専業主婦の朝は早く、たとえ主人が海外出張に出ていても自分のルーティンを変えた事は無く、洗濯機を回しながら玄関周りの掃除、各部屋からのゴミ回収、朝食準備からコーヒーを落とし、一息ついてからの朝食が定番でした。
いつもの様に脱衣室のランドリーバスケットから衣類を取り出しドラム式洗濯機に移していると、不自然に丸められた自分のTシャツから、ショーツが出て来ました。
いやだ…、また雅人君ね……、
それに…確かもう一枚あったはず……、
乾いているはずのショーツはシットリ湿り気を帯び、拡げてクロッチ部分をチェックすると付着物は綺麗に舐め取られ、
クロッチ部分に射精したのか精液の匂いがプンプン漂っていました。
雅人君、また私のパンティでオナニーをしたのね……、
女性に興味があるって事………?
まさか私に興味が………?
もしかしてまだ……、童貞とか………?
あれこれ考えながら朝のルーティンを淡々と済ませ、各部屋のゴミ回収をしました。
主人の書斎の窓を開放して、部屋の空気を入れ替え、彼が使ったグラスやマグカップを回収、机や本棚を拭き掃除しながらゴミ回収をすると丸められたティッシュの塊が何個もあり、彼がこの部屋でもオナニーしているのが分かりました。
もう…、あちこちでしてるのね…、
知らないフリをするしかないかしら……、
雅人君、入るわよ…、
彼の寝室に入りカーテンを開け、窓を開けて起こそうと振り返ると、見てはいけないその寝姿に驚いて叫んでしまいました。
キャァッ…、雅人君………、
ゴメン…、それ…しまってくれる…、
彼は暑さで薄掛けをはだけ、ブリーフから朝起ちでカチカチに勃起した男根を掴み出し握り締めた格好のまま寝ていたんです。
寝起きの彼は自分の露出した格好で徐々に状況を把握すると、
うああッ…、ゴ…、ゴメンなさい……、
慌てて露出した男根をブリーフに収めましたが、勃起した長大な男根は収まりきらずにはみ出し大きく盛り上がっていました。
もう……良い…?
あッ…、は、はい……、もう大丈夫です…、
あの……ゴメンなさい…、
うん…、もういいわよ………、
だって仕方ないでしょう………、
若い男子だし…男性ならみんな朝はそうなるんでしょ……
さあ、もう起きて朝食にしましょ…
枕と薄掛けは干すからベッドから下りてもらえる…?
あ………、いや…、自分の事は自分でやりますから大丈夫です……、
あら、そう…………、
でも雅人君、干す場所とかも分からないでしょ?今日は教えるから一緒にやりましょ
あ…、まあ、そうですけど………、
ベッドに座ったまま、明らかに私に見られない様に何かを隠している様子がわかり薄掛けをはずして枕を取ろうとすると
あッ…、僕が持ちますから…………、
彼はそう言いながら枕の下から素早く何かを掴んで、はいてるブリーフに押し込みました。
えッ…、何…?
雅人君、いま何か隠した…?
えッ…、いや…、別に僕、何も………、
うそ…、いま何か隠したでしょ……、
ちょっと見せてくれる?
身長180センチの大柄な彼とベッド脇で押し問答みたいになり、バランスを失った私は彼に抱き付くようにベッドに倒れ込み、
雅人君、隠した物を出して……、
いや…それはちょっと………、
やっぱり隠したのね……、
いいわ…私がさがすから……、
私は彼の上に覆い被さるようにしながら、
豊潤な胸を押し付け、必死に隠す下半身を探りました。
勃起したままの固い肉棒に腕や手が触れてもお構い無しに下半身を探るとブリーフの中に何かを隠したみたいでしたが、意を決して彼のブリーフに手を入れました。
あッ…、彩芽姉さん、そこは駄目ですッ……
慌てた彼の勃起してる男根に手の甲や指先が触れながら、ブリーフに隠した物を掴み出すと、それは想像してた通りの私の黒い下着でしたが、更に驚いたのは主人が私を責める時にだけ着けさせる赤い小さな穴開きパンティでした。
な…、なぜ彼がこのパンティを……、
私が起き上がりベッドサイドに座り直すと彼も頭を項垂れたまま隣に座り、大きな溜め息をつきました。
彼の隣で黒いパンティを拡げクロッチ部分を見ると、射精された精液で白くパリパリになっていました。
雅人君…、怒らないから良く聞いてね…
わたし貴方の気持ちは凄く良くわかるわ…
貴方が私に好意を寄せ、私に興味がある事も薄々わかってたわ…
私が人妻だから遠慮して気持ちを打ち明けられなかった事もわかるけど、いまは丁度主人も不在だし、恥ずかしがらずに私にちょっと相談して欲しかったな…
ご…、ごめんなさい…、
彩芽姉さんに嫌な思いをさせるつもりは、全く無いんです…
でも、こんな恥ずかしい事など絶対に相談出来ないし、でもバスケットにあった彩芽姉さんのパンティを見たら我慢出来なくてつい……、ごめんなさい…
お願いします…、母さんや親父には絶対に言わないで下さい…、僕、彩芽姉さんに嫌われたくないんです…、
大丈夫よ…、雅人君のご両親には言わないから安心して…
雅人君、ランドリーバスケットの中のパンティでもしたでしょ?
はい…、しました……
この黒のパンティはバスケットから持ち出してしたのね?
はい…、そうです……
どうしてパンティなんかでしたの…?
それは……、彩芽姉さんの胸の揺れや谷間を見たり、ミニスカートからの魅力的な脚や、たまに見えるセクシーなパンティを見たら我慢出来なくて…
そんな恥ずかしい事を打ち明けられるはずもなくバスケットにあったパンティを見た瞬間、衝動的にしちゃいました…
彩芽姉さんの女の魅力に欲情してしまったんです…、頭の中はいつも彩芽姉さんの事でいっぱいで、どうにも我慢出来なくて…
僕……、彩芽姉さんが好きなんです……
変態だとか嫌わないで下さい…
そっか……、大丈夫よ、雅人君……
嫌いになんてならないわ…
若い男子なら仕方ない事でしょ…
それに私みたいな人妻でも主人以外の男性に好きですとか言われると、それはそれで嬉しい一言よ…
あと…、ちょっと気になってるんだけど、この赤いパンティはどこから持ち出したの?
ごめんなさい…、それは叔父さんの机の引出しに黒いケースがあって、趣味のカメラや撮影機材だと思って開けて見てしまったんです…
僕もカメラが趣味で、叔父さんカメラや撮影機材が棚にも沢山あったので他のも見たくてつい…
主人の机や引出しは勝手に開けたら駄目でしょ…書斎は主人のプライベートな領域なのよ……
ごめんなさい…、最初に彩芽姉さんにも言われてました………
はぁ…、もう開けてしまった事だし仕方ないわね…、
持ち出したのはこの赤いパンティだけ?
他にも何か見たの?
持ち出したのはパンティだけですが……
他にも何か見たのね…?
いや……、まあ…そうですね………、
雅人君、もう正直に全て話してくれる?
いや…あの…、彩芽姉さんの秘密に関わる事なんですが良いんですか…?
私の事なら尚更話してもらわないと雅人君に私の秘密を抱え込まれても困るわ……
この赤いパンティだって普通のパンティじゃないのよ、雅人君もう見て知ってるんでしょ?
他に何を見たのか、ちゃんと正直に話してもらえる?
分かりました…、怒ったり、僕を嫌わないと約束して下さい…
わかったわ…、怒らないし嫌いにならないから全て話してちょうだい…
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