大樹は義母の姿を見て驚いた。体のラインがハッキリと出るオフホワイトのノースリーブのワンピース膝上丈で前ボタン、一見して高級なものだとわかる。
腰のラインが絞られ、胸の豊かさが強調されている。ボタンが閉められているので谷間が見えないのが残念だが、たまらなくセクシーだった。
こんな服装の義母を初めて見た。
義母は恥ずかしげにたずねてきた。
「ヘンかしら?一度も着たことが無かったんだけど、思い切って着ちゃった。」
「すごく似合います。ステキです。」
大樹の視線が加奈子の胸から離れない。
加奈子はほめられた嬉しさと自分の胸に突き刺さる男の視線にときめきを感じる。
ブラが透けてるの?それとも胸を想像しているの?
加奈子の感じるときめきが更に増す。
大樹は視線を加奈子の顔に移すと、落ち着いた声で言った。
「お義母さん、すごくキレイです。こんなキレイなお義母さんとデートできるなんて幸せです。」
えっ、デート!そうだわ、大樹さんとデートだわ、、、ああ、ドキドキする。
つづく
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