なんて素晴らしい体なんだ。
改めて大樹は思った。まず肌の白さときめのこまやかさが違う。
確かに、妻のレナは見るからにグラマーな体つきで、顔立ちも今風の美人だ。
だがこのての女は思った以上に結構いるものだ。
加奈子のようにほっそりして見えるのに、脱がせるとつくべき所にだけみっしりと肉が付いている。
しかも胸にしても、お尻にしても素晴らしく形がいい。
女性らしい薄い胸板に丸みが強く張りのあるお椀型の大きめの乳房。そして同じく丸みのあるよく持ち上がったお尻。
両方とも大きすぎないところがまたいい。
40過ぎの女性の躰にはまったく見えない。
とにかく、妻を含め他の女とは格が違うのだ。
大樹は加奈子の女性の部分に目を向けた。
そこはすでにたくさんの蜜を滴らせていた。
大樹は加奈子のまたを開き、両方の内ももにキスしながら顔を寄せる。
加奈子は素直に応じながらも、声をあげ、恥ずかしいとつぶやく。
大樹は陰茎に口づけし、その全体に舌をまわした。
加奈子の口から喜びの声が漏れる。
大樹は唇、舌、指を使って、時間をかけ、丹念にそしてねっとりと愛撫を加えた。
乳房にも手を伸ばし、尖り切った乳首を指で刺激する。
加奈子はつつしみを忘れたかのように歓喜の声をあげ続け、大樹の顔に陰茎を押し付けながら、大樹の名前を連呼し、腰を震わせながら、激しくアクメに達していた。
ぐったりとしている加奈子の髪を優しく撫でていると、加奈子は大樹を濡れた瞳で見つめ、両手を首にまわし唇を求めた。
つづく
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