以前、(また、求められたらどうしよう?!)と悩んでいた時期が、母親の方にあった。
現在、週末になり、夫が出かけることを告げると、親子は互いに気持ちの昂ぶりを懸命に抑えている。
息子は、前より夫(父親)と、会話しなくなった。夫はそんな母子のことなど気にも留めていない様子だった。夫の存在は稀薄なものとなっていた。
(夫が出かけたら、息子が求めてくる!) 母親は言いようのない性欲で満たされていく。
(あぁ、嬉しい、待ち遠しい!) …こんなことはいけないのよぉ~自分にいいきかせるも身体の火照りが収まらない母親であった。
「かあさん!…」、彼女の後ろで、息子の息を感じると同時に、抱きすくめられる母親。返す言葉が見つからない。
「…かあさん、欲しい!欲しいんだ!!」
関係を持ってから、少し変化した息子の態度のなかに、2人きりになったとき、【お母さん】ではなく【かあさん】と呼ぶようになったことがある。
うしろから、ゆっくりと息子は母を愛撫していく。息子は母親の体臭を思い切り吸い込みながら、股間を固くしていく。
それが母親の背中に押し付けられる。母の背に押し付けられたモノを感じ取る母親。
「あぁぁ...」母と息子から漏れ出る吐息が、次第に荒くなっていく。
振り向いた親子はキスを交わす。互いの唾液が口の中で交じり合い、溢れ出て、隙間から滴り落ちていく。
キスしながら、愛撫し続ける息子。母親もそれに合わせるように身体を任せていく。
スカートの裾から、侵入した彼の手は、母のパンティの上からスリットをなぞっていく。愛おしい感じに上下する息子の指。
(もっとぉ、もっとよぉ~)
いつの間にか、ブラウスもはだけ、息子の手で、母親のバストは揉みしだかれている。ニプルの固さが彼女の興奮を物語っているように思えた。
親子は、いつしかベッドに移ると、行為をエスカレートしていく。そこに普段の親子の姿はなかった。
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