(恵の独白 つづき)
そのためにわたしが考えたのは、お口で恵介の怒張したペニスを慰めてあげること。フェラチオだけど、フェラチオだと思いたくなかった。だって、フェラは、セックスにつながる前戯でしょう?
わたしがしたいのは、息子とのセックスじゃあなくて、わたしがお願いしてる授乳のせいで、興奮させちゃった息子のモヤモヤを解消させてあげたいだけなの。
恵介が自分のお部屋で、わたしが硬くさせちゃったペニスを自分の手でしごいてるのを想像するだけで、可哀想になるの。不憫な思いをさせちゃってる気分になるの。それにね、なんだか自分が罪深い女に見えてくるの、、、。だから、前戯ではないと自分に言い聞かせながら、お口で恵介のペニスを舐めて、舌を硬直した棒に絡ませて、喉奥で亀頭を覆って、逝かせてあげたいの。
でも、ソファーに恵介を座らせて、ズボンとパンツを引き下げて、そのまま、フェラしてあげたら、きっとそのまま、恵介はわたしに襲いかかってくるわ。
いくら、のんびりした性格のわたしでも、そういうギラギラした危ない性欲を持て余してる息子の気配は感じてる。口にするのも、息子を汚しそうでいやなんだけど、近親相姦という言葉どおりの関係になるのは、今もあの頃もイヤなの。でも、わたしがじかに息子にフェラしてあげて、それが呼水になって、息子がわたしに襲いかかってきたら、間違いなくキンシンソウカンの関係になっちゃう。それは夫の留守を預かる身の自分の責任を放棄しちゃうことでしょう? もしも、もしもよ、、、たとえそうなる運命だったとしても、それは今じゃないわ。2年前も今も、わたし、そう思ってるの。恵介が大学に合格してからなら、、、そんなふうにちょっと心が、というか、からだが疼いてしまって思うこともあるけど、、、
恵介さんが高2の頃、わたしは、フェラをしてあげるための言い訳みたいな奇妙な案を思いついた。
それを実行するために、朝からホームセンターに行って、スクリーン式のカーテンを1枚買ってきた。ロール式で巻き上げられるタイプ。
ちょっと苦労して、わたしがソファーに座って、授乳させる居間と恵介さんの勉強部屋をつなぐ廊下の入り口にあるスライド式のドアの少し上の壁に取り付けた。
スライド式のドアはいつでも開けてるけど、閉めたい時にはいつでも閉められるから、なんで、中途半端なロール式の薄いスクリーンが必要なのか、、、そう、薄い生地でできたスクリーンがココに必要だから、わたしは買ってきて付けたの。
それから息子の背丈や脚の長さを考えて、そのスクリーンにある加工を施したの、、、
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