(恵の独白)
こんなふうに、穴を開けたTシャツを着ながら、自分の盛りあがったぷっくりした乳輪と長い乳首がちょうどその穴から飛び出るように、位置を合わせていると、高校2年の秋に初めて恵介さんに、わたしがしてあげたことを思い出しちゃうな。
Hな漫画で満足してた中学生の頃とは、もう違う大人のからだになりかけた恵介は、お小遣いを使ってコンビニで買ったプリペイドカードで、Hな動画を携帯で見てるのをわたし知ってたよ。
動画を視聴したまま、携帯を机の上に置いて、トイレに駆け込んじゃった恵介。その携帯をわたし、恵介の勉強部屋で見ちゃったの。わたしのおっぱいなんて比べものにならないくらい巨乳な女優さんが男に後ろから責められていて、ホルスタインみたいな巨乳がゆさゆさ前後に揺れてるの。
おっぱい好きだもんね、恵介は、、、。
机の周りには、オナニーに使ったまだ生臭い丸まったティッシュが5つも落ちてた。思わず、特大の大きなのを拾って、匂いを嗅いだわたし。
すごくいい匂いがした。
からだが火照って、発情する感じ、、、
それって、ちょっとおかしいわよね。
変態なわたしったら、何をしてるのかしら。
そう思って、ティッシュのかたまりをすぐに床に捨てたわ。
このことがあってから、授乳後の息子の行動に注意してたら、恵介ったら、わたしがおっぱいを吸われ尽くした余韻に浸って、彼の髪を撫でてあげてるのに、最近は、すぐに自分の勉強部屋に戻っちゃうことに気づいた。
そう、オナニーしに行ってるんだ。
わたしの母乳を吸ってる間に興奮しちゃって、オナニーしたくなって、お母さんの前だと恥ずかしいから、自分の部屋に飛び込んで、自分で慰めてるんだ。
そう思うと、なんだか罪深いことをしてるような気がしてきた。
わたしの前でオナニーしたって、わたしはかまわないけど、なんだか、恥ずかしいんだろうな、、、
なんだか、恵介に不憫な思いをさせてるような気がしてきた。
(つづく)
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