僕は、T大を卒業してからいろいろな経験をして今は、還暦を迎えた。祖父と同じように、この屋敷で隠居をしているのである。
この地区はフランスの中に有るモナコみたいな公国。つまり高嶋公国に成っている。K市、F市、C市、H市、O町一帯が対象地区で以前より通行税が高いから公国と呼ばれているのである。
K市とF市は、チェーン店などを撤退させ、昔ながらの街並みを復活させ、C市は、芸能人の出生地が有ったから、アリーナやスタジアムを作り、スポーツの大きな大会や有名アーチストのフェスなどはほとんどここで開催させた。
H市は競輪場が有ったので、近くに、競艇場、競馬場も作り重賞レースは、ほとんどH市で開催させたのだ。
屋敷が有る
O町のリゾートホテルは、シンガポールのホテル並みに改装して、C市で試合やコンサートの選手や芸能人を宿泊させたのである。
12歳から僕が使用人を犯しまくったから、この町民は99.9%僕の血統である。
そして人権も無い。かつて生活貧困者だった彼らは僕の子供を産むだけで幸せに成れたからである。今は親戚同士で結婚したり、もちろん使用人として高嶋家の人間に犯されているのだ。
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