すごく逞しい胸板、、、
レナは思いっ切り村井の胸元で息を吸い込む。
ああ、いい匂い、、、
レナは匂いフェチだった。しかも重度のマニア系フェチだ。
実をいうと車の中にいる時から、村井の体臭が気になっていたのだ。
母の不倫相手と思いながら、男性用の香水に混ざった、野性的な村井の体臭がレナの性癖をくすぐり、秘かに体の芯を疼かせていた。
ああ、ずっと抑えていたのに、もうダメ、どうしてなの、、、コーチの体臭がまじタイプだなんて。ああ、もっと直に匂いをかぎたい。
「ブラをはずす前にレナの下着姿が見たい。なあ、いいだろう?」
「、、、恥ずかしい、、、でも、いいよ、、、」
恥ずかしいと言いながら、レナは自信があった、見た者が皆、男はもちろん女も、そして母も誉めてくれる自慢の乳房だ。
そんなレナだったから、下着には普段から気をつけてる。
主婦にありがちな、ダサい下着など持っていない。
レナは恥ずかしがる仕草を装いながら、見せつけてやりたいとそう思った。
そんな仕草が男を昂ぶらせる、レナは十分に分かっていた。
つづく
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