックスをはいたままの脚が以前よりもセクシーで綺麗に見えるはずだ。でも、かあちゃんの顔立ちは相変わらず綺麗ではないけど。今も僕はそんなかあちゃんが好きで好きでたまらない。」モトオが何回も大好きな母とセックスを続けてきた結果、やっと息子モトオの精子が母ヤスコの卵子と授精したのだ。精子と授精した卵子は子宮の中で細胞分裂を繰り返しながら胎児になっていくだろう。
終わり
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