★ 母子入浴。
明日は、美咲の夫、つまりは直人の父親が帰省する日である。
この日をいつの頃なのか、(待ち遠しい)と感じなくなってしまった美咲は、そんな自分自身を悲しく思っていた。
それが息子直人と【関係】をもって、無感動から【苦悩】へと進化していった。
生活のため、平素な日常の安寧を図るに、形だけの【夫との共同生活】は維持していかねばならない。
息子との秘密の関係は、そんな危うい基盤の上に成立するのだった。
(せめて...夫が不在のうちに)。
美咲の欲望は限りなくエスカレートしていくのだった。
夕食の間、母子2人とも、何かきっかけを求めていた。が母子の性格は似通っていて、奥ゆかしいといえば聞こえはいいが
単に切り出す勇気にかけていると言わざるを得ない感じだった。
それでも己の欲望に準じ、美咲は直人に切り出す。
母美咲:「直人!食事が終わったら、お風呂にしましょう(笑顔)」...いつもと違う母の言い回しに気付く直人だった。
息子直人「お母さん、お風呂になさい!?...ではなくて?!」
直人は母の言葉の裏にあるニュアンスに気付き、急速な高揚感を感じていくのだった。
母美咲:「明日は、お父さんが帰ってきます。。。しばらく二人の秘密はお預けになるの...だから!」
「お母さんは、片付けが残ってるから、先にぽ風呂に入っててね。」
直人は母の言葉にうなずいた。母と目を合わせるのを避ける。それは視線から自分の母に対する欲望を悟られたくないという本能からだった。
直人は入浴の準備を済ませると、浴室に向かった。
(お母さんと一緒にお風呂!)
母とのセックスとは、また一味違う興奮を感じつつ、直人は嬉しくてたまらないっといった感じで母を待つのであった。
直人の性器はすでにいきりたっているのだった。
≪ガラガラッ...≫
母美咲:「入るわね(笑)」
湯煙の中でみる母の身体はキレイで妖艶なものだった。色白で清楚な感じでありながらほのかなピンク色の肌が艶めかしかった。
それでいて、幼いころその胸に抱かれ、安心できた記憶がよみがえってくる直人だった。
セックスの時は、そんな余裕すら持てなかった直人だが、今は、母美咲の裸体をこころゆくまで見れる余裕ができていた。
直人と美咲は直人が小学3年まで一緒に入浴していた。約7年ぶりである。バスのスペースはその頃とは違って狭くなっていた。
美咲「ゆっくりまだ浸かっていなさい。湯冷めしちゃうから」
美咲は直人の目の前でかけ湯した後、ゆっくりと身体を洗い、流していく。母の肩から胸を通り足元へゆっくりとお湯が流れていく。
直人は母の様子をみて【神聖なみそぎ】を見ているかのように思えた。
その神聖なるモノは最後に母のアンダヘアを伝ってタイルに流れ落ちていった。
湯舟の中で息子の勃起を盗み見た母美咲・・・。
(ゴクリと)静かにのどを鳴らす母の目に、欲情が浮かんでいた。
母美咲「今度はお母さん、入りたいから、直人は自分の身体を洗いなさい!」
母の言葉に素直に従った直人。ゆっくり洗い出す。自然と母に背を向ける様子が美咲にはたまらなかった。
(カワイイわ、ほんと!)
直人の仕草とは裏腹に息子のモノは更に大きさを増し、【男】を誇張するのだった。
~つづく
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