「ふぅ、ゲームも結構疲れるのね。汗ビッショリだわ。」
と、母は団扇を仰いでいたから、僕が、
「エアコンもっと下げていいよ。ママ。僕が服着るからごめんね。」
僕は、お腹が弱くエアコンが苦手だったのである。
「大丈夫よ。その代わりママ裸に成っていい?男の子だから恥ずかしいかな?」
と、言ったから、
「恥ずかしくないもん。だって僕は、大人に成ったらママと結婚するんだ。」
母が、
「あら、嬉しい。じゃあタクヤも汗かいてるから、エアコン切って裸になって。
ママ、一人じゃ、やっぱり恥ずかしい。」
「じゃあ、結婚してれるなら、いいよ。」
「まあ!生意気。ハイハイ、ママはタクヤと結婚します。」
と、母が言ったので、僕は、おお喜びしながら裸に成ったのである。
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